- ベストアンサー
『畳と女房・・・』の二つの意味
ことわざで「畳と女房は新しい方がいい」ってことわざがあります。 私自身、このことわざは、 『畳は古くなったら取り替えろ、よって女房も取り替えろ』 という意味で捉えていました。 しかし、これを覆す意見をある教授から聞きました。 『畳を常に綺麗に保て、よって女房も化粧させて綺麗でいさせろ』 とのことでした。 前者と後者は全く正反対の意味です。 世で広まっている意味は前者の方ですが、実際のところ後者でも良いような気がします。 このことわざですが、どなたか意見や知識を教えていただきたいです。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は、後者が本来の意味だと思っていますが、前者のように解釈されているかたも多いと思います。 どちらが正しいのかわかりませんが、前者のほうは落語などによく使われていますね。 畳も女房も、新しいほうが香りもよくていいでしょうが、古女房も味があっていいのではないでしょうか? 『古畳と、古女房は化粧替えがいい』 http://www.kjk.go.jp/kankyou/arai/arai-1.htm こちらのH.Pでは、的確に的を得た言葉を使っていると思います。
その他の回答 (1)
- sherrynats
- ベストアンサー率20% (12/59)
回答No.1
> 世で広まっている意味は前者の方ですが、 え? 私は後者だと思ってました。 ・・・女房も取り替えろって一体・・・??? (^^;)
お礼
意見どうもです。 確かに前者は筋が通ってないような気がするのに対して 後者は畳という代物の扱いに対し、筋が通ってますね。 やはり後者が正しいのですね。 実際市原悦子CMで畳と旦那で面白おかしくこのことわざを使ってますが、畳の扱いを無視した内容ですね。 『サラダと女房』なら前者で筋が通りますからね。