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貿易-Bill of exchangeのto(名宛人)の記述について

L/C取引の時などに銀行にBill of exchangeを付けて書類の提出をしますが、名宛人(to)は、L/Cの指示により銀行か輸入者、D/P,D/Aの時は輸入者になると教えられていますが、ここが銀行か輸入者になることによってどのように意味が変わるのでしょうか?一応、自分なりの解釈はあるのですが、もう一度確認したいので、どなたかもっと詳しい方に教えていただきたいと思います。ご回答よろしくお願い致します。

みんなの回答

noname#97816
noname#97816
回答No.1

B/Lは有価証券ですので、名宛人は商品の所有権を持つことになります。だから、L/C取引だと銀行が名宛人になるのです。 輸入者が名宛人になると、銀行の権限がなくなりますが、私の職場ではB/Lを一通直送したり、サレンダーB/Lも多いです。銀行ではお客様の資金力、買い戻し能力を鑑みて、そういう取引を許容しています。 DP、DAは銀行の保証からは外れてますので(銀行は書類を買い取っていない取り立てなので)名宛人は当然輸入者です。少しでも参考になりましたでしょうか。何かありましたらまたご質問ください。

yukityon
質問者

お礼

早速ご回答いただき、どうもありがとうございました!かなりピンポイントで、わかりやすく説明していただき、理解できました。もう少し、会計系の言葉に慣れれば、もっとわかりやすくなるかなと思いましたので、そちらのほうもざっと勉強して、また貿易事務と合わせて疑問が出ましたら質問させていただこうと思うので、また見かけた際にはよろしくお願い申し上げます。

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