子会社？

質問

こんばんは
来週面接に行く会社のことでお聞きしたいのですが、そこはある1部上場企業からの100％出資会社です。
いわゆる子会社と言われるところだと思うんですが、こういう「○×株式会社の100％出資会社です」という会社に入社するメリットとデメリットってなにかあるんでしょうか？
大企業が後ろ盾という安心感？もあると思いますが、それ以外にどんなことがありますか？
それと、上記のような会社にお勤めの方がいましたら満足している点や逆にここが不満などありましたら教えていただけないでしょうか？
宜しくお願いします。

回答No.1

namnam6838 · ベストアンサー

メリットとしては
◇労務管理面で親会社のシバリを受けるので無理がない
例えば有給休暇をとらせない・残業代を出さないといった、法令違反をしている企業は少なくありません。
上場企業は「コンプライアンス（法令遵守）」を重視するので、比率的には少ないです。
子会社はこういった面でも親会社の監視を受けるので、従業員にとっては逆に有利です。
（ただし法令遵守精神に欠ける上場企業もあると思いますので必ずしもそうとも限りませんが）

◇福利厚生面が親会社のものと同じか準拠になる
健康保険組合が親会社と同じになるものと思います。
健康保険組合は大企業や業界団体で作るものです（保険証に「○○健康保険組合」と記載）。
中小企業などは政府管掌保険に入っています（保険証に「○○社会保険事務所」と記載）。
政府管掌は、最高の保険料率で、最低のサービスとなっています。
健康保険組合は、それより安い保険料率で、より良いサービス（給付や福利厚生施設の運営など）をやっています。

デメリットとしては、
◇親会社の意向を強く受ける・役員は親会社から・上が親会社ばかりみる
最悪の場合は、親会社の意向で簡単に会社が売却されたり無くなったりします・・。

お礼

回答ありがとうございます

回答No.3

hatsu48

資本関係はなくとも、某自動車会社の100％下請け会社で働いている者です。

我が社のように子会社ではなくても、
主査・部長以上のクラスは全員天下り＆出向です。
プロパーは課長までしか上がれません。

加えて、その重役たちが親会社で「使える」人材だったかと言うと、
そうでもないのが現状です。
というのも天下りをする際には、2階級昇進がほとんどです。
つまり、部長として迎えられる人は、親会社では課長クラス、
主査クラスなら係長レベルです。
職階が全てとは言いませんが、
もともと「部」単位をまとめたことのない人が「部」をまとめようとしているのです。
下に居る者はたまったもんではありません。

ということで、デメリットとしては
「天下りした者が牛耳っている」と「出世欲が萎える」でしょうか。

お礼

回答ありがとうございます

回答No.2

wakattatsu

デメリットで強く感じた点です。
役員・管理職は親会社から来ているのは当然ですが、、、、

今居る会社を一時的な出向先に思っているので、親会社に帰ることを考えながら職務をしたがります。
親会社にアピールになるなら積極的、そうでないなら消極的。

プロパー（その会社に雇用された人）から見たら、出向から戻ることなくその会社に転籍確定的なのに、親会社に戻れると思っている人もいます。

そのような上司の下で働くのは大変です。。。。
戻れないのはオマエラのせいだ、とか八つ当たりが。

お礼

回答ありがとうございます