アジアエネルギー争奪戦予測

このQ&Aのポイント
  • 三菱商事がインドネシアでの鉱山開発の成功を祈願しに稲荷神社を訪れました。日本はアジア諸国とのエネルギー確保を巡る争奪戦に突入し、中国が自国の食糧自給に逼迫すると東南アジアの穀倉地帯がエネルギー供給地点になる可能性があります。
  • 今後、アジアで石油だけではなく石炭やエタノール燃料の元になるサトウキビやとうもろこしの争奪戦が起こると予測されます。
  • 近い将来、日本も石炭の争奪戦に巻き込まれる可能性があります。なぜ今さら石炭が注目されているのか疑問です。
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【エネルギー争奪戦争】

三菱商事の方が稲荷神社にインドネシアにおける鉱山開発の成功を祈願しに来ました。 三菱商事は油田開発、鉱山開発など、日本のエネルギー確保のために奔走している企業だそうです。 これから日本はアジア諸国(特に中国)と、エネルギー確保を巡る壮絶な争奪戦に突入するそうです。 近い将来、中国が自国の食糧自給に逼迫して食料輸入国になるそうです。 そうなった場合、東南アジアの穀倉地帯が世界のエネルギー供給地点になり、カンボジアやラオスや、ウクライナなどが重要になるらしいです。 日本は、本来ならカンボジアやラオスなどアジアの穀倉地帯と仲良くしなければならないそうですが、日本はこれらの国々に余りにも目を向けていないそうです。 そのために、三井、三菱、住友など、財閥系企業がエネルギー確保に奔走しているようです。 近未来において、アジアにおいて壮絶なエネルギー争奪戦が起こり、それは、石油は言うに及ばず、石炭・とうもろこし・サトウキビの争奪戦が起こるそうです。 これからは石油だけではなく、石炭やエタノール燃料の元になるサトウキビやとうもろこしにも注目が集まるそうです。 そして、今、必要とされているのが、石炭だと言っていました。 石炭の争奪戦がすでに水面下では始まっているそうです。 石炭なんて現代では省みられない古いエネルギーだと思っていたのですが、近い将来そこまで日本は逼迫するのでしょうか? どうして今さら石炭なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.2

現時点で一番ホットな次世代エネルギーは、エタノールです。 現在日本では、砂糖きびカスから製造するなどエタノールの生産はごくわずかですが、エタノールの一大生産を目指していくつもの有望なプロジェクトが立ち上がっています。 参考: 『海藻からバイオ燃料 東京海洋大、三菱総研など』  http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/44442/ 『RITEとHonda、セルロース系バイオマスからのエタノール製造新技術を共同開発』  http://www.honda.co.jp/news/2006/c060914.html 『小泉・ブッシュ同盟再び バイオ燃料普及団体の共同代表に』  http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/44471/ 中でも有望なのは、海藻から生産するエタノールと、セルロースから生産するエタノールですね。 今までは砂糖きびカスなど、糖分を含む植物でないとエタノールが作れませんでしたが、ホンダの技術が実用化されれば、木屑や稲わらなどからも生産可能となります。 また、海藻からエタノールが生産できれば、海を有効活用できる日本は非常に有利です。 石炭については、No.1の方が述べるように鉄鋼生産が第一目的でしょう。 石炭を再度主要なエネルギー源にすることは今の技術では決して不可能ではありませんが、有望さからすればエタノールや水素エネルギーの方が将来性があります。

MUD-Water
質問者

お礼

分かりやすい説明をありがとうございます。 石油に代わる新しいエネルギーが必要な時代になったと実感しました。

その他の回答 (1)

  • abcdsfg
  • ベストアンサー率16% (68/415)
回答No.1

石炭なしで、どーやって鉄つくるんだよ?? 鉄鉱石からコークスを使用せず、安価で鉄を取り出す技術を開発できたらノーベル賞もんだよ。

MUD-Water
質問者

お礼

鉄を作るのに、石炭が必要なのですね。

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