映像・画像を扱うエキスパートの方への質問です。

質問

SONY Vaio PCV-J11 Win98SE のモニター（色温度6500Kに設定）
についての質問です。

VHSビデオや動画サイトから.mpeg .rmに落としたムービー（ライブ映像や映画）が全て暗いので
毎回「画面のプロパティ/設定/詳細/カラー」で明るくしながら観ています。
（.mpegはメディアプレーヤー7、.rmはリアルプレイヤー使用です）

ムービー・写真が暗い原因は他にも考えられますが、
写真画像でも同じことが言えるので
先ずはモニターの調整をしようと思いました。

検索したいくつかのWEBの、モニター調整ページにあるカラーバーや、
黒い碁盤の目のようなスクリーンを使って、
たとえば「右から3番目の黒い境目が見えなくなるまで
明るさの数値を上げる（下げる）」などの指示に従い
PCの「画面のプロパティ/設定/詳細/カラー」で
３色別にガンマ・明るさの調整を行いました。

が、正しいとされる設定にするとデスクトップ上のマイコンピュータなどの
アイコンが白く飛んでしまいます。
エクスプローラのフォルダウィンドウ内も同様です。
どちらかといえば眩しいくらいです。
テキストなど普通の作業は大変やりにくいです。

そうこうしているうちにサイトによって基準の調整用画像に
けっこうばらつきがある事も判りました。

要は、画像・映像・文字の色や明るさがその都度の微調整なしで
見られれば良いのですが…。

というわけで、
●カラー調整をするため、客観的に正しいカラーバランス調整ができる
サイト・ソフトを探しています。ご存知の方回答いただけると助かります。
また、調整のコツなど経験者のアドバイスもいただけると嬉しいです。

回答No.1

tnt · ベストアンサー

基本的に、映像画面とパソコンディスプレイ画面では色が違います。

ディスプレイの場合、色温度は高くても6500度ですが、
映像では9300度が普通です。
ディスプレイでは、白はペンキの様な白であり、
映像では蛍光灯（１波長のもの）の白に近い冷たく透き通った白です。

どのようなサイトを使われたのかわかりませんが、
基本的に、同じ色を出そうとするのは無理です。

映像用にディスプレイを合わせてしまうと、
管面は全発光状態となりますから、見にくいだけでなく、
ものすごい負荷も掛かります。

ＴＶ画像では滅多に白が無いからこういうセッティングの方が
自然でよいのですが、（だから普段はブルーをバックにします）
ディスプレイでは白は基本色ですから、注意が必要です。

対策ですが、画面は普通のwindowsにあわせて、
リアルプレーヤー側で明るさを調整して
映像色に近い色を作ってください。
ただし、無料バージョンではできません。
ここらへんはリアルプレーヤーの発売元でも考えているみたいで
バージョンアップしないと使えないようにされています。

お礼

回答有り難うございます。

＞映像では9300度が普通です。

この一言で一瞬にして僕のストレスがなくなりました。

その後のtntさんのコメントを参考にカスタマイズします。

すばらしいご回答感謝します。