敷引による修復内容はどこまで？

質問

今現在賃貸物件に住んでいます
春先には購入した中古マンションへ引っ越し予定なのですが、賃貸でよく言われる「敷引」の内容を教えて下さい
ちなみに現住の賃貸は2DK(庭付き)でファミリー世帯仕様になってます
敷金50万　敷引30万と言う内容で契約し5年ほどの住まいになります
関西の慣習では【敷金－敷引】額が　借り主への返却分　つまりうちの場合はそれが20万なのだと思います。
気になるのは、それ以外に汚してしまっている壁紙やその他部分の修復等をどこまで敷引外で更に引かれて行くのだろう　と言うことなんです
具体的には
・子供がおもちゃをぶつけて出来たDK入り口ドアへのへこみ部分
　(ドアは木製で本来の扉に柄シートを上から張り合わせただけの様な感じ)
・庭へ出る窓の桟？の表面が　子供がかじったことで少しめくれてる
　(これも本来の桟の木枠？に柄シートを張り合わせてるだけの様子)
・寝室として使っていた和室の壁紙が剥がれ掛けてる
　(特に何もしてないのに段々ずれてくる・・と言うか剥がれかけてます)
　おまけにカビの繁殖で壁本来が黒くなってる部分あり
和室に関しては北位置と言う事もあり毎日換気には気を掛けていたのですが、やはり梅雨天国ニッポンではそれも限界だったのか、、と。
剥がれ掛けてる壁紙部分はその都度私たちの方で張り合わせして補修してましたけどね。

これら以外に目立った傷も(私たちの認識では)つけていませんし　一番には子供による傷やへこみをどの程度の額で更に天引きされるかと思うと　怖いです(^_^;)　ドア一枚取り替えます　なんて言われると・・苦笑
こう言う子供のつけた傷とか　わかっている範囲での傷や修復必要とされそうな箇所は事前に言っておいた方が良いのでしょうか？
それとも退去後見積もりに来られる業者さんに口出し等はしない方が良いのですか？　色々アドバイス等お願いします

回答No.1

mu128 · ベストアンサー

敷引きをされるような物件でしたら、その差し引かれる金額である３０万円の中から修繕をすべきものと考えられます。そして、このような敷引きされてから、さらに余ったお金（２０万円）の中から、修繕費用とかを請求すべきではないとされています。

ただ、気になる点は、ドアのへこみです。ドアの場合は、一部補修や片面だけの補修というのはあまり受け付けないので、結局は新品作成するということが多いです。（一部補修できる場合もありますが、費用的には新品に交換する場合とかわらない）なので、この分は、返却されるべきお金（２０万円）から、差し引かれる可能性もあるかもしれません。

退去する際には、大家さんや管理会社と立会いをすることになると思いますので、その時に報告すれば良いでしょう。

私は敷引きを採用している地域ではありませんので、敷引きの本当の意義がわかりません。しかし、２ＤＫで３０万円の修繕費があるとしたら、かなりの部分が補修・修繕が可能です。畳や襖交換・クロス交換・ハウスクリーニング全て含めてもそんなにかからないので、ドアの新品交換（見てみないと何とも言えませんが３万円くらい？）分も加算しても、十分間に合う範囲だと思います。問題は、敷引きの考え方が、補修費だけではない、という場合は、もしかすると、ドアの分は残ったお金から差し引かれてしまうかもしれません。結局は、その大家さんや管理会社の考え方次第ということになってしまいます。

お礼

回答ありがとうございました。
私自身も関西に住んでいながら　いわゆる慣例的な「敷引」の意義がわかりません
(^_^;)
初めに不動産屋さんから敷引の意味合いについては説明されているものの。
敷引と言ってもその内容の決め方は管理会社やオーナーさんご自身の範囲内の様なんですね。　少しホッとしました(苦笑)
あとは管理会社が室内様子を見て　どの様に決めるかなんですね
恐らく取り替える事は間違い無いと思いますし　管理会社側が柔和に見て下さると良いのですが・・・祈るしかないです。何とか敷引内で納まってくれますように　と。