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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:有胚乳種子と無胚乳種子)
有胚乳種子と無胚乳種子の違いと植物の分類について
このQ&Aのポイント
- 単子葉植物と双子葉植物の分類は、子葉の枚数だけでなく、胚乳の有無も関係しています。
- 双子葉植物にも有胚乳種子が存在し、胚乳に栄養をためて発芽します。
- 子葉の枚数は植物の分類に重要な要素であり、植物の形態や生活環に関連しています。
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質問者が選んだベストアンサー
種子の進化は,有胚乳種子から無胚乳種子が生まれたと考えられています。単子葉類はほとんどが有胚乳種子です。ラン科のように子葉も胚乳も発達しない無胚乳種子もありますが受験には必要ないでしょう。双子葉類も有胚乳種子が基本ですが,それらの中にマメ科・ブナ科・アブラナ科・ウリ科等の子葉に栄養を蓄える無胚乳種子が登場しました。キク科も入れておきましょう。ヒマワリの種は子葉を食べています。 単子葉類・双子葉類は分類上の区分ですが,植物の体の作り(ボディプラン)がかなり異なります。中学でしたら下記URL程度でよいのではと思います。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/sho_bunrui2.html
お礼
大変わかりやすい説明です。ご紹介頂いたWEBも図や表もがわかりやすく、さっそく印刷して子供の資料にしました。実は、植物の分類は、自分が中学生の時も今ひとつよくわからずにモヤモヤしていましたが、有胚乳種子と無胚乳種子については、すっきりしました。今回の質問以外の部分でもわからないところがあるのですが、この質問に関しては、大変ありがとうございました。