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学歴と就職

 学歴と就職って関係あるのでしょうか?  自分は今就職活動中の大学生(経済学部新4年生)で、一浪していわゆる首都圏の難関国立と呼ばれる大学に入りましたが、別に有利だとか感じたことはありません。  自分は当初広告会社に行きたかったのですが、かなり苦戦してしまい、途中から銀行・コンサルティング会社も受け始めました。現状としては、広告は2社ほど残っていて選考中、銀行は1つ内定、コンサルはまだ落ちたところはないですがこれからが本番といった感じです。  こんなことを言ったら気分を害されるかもしれませんので初めに謝っておきます。自分は当初広告会社に行きたかったのですがかなり苦戦してしまいましたが、説明会で会った広告会社の人たちは「それどこの大学だろう?」と思うような人がほとんどでした。学歴は関係ないのか、と思い、少なからず就職で有利になるだろうと思い1浪までした自分が情けなくなりました。もちろん経済について学びたい意思もあったので後悔はしてませんが、「いい大学にはいらなければいい就職先には行けない」とは昔から思ってました。こんなことなら受験勉強する時間をもっと他の人間性を磨くような時間にあてればよかったと思います。  やはり学歴と就職はそんなに重要ではないですよね?だったら高校時代、そんなに勉強する必要もないし、そもそも高いお金を払ってお受験とかする必要はない気がするのですが、なぜみんな必死になっていい大学に入ろうとするのでしょうか?    

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回答No.9

金融・コンサルに必要なのは論理性、広告業界では論理性の前に感性です。 このため、他の業界に比べ学歴はそれほど重視されないのではないでしょうか。 業界の見誤りではないでしょうか。 学歴に拘って入りたいのであれば、官庁か政府系・旧財閥系にするべきです。 上記に含まれる某社では、東大(一流)か、その他旧帝大+一ツ橋(二流)か、国立一期校(三流)、その他国立&早慶含む私立(番外)の4つにカテゴライズされて出世競争から落第させられて行きます。 (私は私立なので番外) いい大学に入りたいのは、今と同じ平和だった江戸時代に竹刀剣術が出世の早道として流行したのと同じだと思いますね。 実践になれば役に立ちません。 但し、ロジカルな思考は役に立ちます。 ※本当の意味で大学に意味があったのは、現在最低でも40代以上の人ではないでしょうか? 進学する人の数も少なく、また定員も少なかったため価値がありました。 さらに現在80代の世代では、国立大学への進学率8%であり、大学を出ることはエリートに直結していました。 今の様に半数以上が大学に行く時代では仕方ないのではないでしょうか。

007yuuki
質問者

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ありがとうございました。

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回答No.8

007yuukiさん、そうヤケを起こさずに、ここはちょいと冷静に考えてみましょう。 まず、一流大学の看板がある人とない三流大学の人との差、それから一流の看板がある国公立大学と私立大学との性質的な違い、この2点は歴然としてありますし、企業側も当然のごとく認識しています。 ここで「企業側の本音」を探ってみますと、基本的には自社にとって役に立ってくれれば、学力なんて関係ないが、大部分のところで大学に入るだけの能力のあった人と、社会で役に立てる能力を持っている人とが一致してきている不幸な事実があるために、確率的に一流大学出身者を採用しているにすぎない、というわけです。これは極端な話、学歴を伏せて採用試験を実施しても、結果的に上位成績の方から採用していくと、フタを開ければ一流大学出身者で占められている、というわけです。 国公立大学と私立大学との性質的な違いとは、とくに論理的思考力を試す採用試験を実施しますと、国公立大学出身者の方が上位成績を獲得することが多いということです。これは現実として大学入試の段階から論述もしくは小論文問題をやっているということから見ても、この種の問題に慣れているということがうかがえます。 >説明会で会った広告会社の人たちは「それどこの大学だろう?」と思うような人がほとんどでした。 それはそうですよ。というのは、本当に実力があるヤツはその企業の重要な中枢プロジェクトに参加していて、説明会の担当なんかにまわされません。ただし、筆記試験問題作成者と面接官は国公立や私立を問わず一流大学出身者で構成されます。企業の明日を担うに値する人物評価の見極めは、ゴーイングコンサーンの点から最重要課題だからです。このことからも、企業は何も、説明会までやって面接や筆記の試験をして社員を採ることが主力じゃないことがわかると思います。そんなもんに時間もカネもかけていられない、というのが「企業の本音」ということです。そのためには基準の尺度を設けた方がムダが少なくなるので、一流大学を指定校にする企業があるわけですね。 では、その尺度とは何か。 制限期間内に指示された仕事こなす能力があるかどうか。 効率改善、利潤追求に係る問題解決能力があるかどうか。 強いてもう一つ挙げますと、この2点の能力が現時点で発揮することができなくても、入社後の社員研修を施行後に能力が開花する可能性のある人物かどうか、というのがあります。いわゆる「食いつき」のいい人間の採用、ということです。 これは大学受験に当てはめますと、制限時間内に決められた勉強ができて、その対策と傾向を効率よく習得できた人がいい大学に入れるわけですね。従って、初めに申し上げた「企業の本音」が採用試験結果の本質となって表れてくるわけであります。 以上のような視点から、今一度冷静に原点に立ち返ってお考えになり、希望する企業で御活躍されることを御祈り申し上げます。

007yuuki
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.7

首都圏の難関私立大を卒業し、 2001年に社会人になった女です。 >学歴と就職って関係あるのでしょうか? あります!! 私が就職活動をした時は、超超超氷河期でした。前後の年代と 比べても一番悲惨な年代です。 私が就職活動をした時は、各社の面接に行き、周りみると私と同様の首都圏難関私立大の人達だけでした。 あれ?!難関国立大の人達は?と思ったら、その人達はもっともっと前の日程で面接を行っていたようです。 篩いにかける括りも違っていた年代なので、学歴と就職って本当に 関係あるんだーって実感しました。 銀行、コンサルティング会社は、学歴を重視します。 ある程度まではトントン拍子で面接に進むと思いますよ。 ただ、最後はやはりその人の人間性、魅力によって合否が決まります。 ちなみに、私も大手損保勤務時代に面接官をしたことがあります。 最初に見たのは学歴でした。 私の理由:学歴はその人が努力をした結果得たものだと思ったから。

007yuuki
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • Remicchi
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回答No.6

学歴は重要です。でも高学歴=フリーパスとは言えませんよね。 例えとして具体的な人数を挙げて説明します(実例ではないですよ) 500人の学生から応募があったとします。 採用予定人数は10人。 全てを見るのは大変ですから、上位大学の学生から順に声をかけて 100人に絞り込んだとしましょう。 企業はこの100人の中から、自社で活躍できそうな学生を選びます。 この段階で8~9割が一流大学の学生だとしたら… もう、学歴だけで勝負はつきませんよね。 とは言え、学歴が高い方が、選択肢やチャンスは間違いなく広がります。 前向きで元気な学生の方が、面接官に好印象を与えるでしょうから 負けずに笑顔でチャレンジして欲しいと思います。 せっかくの高学歴ですし、諦めてしまってはもったいないですよ! 頑張って下さい。

007yuuki
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • gotchama
  • ベストアンサー率19% (63/316)
回答No.5

今の時代、就職における学歴の優位性はかなり薄らいでいます。 大学名だけで採っていたようなバブル期の反省が企業側にも強くあるのです。今は、基本的に役に立ちそうな人間しか採りません(それでも多々外れはありますけどね) そんなことくらい、ここ5年くらいの世間の動きを見ていれば当にわかっているべきことであり、だからこそ、就職までに何をしなければならないか?を真剣に考える大学生活にすべきだったのではないのですか?自分を磨く時間は山ほどあったはずです。 厳しい言い方ですが、ご自身の怠惰による今の結果です。 学歴の高い低いの問題ではありません。

007yuuki
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • FantomX8
  • ベストアンサー率11% (82/740)
回答No.4

>やはり学歴と就職はそんなに重要ではないですよね? いや、就職するときは学歴は強い味方ですよ。 国立大学出ているだけでもすごいのに。 社会に長くいるとわかってきます。

007yuuki
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.3

僕も今就職活動している首都圏の難関私立大学生です。国立には頭があがりません。 これはあくまでも個人的な想像から導き出した答えなのですが、いい就職先(一般論として大手など)に行ける確率が、 いい大学(偏差値高いなど)になればなるほど高くなるからだと思われます。  具体的な数字をはじき出したわけじゃないのですが、大まかにいって難関大学なるところへ行けば、 人間性やコミュニケーション能力に優れている限りにおいて、一般的に良いと思われている会社のどこかしらにひっかかるように思います。 個人的には大手すぎるところは興味がないのですがね。 大学入試はある意味、忍耐力テストのようなものだと思います。また、人間性の一要素となる知識の礎を確立する良い機会にもなると思います。

007yuuki
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • minisabo
  • ベストアンサー率21% (11/52)
回答No.2

去年就活を行っていた者です。 経験からですが、学歴は依然として有利に働く気がします。 そして、007yuukiさんを初めて見る人事の方が目安として大学を見るのは当然でしょう。 ただ、勉強が意味なかっただとか、遊んでおけばよかっただとか、高いお金がバカらしいだとか、そのような考え方の方がバカらしいですね。 受験勉強を通して人間性は磨かれると感じています。 誰しもがあまり好まない勉強を我慢し、有名な大学に入る。 そのようなことが他人からの評価や、自己の能力を磨くことに繋がるとは思いませんか? 007yuukiさんが人事だとして、いわゆる有名大学の人と有名ではない大学を行っている人、どちらを取りますか? たとえ、有名ではない大学の人の方が優秀だと判断しても、 人事の人も仕事なので、とりあえず有名大学の人を新人として迎えれば、上から文句を言われないのです。

007yuuki
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • chiezo2005
  • ベストアンサー率41% (634/1537)
回答No.1

就職にはやはりいい大学が有利だとは思いますが,ほとんど大学名だけでフリーパスに近いのは超一流大学だけだと思います。 それも就職分野によります。 理工系はある程度,大学の難易度と本人の実力(会社での仕事のでき)に相関があるので,比較的有名大学の学生をすんなり受け入れますが, 広告会社のような大学で学ぶことと,仕事との関係がすくない分野では当然難易度と仕事のできが相関が少ないですから,人事担当者も本人を良く見て判断するので,あまり意味がなくなります。 また,ある程度相関のある理工系ですら,実際に会社に入って抜群に仕事ができる人材となってしまうと出身大学の難易度との相関はかなり薄れます。 所詮,高校で習った内容の理解度を求める入学試験で選別されているわけですから,実際の仕事のできるできないとは違いますよね。 あと,有名大学を出たからといって,たまたま一流企業に入ってしまって,自分が実力がない場合は悲惨です。 一流企業は回りも有名大学出身者ばかりですから,まったく有名大学の出たというメリットがありません。 そういう場合にはかえって一流企業は避けたほうが社内のポジション的には有利だと思います。

007yuuki
質問者

お礼

ありがとうございました。

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