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民事訴訟

>名誉棄損などを訴える民事訴訟が全国で50件以上起こされ、少なくとも43件で西村氏側の敗訴が確定していることが読売新聞の調べでわかった。  この結果、西村氏に命じられた賠償額は約5800万円、仮処分命令などに従わないことによる「制裁金」が1日当たり約88万円、累計約4億3400万円に上るが、西村氏が自ら支払いに応じたケースはほとんどないと見られる。 原告側は勝訴にもかかわらず賠償を得られない状態で、ネットの無法状態と司法の限界が露呈した形だ。 先日の記事のコピペです。 私は、法律には全く疎い方ですが、いま一つ納得出来ません。 この民事訴訟で敗訴した場合、このまま賠償金を支払わなくても、 罰則や処罰は無いのでしょうか?

みんなの回答

  • nep0707
  • ベストアンサー率39% (902/2308)
回答No.3

>いま一つ納得出来ません のなら、こういう話を 「ネットの無法状態と司法の限界が露呈した形」だなんて表現している マスコミの考え方にまず疑いの目を向けなきゃ… http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2806015.html のNo.2に回答書いていますのでご参照ください。 損害賠償判決というのは「損害賠償する義務があるよ」と裁判所がお墨付きを与えただけで、 その義務をどう果たさせるかってのは、結局当人たちの問題です。 義務を果たしてくれなければ強制執行手続が必要になります。 強制執行手続を妨害したり、強制執行手続き中に財産隠しをするのは犯罪です。 ですが、本当に強制執行できる財産がなければどうしようもありません。 まぁ日本の司法システムの弱点といえば、それはそのとおりなんだけど… (「ネットの無法状態」ってのは単なる煽りで、問題には全然関与しないわな) じゃぁ司法が積極的に強制力を発動するのが良いかといえば、 たぶん多くの国民はそこまで望んでいないんじゃないか?とも思うわけです。 (こういう目立つ事件しか眼を向けていない人が大部分なんじゃないの?) たとえばhttp://oshiete1.goo.ne.jp/qa2806015.html のNo.5さんの回答はそれはそれで一理あるとはいえますが、 今回は有名人だから目だったけど、これ以外にもこういう話は山のようにあるわけです。 そのためのコストを国民が負担する気があるの?って話なんかもあるわけで…

noname#152554
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 確かに、 >「ネットの無法状態と司法の限界が露呈した形」 この書き方は、私も首を傾げます。 考えてみれば、司法の弱点は、有って当たり前だし・・・。 司法が、先に立って何もかも規制したり強制したり・・・。 これを望む国民も、あまり多いとは思えません。 「納得」の回答でした。

  • sapporo30
  • ベストアンサー率33% (905/2715)
回答No.2

同じ質問が出てます。 まず、ないものは払えません。 払えないことは、犯罪ではありません。 これはネットだからというのではなく、日常よくあることです。 司法の限界が露呈しているのでもありません。 倒産した会社はいっぱいありますしね。 損害賠償を勝ち取っても、払えないものは払えないですから 過去ログをよんで見てくださいね。検索するとでてきますから

noname#152554
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 読んで「納得」です。

回答No.1

>罰則や処罰は無いのでしょうか? 民事訴訟には「お金で解決」しか方法がありません。 罰則や処罰は刑事事件に対する考え方です。 加えて言えば ・お金に関する判決が出たとしても「請求・督促・取立て」は裁判所の仕事ではなく、原告の責任です。 ・「差し押さえ」は裁判所の許可・命令で出来ますが、「黙っていても裁判所がやってくれる」わけではありません。

noname#152554
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 読んでみれば、意外と単純明快、ですね・・・。

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