気配

質問

気配とは科学的にどういうものなのでしょうか？

回答No.1

sesekatsu · ベストアンサー

生物がどのように発生したかは、まだ謎ですが、捕食を繰り返していたでしょう。小さなゾウリムシでも敵から逃れるために色々なセンサーを持っているようです。単細胞と言っても、かなり高度な能力をもっていて、ゾウリムシの自律的な機能を最新の技術で実現しようと思ったら、とんでもない大きさになってしまうでしょう。
生物の能力は計り知れません。

例えば、背後の『気配』は、小さな物音や、空気の動き、足や手等身体に伝わる振動、場合によっては体温などの微細な変化を感じ取る能力だと思います。
剣道などを極めて行くと、確かに気配を感じ取る能力も向上するようです。

人間の神経系は微弱な電気が流れており、その信号を捉える事ができます。つまり電場の変化がある訳です。
個人差はあるでしょうが、肌を触れているような状態では、そうした電場の変化が肌を接触させている人に伝わる可能性は否定できません。しかし、実験的に検証することは不可能に近いでしょう。
母親が不安な気持で赤ちゃんを抱くと赤ちゃんが不機嫌になったり、逆に安らかな気持で抱けば赤ちゃんが安心するのは、こうした作用があるのかもしれません。
身体を流れる電気は弱く、電場の変化は距離の二乗で衰退するので、科学的には？？ですが・・

人の気配は、息づかいや身体の動きによる空気の動き（音を含む）を感じるのではないでしょうか？
また、人がいる事で、虫の音が止んだり、いつもと異なる状況を感じるのではないでしょうか？

補足

ご回答ありがとうございます。
拝見すると良く判りましたが
一つだけ引っかかっているので(まだ出てくるかもしれませんが・・・)
直感的予測能力は気配に入るのでしょうか？

回答No.4

ANASTASIAK

簡単にいうと、内的関心が外部の偶然性と結びついたものです。

お礼

ご回答ありがとうございました。

補足

なるほど分かりやすい説明ですね。
では外部との偶然性と結びつかない場合はどの様な
ものになるのでしょうか？

回答No.3

sesekatsu

直感的予測能力と気配は切り口が違うと思います。
何らかの気配を感じて、何らかの予測を行なうのだと思います。
機械で言えば、センサー的な役割が、気配を感じる事で、センサーから得られた情報を処理して、何らかの結果を得ることが予測能力でしょう。
例えば、崖崩れの前には、『土臭い』そうです。地下水が土の中の空気を追い出すと言われています。
そうした気配を感じて予測するには、以前に崖崩れに遭ったという経験が必要だと思います。
ただし、遺伝子に組込まれた能力もあると思われるので、未経験でも予測することがあると思います。

昔、子供と外でサッカーをして遊んでいた時に、一緒に居た友達が、急にボールが顔にぶつかるからイヤだと言ったんですね。
大丈夫だよと言っている瞬間に、本当に顔にぶつかったんですね。
これは偶然かも知れないけれど、あまりにもタイミングが良すぎると、なにか、現代の科学では捉えきれない能力を、生物は持っているのかもしれないですね。
アリの巣の入口は、雨に備えて土を盛り上げると理科で習いましたが、どうして雨が降る事が判るんでしょうかねぇ・・
いろいろな動物で、予知能力がないと話の辻褄が合わない事が沢山あります。
ある種のカニは、いつもは陸地に住んでいるのに、大潮の時に一斉に産卵のためにオスメスが海岸線に集結します。一体何で判断しているでしょうか？月の満ち欠けと位置の関係を判断しているという学説もありますが、だとすると、とんでもない能力です。
科学で判っている、否、判ったつもりになっている事柄は、自然の極々一部でしかないのだと思います。

お礼

いやまさに書かれてる通りで直感的予測能力が結構あたる人
多いんですよね。

ご回答ありがとうございました。

回答No.2

m41

なんかもうすでに全部答えられてしまった感は否めませんが

他にも貝類は人間の10倍の味覚を体全身に持ち接近者を味で感知し逃げるのだそうです

またネコ科の動物や鯨などは地球の磁気を感知できるそうですから当然の事ながら接近者を磁力波として感知できる事でしょう

他にも生命の不思議は沢山有り人間にも残された力は多く有ると思います。
匂いとかも有りますよね　昔アメリカ先住民が白人に捕らえられたとき世話をしてくれた若者になつかず　他の人が訳を聞いたらあいつは俺の家族を殺したものの一族だ匂いが同じだと答え　その青年も知らなかったのに調べてみると本当に青年の祖父がその先住民の家族を殺していたそうです

お礼

ん～気配もここまでくると半ばおそろしいですね～ｗ
磁力などの他の媒体の感知能力というのも能力の長けている人は
あるかも知れませんね。

ご回答ありがとうございました。