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コンサルティング会社への入社

今、大学の四年生です。ある経営コンサルティング会社(ビッグ5と呼ばれる大きな会社ではありません)から内定いただきました。嬉かったのですが、「コンサルティングはイメージと違う仕事だ」と言われます。特に、経営コンサルティングには華やかなイメージがあるのですが、実際の現場はそうではないのでしょうか? 私は、経営学部ではないので専門的な知識はありません。専門的な知識が無くても仕事には関係ないのでしょうか?採用基準は「潜在的な能力」や「人柄」が重要視されているのでしょうか?よく、コンサルティング会社は「できる人」しかいないと聞きますが、本当にそうなのでしょうか?一般的に「できる人」と呼ばれる人が多い中で自分がみじめな存在になってしまわないか不安です。 離職率が高いことも気になります。能力の低い人間は業界から去らなければいけない雰囲気があるからでしょうか?それとも能力の高い人が転職か独立するからでしょうか?もしくは仕事自体がイメージと異なる仕事だから辞める人が多いのでしょうか?単に仕事が忙しいからでしょうか? また、経営コンサルティング会社に入社すれば、転職する場合には見栄えがいいので容易に転職が決まるというイメージもありますがどうなんでしょうか? 実は違う業界の会社から内定をいただいていて、どうしようか考えています。ほとんどコンサルティング会社に決めているのですが、話をきくうちに不安が出てきたので迷ってしまいました。質問が多くなってしまったのですが、どれか一つでも分かることがあるなら教えて下さい。どちらにするか木曜日までに返事しなくてはならないので、意見を聞かせて下さい。

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  • MOinTKY
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回答No.3

現在、Webビジネスに関するコンサルタントを行なっている者です。 理想としては、コンサルティングという仕事は、いずれかの企業において何らかのビジネス経験を実際に積んだ上で経験していくことが望ましいのではないかと感じております。 e.g.流通系の会社でのビジネス経験を積んだ後に、流通系のコンサルタントとして仕事を行なっていくというように。。。 やはり、実際の経験というのは、机上の理論より勝るというところがありますので。。。 しかし、その一方で新卒からあるコンサルティング会社に入社して、少しずつそのコンサルティング会社での仕事を通じてキャリアアップしていくという方法があるのも確かです。 この場合、当然ではありますが、最初からコンサルタントとして仕事を行なっていけるわけではないため、 まずは、営業的な面や、コンサルタントのアシスタントといったことからスタートするケースが多いのではないかと思われます。(コンサルティングツールの営業やコンサルタントが作成する企画提案資料の手伝い等) あるいは、最近のコンサルティング会社の場合、IT分野のコンサルティングを手掛けているところが多いため、こういった会社の場合、新卒で採用した人材にコンピュータの教育を行ない、コンピュータエンジニアとしてのキャリアを積ませるということもあるかと思います。 まあ、この辺は、就職先のコンサルティング会社によって違いがあるといったところですね。 確かに、コンサルタントという仕事は表面的には非常に花形の職業であるかのようなイメージがあるかと思いますが、実際には、かなり泥臭いところが多い仕事と言えます。 やはり、コンサルタントの場合も、クライアントと如何にいい人間関係を構築し、クライアントからの協力を上手く得られるようにしていくかということがキーとなってきますので、この観点からみた場合、営業に近い仕事とも言えるのではないかと思われます。 結局のところ、コンサルタントも、クライアントにとって有用かつ有益なサービスを提供していくということには変わりないわけですから・・・ まあ、今やどんな仕事でもコンサルタント的要素というものが求められている状況にあり、例えば、営業やSEという仕事も、顧客の要望をしっかり把握・分析した上で、その企業にとって望ましいと言える、ソリューションを提供していくという意味では、コンサルタントとも言えるのではないかと思われます。 そのため、変にコンサルタントという肩書きやイメージに拘るというか、憧れるようなことは、あまり意味がないかと感じております。 肝心なのは、コンサルタントであれ何であれ、どういった分野のどういったプロを目指していきたいのか?ということではないかと思われます。 尚、コンサルタントの転職に関してなんですが、これについても上記同様、コンサルタントだから優れているというような単純な図式は成り立ちません。 要は、プロとして本当に高い評価を受けている人であるか否かということに尽きると思います。 コンサルタントでも使えない人は沢山いますからねー。 どちらにしても、プロとして評価されるビジネスマンを目指して前向きに頑張っていってください。 (失礼ながら、今回の貴方からのお話しはどこか消極的に映ってしまいました。)

bd2002
質問者

お礼

現在の私は何も知らず、何もできないので入社後の不安を持っていることが消極的にみえてしまうかも知れません。性格的にも心配症なもので。転職に関しても、どの仕事をしてきたかではなくどんな仕事ができるかが重要だと頭では理解していたのですが。おっしゃるとおり、不安を持つよりも、プロと評価されるビジネスマンを目指すという、前向きの気持ちでがんばりたいと思います。アドバイス参考になりました。

その他の回答 (2)

回答No.2

もと経営コンサルタント会社勤務です。具体的な社名がわかれば、助言できます。また、「ビッグ5」というのは会計系コンサルタント会社に限られた、呼び方でしょう。 1.地味。売れっ子は、月の大半出張で、自宅へ数日しか帰らない。夜も22時以降とか、土日も仕事ということが多い。 2.学卒は知識がかえって邪魔になる。最初から、経営コンサルタントになるのではなく、企業への営業訪問主体。頭より行動力。 3.最初の3つ正解。4つめの忙しいくらいでは辞めない。 4.関係ない。転職は経歴や実力であって、コンサルタント会社出身だからといって優遇されない。むしろ、新卒でコンサルタント会社しか知らないと、今後苦労する。 5.内定をOKしてから、時間をかけて、他社も受ければいい。内定辞退もおそれず、すること。 その他として、最近発売になった週刊ダイヤモンド増刊の所得ランキングで、その会社を探すこと。上位になければ、コンサルタント会社なのに、もうけられない失格会社。経営コンサルタント会社とは名ばかりのところも多いから、注意。

bd2002
質問者

お礼

会社選びはイメージを優先したので、ほとんどコンサルティング業界のことは知りませんでした。恥ずかしながら、戦略系や会計系などの分野があることも内定をいただいたあとに調べて知りました。そして、イメージと実際の仕事は違うものだと認識しました。会社にも不満は無く、直感ではありますが「自分に合った会社」だと思っています。仕事以外の部分の情報が少なかったので、本当に貴重な回答でした。ありがとうございます。

回答No.1

経営コンサルタント会社でバイトしている者です。 うちの会社の場合なので他社の場合は事情が違うと思いますが一応。 離職率はたしかに高いです。 仕事がバリバリできる人は転職したり独立したりもします。仕事が出来ない人はやめざるを得ないというのもあります。 が、新卒でしたらそこまで厳しい条件が突きつけられるというものではありません。 徐々に慣れていってこなしていけば良いという雰囲気です。しかし、何か得意な分野があるに越したことはありません。 まったくのゼロからではなく、せめてパソコンの扱いに長けているなど。 コンサルだけがその会社での商品なのか、他にもマニュアル販売や講演などがあるのかによっても仕事内容が違ってくると思います。 コンサルだけなら報告書の作成は必要ですし、他にも仕事があるのでしたら各種宣伝ちらし(DM用など)の作成が必要となってくるでしょう。 するとやはりパソコンが使えると使えないのとでは違ってきます。 コンサル会社と言っても経理部とかもあるので、経理部等に配属されればコンサル会社かどうか関係なく経理の知識が必要とされます。 その場合はどこの会社に入ってもスタートは同じでしょうね。 重要なのは自分の得意なもしくは興味のある分野のコンサルかどうかということでしょうか? 一言で経営コンサルと言っても、コンピューターや建設など分野は多岐にわたって存在しますし、それらを複数やっているところもあるでしょう。 ただ、うちの会社だけなのかもしれませんが、コンサルという会社であるせいか働いてる人の主張性(?)は強いですよ。 職業柄からかプロ意識からなのか、自分に自身がある人が多く意見をずばっと言える人が多いです。 協調性がないわけじゃないですよ。 そういう人達とやっていける性格かどうかもコンサル会社で働くかどうかの判断基準になると思います。

bd2002
質問者

お礼

興味のある分野のコンサルティングでしたたので、最初は希望に満ちていたのですが、いろいろ調べていくうちに不安が大きくなってしまいました。どの職場でも不安はあると思うので、いろいろ調べて不安を解消したいと思います。返事ありがとうございました。

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