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石垣の上の住宅地購入のリスクについて

現在、高台にある土地の購入を検討しています。 その土地はひな壇になっており、南側が道路(3.5m)はさんで崖、北側が10mほどの石垣の上にあるものです。 その石垣上にはすでに7軒ほどの家が数十年から建っています。 その中の1軒を解体して、新たに売り出しているものです。 土地の大きさは東西12m×南北15m程度です。 とても閑静なところで気にいっているのですが、次のような事が気になります。 ・石垣がくずれてきた場合の修理は、どのようになるのか? (地続きなので、自分の土地以外の個所で崩れてきたとき、その個所の持ち主さんが早急に修理等対応してくれないと、こちらにも影響してくると思われます) ・石垣の修理の費用は? ・南側の崖が崩れてきて、家屋等に被害にあった場合の対処法 何かアドバイスを頂けたらと思います。 宜しくお願い致します。

みんなの回答

noname#78261
noname#78261
回答No.1

「宅造規制区域」ではありませんか? 道路はさんで向こうもがけとなると高低差の大きい環境のようです。 石垣の構造が安全であるのかまず、役所で確認なさったらいかがでしょう。 石垣の施工時の許可を確認します。宅造法による擁壁(宅地課)開発による擁壁(宅地課)工作物による擁壁(建築課)他に道路面の保護工事の可能性(道路管理者所有の場合)や区画整理時の工事の可能性などあります。どちらにしろ許可がとってあればどんな構造かわかるので崩れたときの修繕の費用の出しようもあることでしょう。 つぎに、現行法でそのがけによって建物を建てるのに規制が無いか調べましょう。(建築課)石垣は「第三者への構造安定説明が出来ない」ことを理由に安全な擁壁と認められることはまれであると思います。1年ほど前ある役所でそういわれましたので。 今石垣を取り扱っているのは大手ゼネコンや一部の土木造園業者になると思います。修繕の際は施工時の許可書などから施工業者を確認し、同じ業者か、近い業者に依頼する事になるでしょう。 がけを所有しているなら修繕義務はあります。南側から被害にあったときはその所有者に請求するか、保険を利用する事になります。保険の適用がされるかも確認しておいた方がいいですね。 修繕費用は構造と修繕状況がわからないとだせないと思います。

rin82009
質問者

補足

アドバイスありがとうございました。 kei4912さんの言われる通り、宅地造成規正法区域でした。 早速、役所に行って、石垣(擁壁?)の構造確認等をしてきたいと思います。 修復等にいろいろなリスクが想定されそうですね。 土地の仲介業者からは擁壁について何も言われませんでした。 「この擁壁の強度は大丈夫ですか?」と最初に聞いたところ、「ヒビなども見られないので大丈夫でしょう。」と軽く言われたのですが、なんの証明もないですよね。自分で気になって今回ご相談させて頂きました。 ありがとうございました。

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