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おもしろい推理小説を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
東野圭吾の「私が彼を殺した」なんかはどうでしょうか? 犯人が誰か書かれていないちょっと変わった小説です。確か袋とじで解説がありそこに犯人を推測できるヒントがあったような・・・。これの前作に当たる「どちらかが彼女を殺した」もあります。こっちはまだ読んでいません。m(__)m ほかにも、島田荘司もいいんじゃないでしょうか? 少年マガジンの金田一少年の事件簿のトリックの元ねたになっています。(? パクるには有名すぎる。気になったので質問してみます。)
その他の回答 (7)
- kumosuke
- ベストアンサー率45% (33/73)
犯人を推理するという楽しみではありませんが、一押しは、 『空飛ぶ馬』北村薫 です。 「私」シリーズの第一作です。 日常の何気ない謎に出会ったときに、人はそれをやり過ごしてしまいますよね? 謎を謎のままにしないで、回答を与えてくれる円紫さん。 いろいろな体験を通して成長していく、読者と等身大の「私」。 自分の書き方が悪いので、面白さは伝わらないと思いますが…… ぜひ一度、読んでみてください! ちなみに、物語の性質上、ほとんど人が死ぬという描写はありません(文庫版では三作目の「秋の花」くらい)。 同じように、人の死なないミステリーであれば、 『ななつのこ』加納朋子 も面白いですよ。 本についての情報が欲しいのであれば、読書愛好家さんが多数集まっているメーリングリストもあります(URL参照)
お礼
回答ありがとうございます。 奥が深そうでおもしろそう。 丁寧に答えていただいてありがとうございました。 さっそく探して読んでみます。
- wawan
- ベストアンサー率27% (3/11)
おすすめは、「沈黙の教室」という本。長編で文庫本で900ページ近いもの。しかも一度読んでもトリックはわからず、2度読める楽しさも!入門編ではないけど読んでみる価値アリ!田舎の学校もの。 作者は折原一(おりはら いち)。ハヤカワ文庫。 あまり見かけないし、高いから古本屋でネ!
お礼
900ページなんて読み応えたっぷりですね。 あまり見かけないということですが古本屋さんなら近くにあるのでのぞいてみようと思います。 ありがとうございました。
補足
みなさん、おすすめの本を紹介していただいてありがとうございました。 こんな質問の回答にポイントをつけるのはあまりしたくないのですが・・・ 本当はみなさん全員にポイントをつけたいです。 紹介された本すべて探して読んでみます。 ありがとうございました。
犯人が分かりづらいということであれば赤川次郎なんかその最たるです。 彼は先を考えて書いているわけではないので、基本的に犯人が読めません(笑)
お礼
回答ありがとうございます。 赤川次郎も本屋さんに行くとたくさん並んでますよね。
- snowair
- ベストアンサー率29% (13/44)
京極夏彦の『探偵小説』シリーズがおすすめです。 推理小説ではない・・・んでしょうが。 事件が起こって犯人がいてという構造はもっています。 犯人はわりとすぐわかってしまいます。 そこがおもしろいんです。 その犯人をどう白日の下に晒すかという過程がおもしろい小説は めったにないと思いますよ。 物語の謎にはまって事件が解明するまでの楽しみを味わいたいなら かなりお勧めします。 これを面白いと感じられたら、同著者の『うぶめ(漢字出ませんでした)の 夏』にチャレンジしてください。有名な著者ですからご存知とは思いますが。 こちらは犯人どころか、起こっている事件すらよくわからないですよ。 謎がすべて解けたときの読了感がすごいです!
お礼
推理小説は犯人を当てるのが楽しいだけではないんですね。 そうゆう見方ができる小説もいいですよね。 同じ小説でもいろんなジャンルがあるのだなぁって思いました。 さっそく探してみます。 ありがとうございました。
- Yumikoit
- ベストアンサー率38% (849/2209)
確かに昨今の推理小説は特に 犯人を追うのではなく トリックを解くのが主流になってると感じます。 推理小説を読まなくなって久しいですが 「湯殿山麓呪い村」は今でも印象に残っています。 ぜひご一読を。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。私が読んだのも最近の新しい推理小説なんですがほんとうに簡単に犯人がわかってしまったので「えっ?こんなもの?」ってちょっと思いました。 「湯殿山麓呪い村」ですか? Yumikoitさんが印象に残ってるという小説ぜひ読みたいです。
- zooom
- ベストアンサー率37% (43/115)
絶対アガサクリスティです。 私なら「そして誰もいなくなった」。 ・・誰もいなくなるんですよ・・
お礼
「そして誰もいなくなった」って題名からしておもしろそうですね。 やっぱりアガサ・クリスティはおさえておくべきですね。 回答ありがとうございました。
とりあえず「古典」から入ってはいかがでしょう? 例えば、アガサ・クリスティの『アクロイド殺人事件』。彼女は、「以後の推理作家が絶対に使えないプロット」というのをたくさんやってしまっています。『アクロイド』もその一つです。 古典にこだわらなければ、毎年年末に「このミステリーがすごい」という本が宝島社から出版されていますので、ごらんになっては? 上位作品については簡単な特徴の紹介がされていますから、「あ、おもしろそ」というのが見つかることでしょう。
お礼
アガサ・クリスティですか? アガサ・クリスティはいいよとよく言われるんですがどれがいいのかわからなかったので「アクロイドの殺人事件」ですね? 本屋さんで探してみます。 それと「このミステリーがすごい」という本があるんですね。 ごめんなさい。思いっきり読書初心者なので・・・ 大変参考になりました。ありがとうございました。
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