- 締切済み
世界に衝撃を与えた作品とは.....
どうも、こんにちは。 題名のとおりなのですが、世界に衝撃を与えた、あるいは、 ある作品のおかげで国、歴史、あるいは世界が変わったという 作品はあるのでしょか。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
みんなの回答
皆さんおっしゃっているように、美術の世界を変えた作品なら各時代にいろいろあると思うんですが・・・・ ヨーロッパ諸国の王侯貴族のお見合い用肖像画なんかは、もしかしたらちびっと歴史に影響してるかもしれません??? 王家どうしの政略的婚姻とかで、婚約者の肖像画を送ったりしてましたので。 まあ、顔が気に入ろうが気に入るまいが、結婚しなきゃいけなかったんでしょうけれど。 貴族の肖像画はファッションの流行ぐらいには関与したか? でも欧州ローカルですね。。。 歴史上のもので「新発見!」という衝撃ならあるかもしれないですね、古代の岩絵とか、ツタンカーメンの黄金のマスクとか。 美術といえるのかはわかりませんが。 建築物なんかも、アート目的ではないがローマの水道橋とか。 エッフェル塔とか。 1枚の絵で世界が揺るがされたことはないのかも!
- magokoro009
- ベストアンサー率22% (16/72)
ジャーナリズムは世界を変え、アートは個人を変えるということでしょうか。
- love-birds
- ベストアンサー率40% (9/22)
ケビン・カーターの「ハゲワシと少女」 ケビン・カーター自身はフォトジャーナリストでアフリカに赴いた際にこの写真を撮りました。飢餓に苦しみまさしく死にかけている少女の死を待つハゲワシ。この写真が公開されたことで世界が衝撃をうけたのです。ケビン・カーターはその後、写真界でもっとも名誉あるピューリッツァ賞を受賞しました。しかし、彼には一生を悩ませるような問題がたちはだかっていたのです。この写真が公開されたことで、多くの人々がアフリカの実情、飢餓が日常のものであることを知り、多くの支援が国境を渡ったのも事実です。しかし、一方で彼は責め立てられたのです。「なぜ目の前の少女を助けなかった」と。彼は「世界に実情を知らせる」ということを実行したために、人間としての存在を責められたのです。この論争も世界中に衝撃を与えたのです。 日本の中学の英語の教科書にも同様の写真が載っています。これからも若い人たちに衝撃を与え続ける作品となるでしょう。
- kabo-cha
- ベストアンサー率43% (403/928)
広い意味での美術と言うなら、写真に多いですね。 硫黄島の戦いの写真(映画『父親達の星条旗』のモデル)、ベトナム戦争の写真、水俣病の写真(ユージン・スミスの『MINAMATA』)などは、多かれ少なかれ世界を変えています。 絵画ではたとえば、モネの「印象-日の出」は衝撃の作品ですが、あくまで美術界に留まっています。 一作品では限界がありますが、作品群では世界を変えることもある程度可能かと。 江戸時代の浮世絵はヨーロッパにおいて日本への関心を大いに高めたということが言えそうです。 ガンダーラの仏像をはじめとする美術も、のちのち仏教に多大な影響を与え、日本の仏教美術にも大きく影響しています。
- magokoro009
- ベストアンサー率22% (16/72)
・・・「美術界」を揺るがした作品や、時代のエポックメイキング的な作品ならいくらでもあると思いますが・・・ 世界を変えるほどの作品が、かつて創造されたことがあるのでしょうか? この質問を読んだ時に、私もゲルニカが頭に浮かんだのですが、あれは言わば時代が作ったものであって、ゲルニカによって時代が作られたわけではないですよね。 果たして芸術に世界を変える力はあるのでしょうか? 逆に、いつの時代も、世界が芸術を変えているのではないでしょうか。 個人を変えた、ということであれば、その辺のテレビタレントでも十分ですがね。
- zephyrus
- ベストアンサー率41% (181/433)
マルセル・デュシャン『泉』 http://www.beatmuseum.org/duchamp/images/m-fountain.jpg http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3#.E3.83.AC.E3.83.87.E3.82.A3.E3.83.A1.E3.82.A4.E3.83.89.E3.81.A8.E3.80.8E.E6.B3.89.E3.80.8F 発表当時、衝撃を与えただけでなく、 今もって美術界を超えて殷々と影響を及ぼし続けています。 つまり、「芸術」というものが根底から問い直されたんだと思います。 もう、後には戻れません。 大袈裟に言えば、ダーウィンの「進化論」アインシュタインの「相対性理論」ゲーデルの「不完全性定理」に匹敵する、世界観の変革をうながしています。 『彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも』通称『大ガラス』も、 ぜひ一度ご覧になり、首をひねってうなってください。 http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/2001Hazama/07/7128.html
- mat983
- ベストアンサー率39% (10264/25669)
世界に衝撃を与えた作品では 絵画ではドラクロアの「民衆を率いる自由の女神」です。 キオス島の虐殺がテーマになっています。 http://www.salvastyle.com/menu_romantic/delacroix_people.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E8%A1%86%E3%82%92%E7%8E%87%E3%81%84%E3%82%8B%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%A5%9E
こんにちは。 私もパッと浮かんだのは#1さんと同じです。 ただこの作品の登場で世界が劇的に変化したとは言えないでしょうが。 絵から離れますと、やはり写真でしょうか。 特に戦地における写真、ロバート・キャパや沢田教一等々。 ただ、これ作品と言っていいのかな? 映画では?小説では?思想、宗教では?・・・特に思想、宗教は津波の如き勢いで世界を大きく変えますがこれはご質問の主旨といよいよ違ってきますね。 ご参考まで。
- 918BG
- ベストアンサー率48% (476/984)
おはようございます。 ご質問の条件に該当する最も有名な作品は、パブロ・ピカソが描いた「ゲルニカ」という絵です。 スペイン内乱における、無差別爆撃の非人道的な悲惨さを描いたとされる大作です。
お礼
どうも、返事がおそくなり大変申し訳ございません。 この場で返事をかえさせてもらいます。 やはりメジャーなものだと「ゲルニカ」あたりなのかなと 思います。しかし今回「泉」などといった作品のことを 知り大変驚きました。美術の世界は深いと思わされました。 みなさま、どうもいろいろありがとうございました。