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Abbe屈折率計って?

Abbe屈折率計って普通の屈折率計とどう違うんでしょうか?

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  • dontakos
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回答No.1

ドイツの物理研究者アッベ(Ernst Abbe, 1840年 - 1905年)の名前に由来し、 材料のアッベ数 V は V = \frac{ n_{\rm D} - 1 }{ n_{\rm F} - n_{\rm C}} と定義され (nD, nF , nCは材料の波長がそれぞれ D-589.2 nm, F-486.1 nm , C-656.3 nm の光に対する屈折率である。) 一般に液体の屈折率測定は「アッベ(Abbe)の屈折率計」を用います。 物質の光に対する屈折率を測定する装置で屈折率が既知の物質と光学的に接触させその境界面での全反射を利用していて、精密な液体の境界線を識別できます。 固体は分光エリプソメータなどもちいます。 それぞれの性質・状態に合わせて屈折率計が用意されていて、 http://www.nii-trd.co.jp/ にも色んなのが出てますので参考に。

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