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氏神様への参拝の仕方
無知でとても恥ずかしいのですが、地域を守ってくださる氏神様という存在を最近知りました。引っ越してきてから何年も経っているのに一度も挨拶に行ったこともありません。今とても願っていることがあり、挨拶とともにお願いに行きたいのですが、正しい参拝の仕方を教えて下さい。自分なりに調べたのですが、21日間通うとか毎日通うとか色々あって分かりません。またお願い事はどのようにすればいいのでしょうか?もちろん、お願いするだけでなく努力はしていくつもりです。でも、今まで一度も行っていないのに困った時だけ神頼みなんて調子が良すぎますよね・・・。こんな私は挨拶のみのほうがいいでしょうか・・?
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神社におまいりに行くにはお願いをするものでは無いです。 自分の決意を神前で述べ、行動し、適ったら、見守ってくださりありがとうございますと御礼に行くものです。 参拝するときは 手水屋の水で両手を洗い、掌に水を受けて口をすすぎます。 拝殿に行き、賽銭箱にお賽銭を投げ入れ、 鈴がさがっていれば(八幡神社や稲荷神社に多いです)鈴を鳴らし、 「二拝二拍手一拝」の作法で拝礼する。 1.深いお辞儀を二回繰り返す、 2.両手を胸の高さで合わせ、肩幅程度に両手を開いて、拍手を二回打つ。 3.両手をきちんと合わせながら心を込めて祈る。 4.両手をおろし、最後にもう一度深いお辞儀をする。 神社によっては「二拝二拍手一拝」でないところもあります(出雲大社では、二拝四拍手一拝)。 大きい神社ですと、拝殿近くに参拝の方法が書いてあったりします。 氏神は近くの神社(神社によって氏子の範囲が決まっています)で確認してください。 こちらで自分のお住まいの場所の近くの神社を検索することが出来ますが、本庁に登録されていないものは出てきません(当然ですが) 神社本庁のサイト http://www.jinjahoncho.or.jp/
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- michael-m
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願い事は神殿の前で考える事ではなく、日頃から心に持っている事が本当の願い事です。だから神殿の前で「幸せにになれますように」とか「平和でありますように」などと奇麗事で祈っても、神様は「お前はいつも、大穴が当てたいとかあいつが居なければって考えてるじゃないか」と見透かしてしまいます。 願い事は鳥居をくぐるまで。その後は無心になります。手水舎では身体を清めると同時に心の中も流してしまいましょう。(神域だから大丈夫) 神殿の前に立ったら深く二礼、ゆっくり二拍手、その後手を合わせたまま、しばし無心で立ち、再び一礼します。 細かい作法はありますが、普段は気にしないで良いでしょう。 初めての挨拶、無沙汰を詫びるのなら、二礼の前にします。 二礼以降は御神気を身体に呼び込む為の所作です。二拍手したらからにした心の中に御神気をいっぱい入ってくるように、心を開きます。 最後の一礼は、御神気を頂いた事へのお礼です。 短期的なお願い、急を要するお願いには自分に課した「行」があるでしょう。21日云々もそういった意味にはなりますが、信仰で最も大切なのは一定期間の「形式」ではなく、日頃の姿勢ではないでしょうか。 産土神(氏神)と言えど、縁が出来なければ行く事は出来ません。参拝できたと言う事はお目見えが出来たという事なので、参拝できた事への感謝を述べましょう。
お礼
ご返答ありがとうございます。つい自分中心に物事を考えてしまいなかなか無心になるのは難しいのですが(泣)そのような気持ちは捨てるようにし感謝の気持ちをもって行ってみたいと思います。また日頃の姿勢や努力も小さいことから始めようと思います。ありがとうございました!!
都道府県神社庁発行の本に参拝方法などがあります。参拝の心構えなどは神社でも分かります。
お礼
ご返答ありがとうございます!本は本屋さんに置いてあるのでしょうか?調べて探してみようと思います。
お参りは、お好きな時にどうぞ。^^ お願いだろうと、挨拶だろうと 好きなだけどうぞ。^^ お参りの仕方も、こうしなければ いけないとかは、ないですよ。^^ 参拝と言うぐらいですから 参は、まいる、そこに行くということです。 拝は、頭を下げるということです。 後は、ご自由にどうぞ。^^ それと、氏神様とは、そこの土地に1番最初に来た人を 神様として、祭ってるのが、氏神様です。 特別、お参りしなければいけないと言うものではなくて 歴史や文化を肌で感じて、楽しんでください。
お礼
ご返答ありがとうございます!ちょっと力が入りすぎていたようです。歴史や文化も楽しみつつ早速参拝に行きたいと思います。
お礼
お返答ありがとうございます!そうですよね・・お願いだけするのではなく自分で精一杯努力するようにしたいと思います。参拝の方法も丁寧に教えていただき本当にありがとうございました。