基本的に、絶対パスなんかを使わなくても、相対パスを使うことが可能なので、
そちらの方が、サーバを移動したときや、アップロードの際に気にしないで
すむので(ミラーリングアップロードが出来る)、そちらを説明していきます。
説明には、このOK Webのカテゴリを、ディレクトリと見なしていくので、難しいと
思ったら、自分で紙にカテゴリを書いていってください。視覚的にすれば、比較的
簡単に理解できるはずです。
では、始めます。
相対パスを記述する際には、現在いるディレクトリを分かっている必要があります。
今回の例では、「ネットワーク、プログラミング」というカテゴリですね。これを
相対パスの書き方では、./(ピリオド・バックスラッシュ)と書きます。ですから、
この質問をこれを用いて書くと、"./カウンタの付け方を教えて"という風に書けば
いいわけですね。
そして、このカテゴリのひとつ上(例では、TOPですね)を示すものは、../ と
書きます。ですから、「コンピュータ、ソフトウェア」のカテゴリは、現在の場所
(ネットワーク、プログラミング)からは見ることができないので、一度TOPに戻って
そこから探し出すというわけです。ですから、"../コンピュータ、ソフトウェア/"と
いう風に書く必要があります。これは、ひとつ上のTOPにある、「コンピュータ、
ソフトウェア」というカテゴリを示しています。
後は、適宜考えて、現在のカテゴリのしたの、「開発言語」というカテゴリならば、
"./開発言語/"という風にすればいいですし、更にその下にある「VC」ならば、
"./開発言語/VC/"という風にすればいいのです。
ただし、現在のディレクトリを示す、./ は省略することが出来るので、「開発言語」
というカテゴリは、単純に"開発言語"という風にも書くことが出来ます。
後は、その中にあるファイル名をその後ろに、大文字・小文字をきちんと区別して
書いてあげれば、画像であろうと、HTMLファイルであろうと、問題はないはずです。
間違いがありましたらご指摘ください。
ではでは☆