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仲居さんへのチップ
今度友人3人で温泉旅館へ泊まりに行きます。 こういう時って、仲居さんにチップを渡すべきでしょうか? 渡した方がいいという場合には、いくらぐらいをどういう方法で渡したらいいのかも教えていただければ嬉しいです。 宜しくお願いします。
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(ANo.4 追加) ★こんなサイトを見つけました・・・ http://www.ikyu.com/spcl2/kntat/vol13.htm ★また、こんなコラムも・・・。(copyです) こんにちは。日本の宿ガイドの井門です。 突然ですが、女性の不満を商品開発に生かすことを目的とした掲示板サイト「不満リサーチ・ドットコム」を、参考にするためよく閲覧しています。 http://www.fuman-r.com/ そこで目がいってしまうのは、どうしても「ホテル、旅館」の不満。 このサイトでは投稿内容を「評価」することができ、同意見の方は一票を入れることができるのです。 「ホテル、旅館」の不満の中で、現時点でもっとも評価の高い意見は・・・ (引用ここから)---------- ある京都の旅館で仲居さんへ渡すチップをうっかり忘れていました。 すると帰り際、仲居さんに「あなた達どういう教育受けてるの?」 と言われました。うっかりしてしまいましたが お客さんに対して、こんな言い方はないと思います!!! (引用ここまで)---------- やっぱり、チップですか・・・ ちなみに第二位も「旅館の接客サービス」・・・ 私も仕事で旅館の社員研修をしに行くことがあるので、残念な結果です。 でも、この京都の宿の「接待さん」(仲居さんのことを業界ではこう呼びます。またはルームさん)の言葉、東日本ではあり得ない、西日本ならではの一言なのをおわかりでしょうか。 ヒントは、チップを渡すタイミング。 実は、西日本の場合は「後渡し」、東日本は「先渡し」と言われています。 この場合、京都だから後渡し風習になっているのでしょう。 だから、京都のおばちゃん、「チップくれはらへんの?」と余計な一言を最後の最後に言っちゃったんだと思います。 西日本では(特に北陸では顕著ですが)、接待さんの勤務時間は、お客様に(チェックインからアウトまで柔軟に勤務時間を変更する)完全密着型。それに対し東日本では、日々勤務時間は固定され、客が来ようが勤務時間にならないと出勤しない自社都合型が主流。 そうした勤務時間のあり方も、チップを渡すタイミングを変えてきたのだと思います。東日本の宿では、最初の係さんが担当なのかどうかわからないこともありますものね。 そういう意味で、西日本では「サービスがよかったらチップをあげる」、東日本では「わいろとしてチップをあげる」と分かれてきたのかもしれません。 失礼な言い方ですが、この「わいろ」としての「先渡しチップ」。 京都のおばちゃんの一言より、もっとタチの悪い結末を導いてくれます。 「チップもらわなきゃ働かないサービス」ね。 東日本で、サービスレベルが向上せず低迷している温泉地があるとしたら(どことは言いませんが)、先渡しチップの減り具合とともに、低迷度を深めているようです。チップをあてにしたサービスをしたら、旅館は滅びます。 なんか論文でも書けそうになってきました。 「旅館のチップ授受における東西比較および給与制度との関係」なんて。 ところで皆さん、ここまで言っておきながらすみません・・・ 原則として旅館で「チップは不要」です! サービス料を払っていますからね。 でも、どーーーおしても大切な旅行で、前述のようなおばちゃんに嫌味言われたり、ひどいサービスを受けないための担保として、チップを用意しておきたい場合は、東日本「先渡し」、西日本「後渡し」が原則とされるとよいと思います。 やれやれ、お客さんに余計なチップの心配をさせていては旅館業界もダメですねぇ。もうバブルは終わったんですよ、旅館の皆さん。チップ原則不要説を打ち出さなくちゃね。
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- m_bikkle
- ベストアンサー率27% (22/80)
数年前に某老舗旅館のフロントで働いた経験があります。 参考程度に読んで下さいね。 現在の場合、心づけを置いていく若い人は殆どいません。 料金明細書を見ると『サービス料』が入っています。 これが『心づけ』に値するものです。 旅館の規則によっては、心づけを渡しても仲居さん本人の ポッケに入らずに、旅館のお金になるケースも多いです。 私が働いていた旅館では、仲居さんが貰った心づけは旅館と 仲居さんの折半でしたね。 例えば小さな子供連れなどで、通常より早く布団を敷いて貰ったり、 夫婦が温泉で入浴する間に預かって貰ったりした場合は 心づけを渡してもいいかな…と思います。それは基本的な 旅館サービス外の、仲居さんの個人的な取り計らいですもんね。 どうしても渡したい場合は、半紙やお年玉のポチ袋に入れて 渡すといですよ。 金額はひとり千円として、合計3千円で充分だと思います。 渡すタイミングは、本日担当する仲居さんだと分かった時すぐ! 帰り際に渡しても何の配慮もお礼も出来ないでしょ。 素敵な旅行になるといいですね。
- banky
- ベストアンサー率32% (587/1829)
チップと言うのは”お世話になる気持ち””心ずけ”でしょう。 お世話になりますのでよろしく・・・という気持ちですから金額とは関係が無いでしょう。 ・・・といっても格式ある高級旅館では いわばチップが必要、という風習が残っているのも否定できません。 仲居さんに渡したつもりでも翌朝の精算時には「お心づけ代」等と書かれた立派な和紙の領収書をもらってびっくりした記憶が何度かあります。 しかし普通の人が普通の旅館を利用する時のチップは その人(仲居さん)に対する気持ちですから、金額にはこだわる必要はありませんね。 特に子供ずれなどで 何か特別にお世話をかけてしまうであろう場合などは、”よろしく”の意味をこめて何がしかのチップを渡す事が多いようです。 旅館の仲居さん(知人)の話では、チップを渡すお客さんは宿泊客の15%ぐらい・・・と言うのを聞いたことがあります、その大半は新婚旅行のお客さんだそうです。昔は殆んどのお客はチップを弾んだそうですが・・・。 その気持ちがあれば 3人の宿泊ですから、せいぜい2000円どまりでしょうか。 但し、食事がバイキング形式の場合は不要です。 渡すタイミングは、一旦部屋に案内された後 その部屋の担当をする仲居さんが「いらっしゃいませ」と挨拶に来ますので、その時に「お世話になります」と言って渡すのがいいでしょうね。 こちらとしても無理なお願いがあった時でも気兼ねなくお願いしやすい様に思いますが。
- n_mimiy
- ベストアンサー率30% (102/333)
お部屋付きの仲居さんに千円くらいいつも包みますが、気持ち程度でいいのでお好きな額を可愛らしいぽち袋に包めばいいと思います。 渡す時はお部屋に案内してもらうと『お部屋担当の●●でございます』的な挨拶があると思うのでその時にどなたか一人が『お世話になります』と渡すと良いのではないでしょうか。 渡さなくても問題はないですけど、大人のマナーとしては覚えておいてもいいと思いますよ。 古い習慣を大切にしている方と一緒に泊まる時になれないことをやるよりは、一度でも経験しておくと違うと思います。
- naokun1976
- ベストアンサー率33% (97/286)
賛否両論、それぞれの方の考え方がありますので、 私の考えで申します。 通常、宿泊料にサービス料が含まれています(又は別途請求) ですので、宿泊代●●円(税・サ込)とか、宿泊代●●円(税別・サ10%)など・・・ の表記を見たことがあると思います。(ビジネスホテルでもそうです。) ですので、日本の国内ですし、特にチップ(寸志)は必要ないと私は考えますし、チップ(寸志)を渡さなかったことにより、サービスが悪い等と言ったこともありません。 なお、私の場合は、非常に良くしていただけたと感じた場合、別途寸志(チップ)をお渡しする場合はあります。 過去にこのようなQAがありましたので、載せておきます。 ご参考に~ http://question.excite.co.jp/qa2750496.html http://question.excite.co.jp/qa129527.html
- 326june2
- ベストアンサー率14% (62/417)
泊まる旅館にも寄りますが、基本的には必要ないのではないでしょうか。 私は、会社の団体旅行で行くときはなるべく渡すようにしています。 しかし、個人の旅行はあまり渡すことはありません。 アメリカなどチップが主流になっているところでは、それが収入の一部になっていますので、入らないとサービスが悪くなる可能性はあります。 しかし日本の旅館では、皆がもらったチップをプールして、跡で中居さん仲間でまとめて使っているようなところが殆どです。 ですから、団体旅行のときは渡せるときは10000円を渡すようにしています。 何処で十行人がお世話になるかわかりませんから。 個人で行くときは、高い旅館でもない限り渡すことはありません。 せっかく安い費用で行っているのに、チップを渡してしまったら何の意味もありません。 因みに渡すときは、個人なら1000円~3000円位で良いのではないでしょうか。 それ以上は渡しすぎです。 渡せば仲居さんも気分は良いでしょうから、少しは良いサービスをしてくれると思います。 かといって渡さなかったからひどかったというのも殆どありませんけど。