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包括医療について

私は、ある病院に勤務するものです。 日本の医療は包括医療が推進されています。 政府は、医療の質の向上や医療費の削減を目的に行っているようですが、私には、どうしても理解できません。 医療が包括化されたら、ある疾患に対して、どんな治療・検査をしようとも、請求できる金額が決まってしまいます。 そうなれば、いかに安い医薬品(エビデンスの少ない薬や、情報提供の少ない安いジェネリック医薬品の使用等)を使用し、その差益を生むをことで、病院の収益をあげる。そういった質の低い医療がなされてしまう可能性があるのではないでしょうか? 確かに、いい医療をし、短期間に退院し回転を早くするという狙いはあると思いますが、はたしてそのようになるのでしょうか? これからの日本の医療が心配です。 みなさん、どう思われますか?

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  • microham2
  • ベストアンサー率30% (64/207)
回答No.1

小泉改革以来の流れとして、お国は、「金がないから払えないからしょうがない」という考えですよね。日本をぶっこわしたわけですから。今後どんどん、医療費の公的負担は減り患者の自己負担が増えていくでしょう。政治家は自分の票田である高齢者にはわかりにくい形で制度をいじっていつのまにか負担が増えた形を演出しようとしているから、わかりにくいのでしょう。 結局向かう先は、保険の範囲だと最低限の医療しか受けられない、金持ちは保険外でいい医療を受けれる、という、資本主義的な方向に向かうことでしょう。アメリカ的と言い換えた方がいいかな?弱者切り捨てともいいます。 手始めには混合診療の解禁でしょう。そのうち民間保険会社も参入することでしょう。

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