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中原中也でどの詩が好きですか?

中原中也の詩で、一番気に入っている詩を教えてください。 タイトルと、何故気に入っているのか、どこが他と比べて抜きん出てるのか、というより違うのか、等々教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kuwanomi
  • ベストアンサー率24% (98/398)
回答No.2

「生ひ立ちのうた」です。 ~私の上に降る雪は 真綿のやうでありました~ (1) 幼少時・・真綿のやうでありました 少年時・・みぞれのやうでありました 二十三・・ひどい吹雪とみえました 二十四・・いとしめやかになりました・・・ わずか三十年の人生を生き急いだ中也ですが 弱冠二十四歳にして悟りの境地なんて 悲しすぎますね。 この詩の(2)も 純真無垢な詩人の魂が感じられて とても心にしみ入ります。 日々の雑念、煩悩に追われる中 彼の詩を読むと自分に素直になれる気がします。

その他の回答 (2)

  • suuu
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.3

「サーカス」が良いです。 声にだして読んだときのリズムとイメージが詩の倦怠、諦観にかさなるところ。 時間軸と空間軸の表し方がすぐれていると思います。

  • Pinball
  • ベストアンサー率22% (40/174)
回答No.1

「一つのメルヘン」 透明な虚無感というのでしょうか、中也の詩の美しさの原点が感じられ好きです。 サーカス、骨、汚れちまった悲しみに、憔悴、春と赤ン坊、ETC。 どれというのが難しいですね。

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