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プロレスのタイトル戦について
普段のプロレスは演出があるエンターテイメントでかまいません。 ですが、タイトルを賭けたときの勝負は本気の勝負なのでしょうか? もし違うとすれば、真剣な本気の戦いをするときはありますか? もちろん「プロレス」という枠の中での話です。相手の技をすべてかわして、どんなことをしても勝とうとすることを「本気」といっているわけではありません。 タイトル戦は他の戦いに比べ長時間にわたることが多いですし、 小川vs橋本 みたいな戦いはエンターテイメントではないと信じたいです。
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プロレス観戦歴(感染歴)25年の者です。 少々曖昧な発言が目立ちますので私からも一言・・・。 私も以前は、タイトルマッチの熱戦を見て「普段は勝ち負けが決まっていたとしても、タイトルマッチだけは違うのでは・・・」と信じたい時期がありました。 しかし、プロレスはあくまでも試合の進行や結果が決められた中で行われるスポーツショーなので、タイトルマッチであったとしても同じです。 質問者様には残念ですがエンターテイメントです。 長時間に渡る試合やフルタイムドローの試合であっても、それは演出です。 突然、リング上でレスラー二人だけによって「フルタイムまで戦おう」などと決められることは出来ません。 レフリーだってどこでカウントスリーにするのか、カウント2.9で止めるのか分からないと困ります。 もし、エンターテイメント性のない試合と言えば、(かなり古いですが)前田日明VSアンドレが有名ですよね。 役者さん方が舞台で演じていることを「真剣に演じている」と言うのと同じように、レスラーもリングの上で死やケガと隣り合わせで真剣に演じています。 それが彼らの言う「真剣勝負」だと思いませんか? 私はそう理解して、彼らを応援しています。
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昔、新日と全日、二強時代、 テレビ中継がある時は一生懸命プロレスをして、ない時は手を抜く外人レスラーがいたそうです。 現在私はプロレスに興味はないのですが、 毎日試合がある場合など、毎日激しい試合をしていては身体がもたないので、普段の試合は70%の力で試合をし、ファンが注目するタイトルマッチのみ100%の力を注ぐ、ということはあるかもしれません。
- conquest35
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両方あると考えた方がいいかと思います。 プロレス団体も会社です。 興行収益や視聴率を上げなくてはなりません。 ある人気選手をチャンピオンにして団体のエースにし、興行を盛り立てるようなこともあると思います。また、ドラマティックな演出を行って 大会場での観客動員につなげるようなこともあります。 一昔前のプロレスのタイトルマッチでは凶器を使って反則裁定の試合がたくさんありました。 タイトルマッチでありながら凶器持参で入場してくる選手をチャレンジャーにしていたことを考えると真剣勝負ばかりではないと考えられます。 両者とも負けブックを飲まなかった時に両者リングアウトとかになったのではないでしょうか。
- EFA15EL
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究極的には「どちらもあり得る」となってしまうでしょうね。 仰るとおり、プロレスがプロレスであるためには、相手の技を受けきって見せる必要がありますから、どうしたって総合格闘技みたいな勝負にはなりません。 また、その後の抗争まで続くアングルの一部として行われる可能性も否定できませんが、あなたも含め目の肥えたプロレスファンならそれがプロレスなりの「本気」であったかどうかは分かることでしょう。 逆に言えば、あなたが「本気」だと感じた試合はやはり本気なのです。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。私が本気の戦いであったと思う限り、戦いは本気の勝負ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにconquest35さんが仰るとおり昔のタイトルマッチでは凶器もたくさん登場していますね。本気をどう捉えるかが微妙ですが、凶器を持ってのタイトル戦は正々堂々の「本気」とは違いますね。