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シロイヌナズナについて教えてください。
oodaikoの回答
シロイヌナズナは分類学上はアブラナ科シロイヌナズナ属 の植物です。ヨーロッパからアジアにかけて広く分布しています。 もちろん日本列島にも分布しています。といっても 町中に生えているような植物ではないようです。 私も現物は見たことがありません。(小さいので気がつかないだけかも) なおMiJunさんの回答に対しての補足ですが学名を見てわかる通り、 エゾイヌナズナとシロイヌナズナは別属別種の全く違う植物です。 ただ同じアブラナ科の植物で、姿形が似ている上に エゾイヌナズナはシロバナノイヌナズナと呼ばれることもあるので 混乱しやすいのかも知れません。 ぺんぺん草と呼ばれるのはどこでも見かける普通のナズナと言う植物のことです。 同じアブラナ科なのでシロイヌナズナとナズナは親戚のような植物と呼べないことはないですが 属のレベルでは違うのでやや遠い親戚と言った所です。 >確かにシロイヌナズナに関するサイトは多々あるのですが、 >より博物的なこと、例えば、 >分類、分布、日本に生えているのか、山または野に生えているのか、 >食用に適するのか、野生種の花期はいつごろか、 >花言葉はなにか、名前の由来、近縁種は...などなど、 >こういった情報が得られるサイトをなかなか見つけることができず、 >苦労しております。 重要な御指摘だと思います。トンボの目玉について研究している人がトンボの生態は 何も知らないというような現状ですから。 シロイヌナズナ関連のホームページを見て回ってもそんな感じがします。 単なる遺伝子研究用の資料としてのみ見ている感じで、植物として 見ていないような気がします。
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