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日経平均255の方が重きを置かれてるはなぜですか?

日経平均255とTOPIXの事なのですが 本などを読むと全体の流れを読むときは 日経平均と書かれてる事が多々あります 個人的にですが TOPIXの方が入れ替えなどなくて 簡潔な気がするのですが? どう使い分けるのがいいのでしょうか?

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回答No.1

ファンドマネージャー等の間では、TOPXが常にベンチマーク(運用成績を比較する時の指数)です。(時価総額加重指数であり、東証一部全体をあらわしているので。TOPIX先物はポートフォリオのヘッジにも適している。) 日経平均は問題の多い指数と言われています。(単純平均株価なので、株価の高い一部の銘柄の比重が高くなりがち。過去の大幅な銘柄入れ替えの結果ハイテクの比重が多い指数。) ただし知名度では圧倒的に日経225が高いので、何かと全面に出てきますが。(先物の売買代金もTOPIXに比べてはるかに多い) 簡単に言えば、相場全体を見るあるいはファンドのベンチマークとして見るならTOPIX、ハイテク中心の指数として見るあるいは先物のトレーディング(ヘッジでなく)をするなら日経225でしょうか? 銘柄入れ替えは、日経225でも今では年1回で数銘柄ですから、さほど煩雑ではありません。(ITバブル期の大量入れ替えが常に批判の対象となっていますが。)

その他の回答 (1)

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.2

教科書に書いてあると思いますが、TOPIXは時価総額の大きい銘柄の影響を受けやすく、N225は値嵩(ハイテク)銘柄の影響を受けやすいです。 個人的には、N225のほうが円単位の表示で分かりやすいです。 使い方ですが、NT倍率は御存知でしょうか、N225をTOPIXで割り算するだけですが、現在は10倍程度、これが上下するのを見て、N225採用銘柄中心の相場か、相場全体の変化なのかというのが、ある程度わかってきます。 また、TOPIXやN225と騰落レシオと組み合わせて、買われすぎ、売られすぎを見ることもできます。

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