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水の沸騰温度
世の中の単位には、水を基準にしているものが多くて、 たとえば、1立方センチメートルの水の重さが、1gです。 そして、温度も水の沸点と融点で決められたもののはずなんですが、 水の沸点は実際には99.974度という、100度ぴったりではないのです。 これは、なぜでしょうか教えてください。
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- mmmma
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実は世の中の単位は、より不変で高精度に測定できるものを基準とするように変わっているのです。 確かに昔は「水1リットルが1kg」、「水の沸点は100℃」でした。しかしより高精度な基準に変更した結果、これまでの基準と微妙にずれてしまったのです。 ようするに、より細かく計れる「物差し」に変えた結果、これまでの「物差し」と、1目盛りの大きさがちょっと変わってしまった、という感じです。
ついでに言いますと1Kgのグラム原器も使われなくなりました。 現在ケイ素の単結晶から原子量とアボガドロ数を元に精密な1Kgの値が捜されています。
お礼
ありがとうございます。
温度というのは昔からあったものなので、 99.974度という細かい水の沸点は当時は計れなかったのでは? それがごく最近になって分かったが、 今更温度を変えるわけにはいけないということで、 水の沸点は実際には100度ではないのだと思います。
お礼
そうかもしれませんね。ありがとうございます。
- elpkc
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水1cm^3は1gではないですよ。 http://www.geocities.jp/leitz_house/benri/program/hyouji01.xls をご覧ください。 温度も http://www.madlabo.com/mad/edat/principle/ITS_temp.htm 基準のためずれているのです。
お礼
1gは間違えてました。 大体わかりましたありがとうございます。
- takikike
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難しく考えない方がいいと思いますが…
お礼
それもありますね(笑
お礼
わかりやすい説明ありがとうございました。