マラソン中に花粉症が出ない理由が知りたい

質問

こんにちは。花粉症について質問させてください。
私はかなりひどい花粉症で、この時期は半ばあきらめきって春の到来を体全体で感じているのですが、
先日マラソンを走っている最中は嘘のように花粉症がおさまりました。

完走してからしばらくするとまた発症したのですが、マラソンと花粉症って何らかの関連があるのでしょうか？
マラソン中は口と鼻を全部つかって激しく呼吸をしているため、鼻がつまる余裕がなかったのかなぁ、とぼんやり考えていますが、
出来れば医学的な説得力のある理由がわかればうれしいです。

回答No.2

noname#62393 · ベストアンサー

こんばんは！

　たぶん、運動をしているときは、交感神経が興奮し、副腎皮質ホルモン（アドレナリン）が生成されます。いわゆる臨戦態勢になり、免疫などにかまっていられない状態となります。

　この副腎皮質ホルモンにより、リンパ球は破壊され免疫を落とすことが知られています。

　花粉症は抗原抗体反応ですから、免疫が落ちることにより、反応も抑制されるのだと思います。

　したがって、激しい運動をした後は、風などの病気にかかりやすくなりますので注意が必要です。

　ちなみに鼻水ですが、鼻水は、副交感神経が興奮していると起こりますが、交感神経が興奮すると、やはり臨戦態勢となり、鼻がとおります。

　以上です。

お礼

ありがとうございます、まさに聞きたかった内容でした。

そうすると、花粉症の理想的にはアドレナリンを分泌しっぱなしということになるのでしょうが、
それは生体的に許されないことなので、そういうクスリは存在しないということなのでしょうね。

なんとか上手く利用して花粉症対策に出来ないかと思ったのですが、無理みたいで残念でした。

回答No.1

rokko-oroshi

似たような経験で、３月にスキーに行く際に行き帰りの車の中では花粉症でくしゃみがとまらない、鼻水が止まらない状態になるのに、滑ってる間は不思議となんともありませんでした。

運動中は何らかの作用で収まるものなのかなあと思ってます。

でも野球の時は収まらないしなあ。

お礼

不思議ですよね。言われてみればスキーの最中もあまり感じませんね。
野球は常に動くスポーツじゃないからなんでしょうか？謎です・・・