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音楽に疲れを感じます・・・・・・
自称、「音楽大好き」です。 でも、最近音楽を聴き続けることに疲れを感じます。 音楽が生活の一部になってから、6年がたちましたが、その間いくつもの 「衝撃の1枚」に出会いました。 ロック、テクノ、HIPHOP、ジャンルはバラバラですが、名前だけでも聞いた事あれば、あらゆるアーティストの作品を手当たり次第かいました。 もちろん、中にはハズレもゴマンとあります。 でも失敗を恐れず買い続けてきたからこそ、すばらしい作品も発見しました。 でも、最近は何を聴いても昔の様なすばらしい作品に出会う機会が減りました。 買うペースが減ったわけではありません。 しかし、自分なりの好みも固まってきて、相当のものでない限り感動を覚えなく なりました。あまりに無駄買いが多いと思い始めました。 そういう理由から、CDを買うことにワクワクしなくなってきました。 皆さんはそういう経験ありますか?あれば打開策を伝授してください。
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私もこの10年間 >近は何を聴いても昔の様なすばらしい作品に出会う機会が減りました。 >買うペースが減ったわけではありません。 状態が続いています。 正直、耳が肥えてしまったんだと思います。 例えばビートルズからロックに入った人にとって オアシスはビートルズの感動の追体験でしかないでしょうし 逆にオアシスからロックに入った人にとって ビートルズはオアシスの感動の追体験でしかないでしょう。 CDは、いくら多いといっても有限で 初体験に勝る感動は、だんだん減っていかざるを得ないでしょ? >打開策を伝授してください。 要するに、同じ感受性だったら 初体験に勝る感動は、だんだん減っていく。 つまり >自分なりの好みも固まってきて >相当のものでない限り感動を覚えなくなりました。 になるよね。 だから、自分の知識や興味の矛先を増やすしかないと思います。 でも、6年で行き詰まりとは、ちと早いと思う。 変な話、私個人はロックと同時にオーディオにもハマり オーディオのグレードアップにともなって (オーディオだけが原因ではないですが) 好みが広がっていきました。 あと、個人的に有効だと思うのは ある「衝撃を受けた1枚のアルバム」の 音楽以外の繋がりを追っていくこと。 音楽とファッションと文学と映画なんかは容易につながるし その奥に意外と思想や科学が横たわっている。 そーゆー発見も結構、衝撃的。
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- jd800shin
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あなたは、かなり良い感性をお持ちなようです。っていうかみんなそうなんですかねー。。。 最近日本の音楽JPOPというのがドンドン衰退してて、もうヤバインじゃないの?!ってくらいです。特に私は作曲も含めてプロデュースという形で某レコード会社に所属しておりますけど。 まえに、コムロテツヤって言うブランドがばか売れしてたのご存知ですか? あの時には日本のJPOPというのはかなり血の流れが良かったんです。。しかし、そのブームが去ってから、いっこうに売れなくなってしまいました。今ミリオンは存在しないわけではないんですけど。80年代前半くらい売れ行きわるいと思われています。80年代半ばで50万枚越えたらヒットって感じでした。 今は20万枚いけば上出来でしょう。 しかし、音楽でヒットのため!!ってなると話しが変ります。某プロデューサーのおかげで、洗脳するかのような単純な構成と、音楽を馬鹿にするかのような政策をとってる人でさえもヒットが難しいです、もちろんあなたにはこれは眼中にないのでしょうけど。 90年代後半からですね、「普通な状態」に戻ったのは。 あの時がおかしかったんですよ。絶頂に週4、5本がミリオン入ってたりして、今普通に戻ったのです。今、みんなそれを真似しようしようヒットさせようさせよう、としているから、今日のじょうたいになってしまったのです。 非常に残念です、せめて海外だけには、この日本の音楽事情を知ってもらいたくないです。
- totti0927
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わかります。そこで、ミュージシャンのやり方はわれわれにも通じる部分が少なからずあると思います。ちなみにstingのやり方を紹介します。全く音のない状態の中に自分をおいてみる。そうするとおのずと新しい音が発見できるとのことです。 時計も止めて一度やってみてください。そして、日常の何気ない音やリズムにちょっと耳を傾けてやってください。masa2さんが選ぶべき音は、おのずとみえてくると思います。
- bongo8
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耳が肥えたとゆうのも確かにあると思います。 でも、耳が肥える前に、好んで聴いていたもので 久々に聴いて「やっぱり好きだなぁ!」って思えることも あるでしょう? 原点はこれだ!みたいな、初めて触れた時の衝撃が 甦るような。 そして、その時の自分の周りで起きていた出来事の 記憶が甦るような。 好ましい出来事に触れていた時の「BGM」がそれだった わけです。 現在、好ましい出来事に遭遇した時に、 こんな「BGM」が欲しい! って思った通りの曲に出会えるといいもんです。 それが不思議と、たまたまかかっていた、チープな選曲でも、 「その場にマッチしてる」と感じたりすることも あるはずです。 曲が先、ではなくて、状況が先なんだと思います。 こちらがわの聴く意志が整ってないと、どんなに 好みの曲に出会っても、気付かないと思います。 イイムードだなぁ、とか 気分いい朝だなぁ、とか ま、色々あるわけですが、そんな時に 聴いた曲、もしくは、選んだ曲が ワクワクします。 なんか、決めつけた書き方になってしまいましたので 上記は、僕の経験と解釈してください。
- RINGO-TAMA
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#11さんの回答を見て思い出したんですが、以前ラジオのDJの人がオアシスを聴くと涙してしまう、って言っているのを聞いて、ウチ等が10代の頃にオアシスを聞いていたら、やっぱり感動したかもしれないってことです。 「ニューミュージックマガジン」という音楽雑誌がありますが、編集者の中村とうよう氏はロックやジャズの評論の先駆者ですが、もうずいぶん前からワールドミュージック専門みたいになってますね。 やはりそういう風にジャンルを広げる、しかないのかもしれませんね。私はまだそこまでいってないので、ロック系を聴いていくでしょうけど。
- mujinkun
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みんなが「いいよ~このアルバム!」って言ってるアルバムを聴いて(私の場合ケチだから買わない)、別の意味でガ~ンときますね。よくなくて。 みんなマネッコの曲ばかりで、そのオリジナル聴いたことのない人が「この曲いいよね」とか言ってる感じで、悲しくなります。 実際いい曲少ないですよ、最近は。洋楽も。 話は違うけど、ステレオがダウンサイジングばかりされて、音質が無視されてるのも(音質を求める客がいなくなった、と関係者は言っていた)、これと無関係ではないと思います。 以前は有線でかかっている曲に魅了されて、アルバム探したもんですよね。
- RINGO-TAMA
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ここんとこ2・3年、私もそんな感じですねー。 今週のベスト20とか聞いても、コレっていう曲が1曲もなくて、全然耳に残らないんですよ。 んで、やっぱり昔の曲、60年代とかの、聞いてます。 最近、CMとかドラマでも昔の曲を使っているのが多いですよね。今の曲がよくないってわけじゃないと思うんですけど、むしろアマチュアでもアイドルのバックでも技術的には、かなりのレベルですよね。でも、あまりにも商業的になりすぎて生身の感情が伝わってこないような・・・。 これからどうゆう新しい音楽が創られていくのかわからないけれど、少しは期待しつつ、過去の音楽をボチボチ聞いています。 あと、トリビュートアルバムもけっこういいですよ。ジミヘンのトリビュートとか、数限りなく出ているので聞き比べたりとかしています。
私も80’半ば~90’半ば頃、聴いていない時期がありました。 ある日何気なく立ち寄ったCD屋で聴いた試聴盤に久々ガーンと感激の ショックを受け、再び聴き出した次第です。 しかし、masa2さんのおっしゃる通り最近は、すばらしい作品に出会う機会が 減ったと感じています。試聴した時は良くて買っても家で聴くとそうでも なかったりすることも多いです。 私は、そういう時は無理には買いません。で、今まで買ったもので忘れ去られ てしまったものとかをガサガサと出してきて聴いています。 あと、リアルタイムの時は子供で買えなかった昔のCDを買いなおしています。 今はデジタルリマスター盤が多く出ているし。 だいたい60’~80’のものなんですけど、今のバンドにはない独特の カラーを持っていて楽しいです。 また、何かのきっかけでワクワクできるようになりますよ~ 楽しめなかったら「音楽」の意味がないですからね。
そーゆーときは音楽聴くのを一旦止めます。 テクノバカだった僕は、96,7年ごろに幅を利かせてきた黒人音楽をルーツとするテクノ、つまり、ブレイクビーツやドラムンベースの流行によって生み出される質の悪い音楽にウンザリしてました。 あ・ブレイクビーツとか、ドラムンベースがどうとかじゃなくってその「流行」にウンザリしてた訳です。流行っていうものは、時に素晴らしいフォロワーを生み出しますが、その何倍もショボい音楽を生み出すからです。また人々はそのショボさに気が付かない。なぜなら「流行」しているから。 僕もあなたと同じく「音楽に疲れを感じた」のでコレはマズイと思って。 聴くのを止める・・完全に止める訳です。音楽は何も聴かないし買わない。 再び聞き出したときは、浦島太郎状態でしたが流行が去った後だからこそ、自分のペースでそれらを聴き、吟味することができました。 僕の場合クラブミュージックだったんで、聴くのを止めることにとても勇気が必要でした。 僕だって「音楽大好き人間」です。でも、離れてみて初めて見えるものもありましたし、また、それ以外にも色んな興味を持つきっかけになったので、良かったと思います。
- smithee
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私も歳を重ねるにつれ10代の頃のようなワクワクを感じることは少なくなってきて焦ったりしましたが、音楽のことで苦しむのは本末転倒だなと思い、今は「そういうものだ」と諦めてます。でもやはり音楽欲は尽きないのでいろいろ試してます。 世間では評価されてるけど自分はあまり好きになれないアーティストっていますよね(いないかな?(笑))。そういうアーティストのアルバムを聴きこむことで音楽の幅を広げてみる、というのはどうでしょう。 私の場合、グレイトフル・デッドが退屈な音楽にしか思えなかったのですが繰り返し聴くことで段々と彼らの音楽の魅力が分かってきました。また、違う音楽を好きになる事で今まで好きだった曲を違った角度から聴けて新鮮に感じられました。 個人それぞれの感性の問題なので、万人に効く打開策とは言えないでしょうが、参考までに。
- TomStanton
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無駄買いの経験は私にもよくあります。購入直後に少しだけ聴いて放置しているものが何枚あることか... 私の無駄買いで一番多いパターンは、CMなどで気に入ったフレーズが耳に入ると、アーティスト/アルバム名を調べて即座に購入したものの、曲全体や作品を通して聴いたら(自分にとっては)駄作だった、という場合ですね。要するに衝動買いです。最近は多くのレコード店やサイトで試聴コーナーが充実していますから、試聴可能の場合には購入前に必ず確認することにしています。店頭でのチェックをするようになってから、新譜を購入する機会はめっきり減ってしまいました。以前はそれだけ無駄買いが多かったということだと思います。 問題なのは試聴コーナーに置いてないものです。雑誌に紹介記事が載っており気になったから、あるいは好きなミュージシャンが参加しているから、という理由で買ってみたら、作品としてはあまりよくなかった経験は何度もありました。ですから最近は「音」以外の情報だけで購入することは止めて、かならず「音」を聴いてから購入するように努めています。こうしてしまうと購入時の楽しみは激減してしまいますが、出費を減らして良い物だけを入手するにはこの手しかないように思います。とても「打開策」とは言えないものですけど(苦笑)... 深夜早朝のテレビで音楽を流していることがあります。民法だと最新のプロモVだったりしますけど、NHKの『映像散歩』は結構お気に入りです。とにかくジャンルが多彩ですし、ひとつのアルバムから複数の曲を流してくれることもあります。古いものから新しいものまで、年代的にも多彩ですし... ここで見つけた「お気に入り」も結構あります。ちょっと古いところではエスカレーターズとか... このように「お金をかけずに未知のサウンドに出会う機会」を増やせば、「ハズレ」を引くことも少なくなるように思います。
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