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健聴者と聴覚障害者との共立について
聴覚障害(2級)を持っています。 最近、会社の人間関係で、ストレスが溜まっています。 仕事に関しては、問題はありませんが昼食ではみんなと一緒に摂ることになっており、普通の会話がついていけないです・・。 唇を読み取って理解出来るのが周りの人は知っているから、何でも知っているという誤解を与えてしまったようです。 ※既に、人の話は分からない旨を他の人に話してありますが、状況は変わりませんでした。 障害者と健聴者と一緒に仕事をするのは本当に難しいです。 健聴者が考えたイベント等は、私にとってはストレスが溜まるような内容が多かったでした・・。 たとえば、研修のセミナーや講演会等。私が「筆記者や手話者を派遣して頂きたいですが。」と提案してみたら、駄目でした。 「分からなくても参加することに意義があります。」とのことでした。 他の会社に勤めている複数の友人に色々聞いてみましたところ、 健聴者とコミュニケーションをとることは非常に難しく、仲良くはなれない。 昼食はいつも1人で食べているよ。仕事では普通に会話しているけど・・。 等の回答が多かったでした。 本当に難しいなぁ・・。 我慢して、健聴者が考えているイベントやみんなとの昼食等についていけばいいのかなぁ・・?積極的に「これは聞こえないので、出来ません。」や 「コミュニケーションをとるのが難しいです。」など提案をしていますが・・。相手にとってはめんどくさいと思われているのかも知れないかな?? 聴覚障害者にとって良い会社とは何でしょうか?
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はじめまして。 私は手話ができる聴者です。 契約社員として入った所が大手企業で同じ課内しかも同じ仕事を担当するろう者と一緒に働いたことがあります。同じ部にはあともう一人ろう者がいました。 私は手話で会社に入ったわけではなく、たまたまそこにろう者がいたという状態でしたがみんなに「手話ができる人がきてくれてうれしい。○○さんも友達ができるし。」みたいなことを言われました。 私は手話ができるということでその方は40代のおじさんでしたが、とっても仲良くできました。気さくで、他のパートさんとも筆談とか身振りとかでよくコミュニケーションをとってました。 仕事の面では電話がとれないので休日出勤などもできないし、昇格は余りないみたいです。 毎朝、朝礼がありますがいるだけですね。ただ、部内で朝礼とかの業務ノートみたいなものがあり、当番制で連絡事項やら朝礼のくだらない話などを書いて、ろうの二人に見てもらうということをやっています。でも、みんなが笑うととっても気になるらしく、必ずなんで笑ったの?ときかれました。笑いに敏感のようです。 ちなみに気になる昼食ですが大手だったので、関連会社の人もろう者が多く、集まって食べてました。とっても楽しそうだったかな。誰もいないと一人で食べてますね。 確かに仕事面では新しい方法が導入されると、誰かが付きっ切りで筆談などで教えなければなりませんが、それは障害の有無にかかわらず新たなことを学ぶときは人の手を煩わせることも多いです。習慣になれば面倒くさいとも思わないでしょうし、この人にあとで説明しないとって思ったあとにそういえば筆談だよねっていう程度ではないのでしょうか。 私はちなみに昼食は一人がいい派です。聴者は意外に昼食などは悪口をいったりするので、一人でゆっくり休みたい人が多いのです。なので、誰かがいなくなってもそこまで追求しませんよ。そういう人だと思われるだけです。 通訳とかを要請したいとのことですが、会社によりけりでしょうね。夫の会社は講習などで通訳がろう者の隣にいるということですが。 きこえないことははっきり言って、できないことも言ったほうがいいです。障害の程度も皆さん違いますしね。 聴覚障害者にとってよい会社は?とのことですが、理解ある会社じゃないでしょうか。それは質問者さんもそう感じていることではないのでしょうか。 聴覚障害者が多い会社は結構ありますよね。そういうところにいけば、いいのかもわかりません。 あと、手話の講座等に通ってましたがろうの先生が手話のできる人たちに囲まれて楽しそうにしています。そういう道もあるかもわかりません。 集まるところに集うだけは守りに入ってしまう?というような感じもするかもしれませんが。 私はその方と仕事ができて、手話もかなり上達しました。その方と一緒に仕事ができて、社会における障害者を目の当たりにし、考えることろもたくさんあり、勉強になりました。やっかいものでは決してありませんよ。 そういえば利点が一つ。私がいた課はもう、課長が説教が長くて長くて男性社員はねちねちねちねち1時間位立たされたまま、口答えは許されない状態に耐えねばなりませんが、そのおじさんだけは免除されてました。その方は「あんなに長く何してるんだ??」とよく首をひねってましたが、こればっかりは聴こえないほうが幸せであると思いました。 私のことは参考にならないかもしれませんが。 あなたの能力はかなり認められているんだろうなあと思いました。できることを頑張れば見ている人はみてますよ。
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- mokonoko
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真面目にコミュニケーションを取ることに執着しなくても良いと思います。 性格にもよると思いますが、あなたの仕事の能力を当てにされて就職されていることには違いないのですから、面倒臭いと思われているか等と気にしても仕方ないことです。 電話すれば10秒で済むような用件でも電子メールで何分も掛けて作った文章を送ってコミュニケーションを取ろうとする健常者もいるわけですから、聴覚障害者にとって以前よりコミュニケーションが取りやすくなっているわけです。 ところで、聴覚障害者と同じ職場で勤めてて分かったのは「雰囲気をリセットする」のに便利な「性格」ということです。 既に意識、無意識に関わらず実践されているかもしれませんが、空気を読めない振りをするというのは健常者には少し勇気のいる行動です。 このように色々難しく考えないような性格になれば(性格の振りをすれば)良いと思います。
お礼
健聴者とコミュニケーションしなければならないという気持ちはあまり持たないで、仕事を頑張るように心かげていきたいと思います。 空気を読み、知らない振りをしてきたことは結構あったので、今後も生かせるようにしていきたいと思います。 アドバイスをありがとうございました。
補足
そうですね。私は無理に健聴者の輪に入り、無理に聞こえないのに聞こえる振りをしてきたので、ストレスが溜まっていたようです。 だから、もう開き直って、食べたら席を立つようにしています。最後まで残ると結局気疲れになってしまいます。 そうか・・。無意識に実施しているかも知れないですね。 「聞いていない」とか「知らなかった」等のケースもあり、何かがあっても自分の仕事に集中する振りをたまにしています・・。 あまり、難しく考えないようにしてきます。
- goodthings
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私は健常者ですから、障害者の人の気持ちはよく分からないかもしれませんが、読んでみて思ったことがあります。たとえばランチのときのこと。健常者でも恥かしがりやで会話に入っていけない人は同じような思いをしているということ。(今日もランチのとき、会話には入れなかった。私のこと根暗と思ってるかも。)なんて具合です。また新しい環境に入るときもこの人はどんな性格かしら?と1から探りあいです。あなたはきっとまじめな方で(それはとてもいいことです)まわりに気を使える人なんですね。ずうずうしい人なら回りのことは気にせず、聞こえないんだから仕方ないじゃん。と、けろりとするんじゃないかしら。でも、そんな人より、あなたのように周囲に気を使えるということはすばらしいことだと思います。私個人の話で恐縮ですけど、私は困ったこと、悩みがあるときはとことん考え、色々な解決策を具体的に考えて、もちろん答えが出ないことも多いけど、でもそうやって考えて行動したら結果がどうであれまあ、いいか。と思えるのではないでしょうか?それに。障害者の方を面倒と思うような人は、こちらから願い下げでいいと思いますよ。私の回答が少しでも役に立ったら、と思います。ちなみに、私はがんばって、という言葉が嫌いなので、あえて”やってみよう。あなたのことを思っています”と、いいます。それでは。
お礼
今の会社で頑張ってみたいと思います。 考えて見ると、仕事を依頼されることが多く、必要としていることに痛感しています。 周りの空気を読んで行動してきたので、今後も気配りを生かしながら仕事を頑張ってみたいと思います。 色々アドバイスをありがとうございました。
補足
ありがとうございました。 確かに、健聴者の中にもコミュニケーションが大の苦手で、いつも1人で食べている所を見かけたことがありました。 私の場合は、場の空気でなんとなく感じる場合が多いので、わざと聞こえないから知らない振りをしたこともありました。 あまり無理をしないように行動を心かげていきたいと思います。 周りの事を見て、考えながら行動しているので、多少疲れますが・・。
お礼
ありがとうございました。 今の会社で、頑張ってみたいと思います。先輩、上司とのコミュニケーションを図りながら仕事を進めています。 プロジェクトを企画して欲しいとの依頼があり、「私を必要としている」と思うようになりました。 もう少し視野を広げて周りを良く見れば、いかに心が狭かったことに痛感しました。 もう開き直って、邁進したいと思います。
補足
良いお話を聞かせて頂きました。 やはり、手話が使える健聴者が1人でも居れば、安心感を覚え様々な情報(予定やイベント等)が入りやすくなります。 私から積極的に予定はあるのでしょうか?と質問しなければ教えてくれないような雰囲気だから、多少疲れます・・。 いつ予定かあるのかは分からないし、質問するタイミングが難しいし・・。 そのため、理解のあるパートナーが居れば「この話はこんな風だったよ」と教えてくれるようになれば、頑張れますが・・。 朝礼は、終わった後、エンジニアから内容を教えて頂くのですが、ほとんど「忘れました。ゴメン」で済みます。 こんな状態だから、会社に関する情報が私の目には入らないです。 当日にイベントがあり、驚いた事も度々あったので・・。 あまり無理をしないで気楽していきたいと思います。