• ベストアンサー

視覚について

あるサイトでの書き込みで 「独立した3つの色を合成することで人間に任意の色を感じさせることができる。たとえば、600nm の波長の光は、700nm の波長の光と 500nm の波長の光の組み合わせと同じ刺激を与えるから、この組み合わせで、600nm の波長の光と同じ色を作ることができるのである。実際には600nmの波長の光などは眼球に入っていないが、人間には600nmの波長の光を受けたときと同じ感覚が生じ、区別できない」 と、あったのですが、 これを砂に例えて 500nm=白い砂 700nm=赤い砂  とした場合、これを混ぜ合わせて遠くから見ると「ピンク」に見えて、 近くで見ると、白と赤がそれぞれ見える事と同じなのでしょうか? (ピンクの砂=600nmとして) また、例えば 400nmと700nmで見える色は中間の「550nm」となるのでしょうか? 自分なりに色々調べたつもりなのですが分かりません。 是非、教えていただけませんでしょうか。

  • rokip
  • お礼率92% (51/55)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • TTOS
  • ベストアンサー率40% (209/510)
回答No.4

参考URLは「液晶テレビはどうして色がでるのですか?」というQ&Aです。 一番下に「マゼンダ」・「イエロー」がどのように発色しているかが示されています。たとえばディスプレイが黄色のとき,ディスプレイから黄色の波長は出ていません。出ているのは緑と赤の波長です。 網膜にある色を感じる視細胞(錐体細胞)は3種類あり,それぞれ色に対する感度がずれています。黄色の波長に対して3種類の細胞が興奮するバランスと,緑と赤の波長が同時に錐体細胞を刺激したときの3種類の細胞が興奮するバランスが等しいため,緑+赤→黄色と認識します。 詳しいことについては次のURLから「色覚バリアフリー化の取り組みについて」に進み,「→「細胞工学」7月号,8月号,9月号」のリンクをたどってください。8月号の「TOPIC 色覚の多様性と色覚バリアフリーなプレゼンテーション(全3回)第2回 色覚が変化すると,どのように色が見えるのか?」(PDF) で,錐体細胞の働きについて詳しく説明されています。 http://www.shujunsha.co.jp/journal/saibo/

参考URL:
http://www.kiriya-chem.co.jp/q&a/q06.html
rokip
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 要は興奮のバランスだったんですね。 上手くいえませんが、もやもやとしたのがスッキリしたみたいです。 昔、テレビを近くで見て、赤、緑、青の粒子が沢山有るのを発見して、不思議だな~と思い、引っ掛かっていたのも取れました。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

>500nm+700nm=600nmというのがなんか「?」と思ってしまいました。500nm+700nm=800nmとかはならないの?とか >(ピンクの砂=600nmとして)  この波長については,単純に 波の合成をお考えください。  波長の異なる波がぶつかっても,基本的に 波形が合成されるだけで,全体の周波数はあえて いえば高周波側になります。(低周波の波に高周 波の波が重なる)  これもあまりにベタなたとえ話ですが, ブランコに乗った人が手に持つバイブレーターの 先端に取り付けた光点の軌跡・・・という ところでしょうか。  異なる波長の光が重なり,中間波長と変化するの でしたら,星のスペクトル分析は成り立たなくなり ます。

rokip
質問者

お礼

波長の件ありがとうございます。 ブランコの話と合わせてわかりやすかったです。 バイブレーターって、やっぱりアレですか・・・? ブランコ乗って、バイブレーター持って、しかも光って・・・ 想像したら笑ってしまいました。 ありがとうございました。

回答No.2

 視点を変えて,「感覚受容体」から考えると  色は網膜の錐体細胞で感受します。  錐体細胞には主に赤,主に青,主に緑に興奮 する3種があり,隣り合うこの3種の錐体細胞が どの程度興奮するかの組合せで脳の方で色を判 断します。  敢えて言えば,舌からの神経を視神経につな いだ場合,お砂糖をなめた瞬間真っ赤な光を 感じるとか・・・ 果物ジュースだと,視野が 紫,・・・例に詰まりましたが,3つの味が 重なると視野が白くなる。このようになります。  除眼柄したザリガニで,まれに目の所に触覚が 異型再生するのですが,どのように見えるので しょう・・・  波長で条件反射を与えたザリガニを確実に 異型再生させられれば少しはわかるかもしれ ないのですが・・・  あ,無駄話ご寛恕

rokip
質問者

お礼

例え話面白かったです。 確かに組み合わせなのは納得したのですが、 500nm+700nm=600nmというのがなんか「?」と思ってしまいました。 500nm+700nm=800nmとかはならないの?とか もし平均値なのなら400nm+500nm+600nm=500nmなの?とか 何故、500nm+700nm=600nmになったのかが気になってしまいました。 ・・・まあ、そうなってるからそうなのかな?

  • ebikichi
  • ベストアンサー率35% (75/213)
回答No.1

解像度の問題だと思いますが

rokip
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 3原色の波長について

    ひとの色感覚はそれぞれ、B:450nm,G:530nm,R:565nmの感度ピークを持つ錐体細胞の3刺激を合成して認識しているといわれています。 ここで疑問があります。 錐体の感度ピークの波長は光の3原色とは異なります。たとえば、Rの565nmはスペクトル上の色としては赤ではなく、黄緑です。 光の3原色の波長はそれぞれいくつで、どの様に決定するのでしょうか。

  • 光合成の最適波長について教えて下さい。物理出身で生物学は初心者なのです

    光合成の最適波長について教えて下さい。物理出身で生物学は初心者なのですが、色々調べたところ、光合成には各種葉緑素が必要であることが分かりました。その中でラン藻にはクロロフィルaが含まれており、その吸収波長が、400及び700nm付近にあることが分かりました。そこでお聞きしたいのは、400nm付近の青色の光と700nm付近の赤色の光とではどちらが光合成をするにあたり、効率が宜しいのでしょうか?自然界で言えば、赤の光は水に吸収があるため、青色の方が吸収されやすいと、ありましたが、単純に赤か青の光をあてた場合の光合成効率というのは知られているのでしょうか?

  • 光の波長

    光は波長の長さによって下記のようにその色が異なると聞きますが, 400~435nm 紫435~480nm 青480~490nm 緑青 490~500nm 青緑500~560nm 緑560~580nm 黄緑 580~595nm 黄595~610nm 橙610~750nm 赤750~800nm 赤紫 なぜ波長の長さが異なると色が変わって見えるのでしょうか. 高校物理の教科書などを読んでも 「光の波長の長さによって見える色が異なる.紫より短ければ紫外線.赤よりも長ければ赤外線.人間の目に見える波長の光なら可視光」としか記載されておらず,その理由が書いていません. どなたかご存知の方は申し訳ないのですがお教えください. お願いします.

  • 光合成・視覚

     光合成のためには、可視光領域の光を全て用いるほうが良く、吸収スペクトルの幅が広いほうが良いと考ることができ、視覚は波長(色)識別をしており、吸収スペクトルの幅は狭いほうが高精度の波長識別ができると考えられます。  しかし、実際には、光合成を行うクロロフィルの吸収スペクトルの幅は狭く、視覚を担う視物質の吸収スペクトルの幅は広いのはなぜでしょうか?理由がわかりません。本当に困っています。お願い致します。

  • 色の認識について

     色の認識について知りたいことがあります。  いろいろと調べてみて、少し驚いたことがあります。色というものがもともと自然界にあるわけではなくて、人間の脳がそう解釈しているに過ぎないということです。  光にはさまざまな波長があって、人間の網膜が3つの波長しか感じることができず、その3つというのが色の三原色(赤・緑・青)に相当するということです。三原色から他の色を作っていることは当然知っていました。 ただ、「まずはじめに色(三原色)ありき」と思っていたので、「逆なんだ」と少し驚いたのです。  ここでひとつの疑問が湧き起こりました。  たとえば波長400nmの光を網膜が感じたとき、脳が「青に見せよう」という知覚を起こして私たちは「これは青い」と思うわけですよね。ということはその「青」という知覚は、脳によっては全然違うかもしれないのですか? つまり犬が400nmの光を感じたとき、脳の解釈が、人間が知覚する「青」とはまったく違った色の可能性はあるのか? もっと言えば、同じ人間同士でも、同じ400nmの光に対して、「これは青」という言葉は共有しているけれども、その知覚している色は全然違うかもしれないとか?

  • 色と波長の疑問

    はじめに1つ断っておくと、基礎的なことは認知しております。 例えば、RとGを混ぜて黄色になることは、多くの情報から知り得ています。 ここからが質問・疑問なのですが、赤の波長は約670nm、緑の波長は約500nmですが、この二つの波を合成して、黄色の約650nmになることは、信じ難いです。 波は正弦波的であり、実際に2つの波を合成してみましたが、振幅が一定な波にはなりませんでした。また、波長も一定とはいえません。 -> これは、人間がそのような波でも黄色と感じるというのでしょうか? また、自ら黄色を発するLEDなどは、振幅が不規則な波ではなく、振幅や波長が一定の波であると考えていますが、 ->そうすると、振幅が一定でも一定でなくても大体の波長が似ていれば、その色を感じるのでしょうか? 以上、よろしくお願いします。

  • ルミノール発光について

    ルミノール発光について 先日、ルミノールのアルカリ溶液に過酸化水素水とヘキサシアノ鉄(?)カリウム溶液を加える実験をしました。 暗所で行ったところ、青白く発光するのが確認でき、発光の色からその光の波長を推定することにしました。 最初私は、人間の目には物体が吸収した色は見えずに、吸収されなかった色が透過光として見えるはずだか ら、ルミノールは黄色の光を吸収して青白く光ったと考えました。 調べてみると、透過光の色が青色の時、吸収光の色と波長はそれぞれ黄色、約580~600nmであるらしいので、ルミノールの吸収光の波長は約580~600nmなのではないかと予想しました。 しかし後日、ルミノールの発光する光の波長を調べてみたら、約460nmだということが分かりました。 私の考え方のどこかが根本的に間違っているような気がするんですが、どこがおかしいのでしょうか? そもそも「発光の色から光の波長を推測する」の「光の波長」というのは、吸収光のことですよね? 「ルミノールの発光する光の波長」というのはルミノールの吸収光ということなのでしょうか? わかりにくくてすみません。。解答よろしくお願いします。

  • ◆ 光分析方法に関してです ◆

    光分析の質問と確認です。よろしくお願いします。 ・UV-vis スペクトル 物質が入った液体に、さまざまな波長の光(普通は、λ=200~800nmくらいかな)をあてて、吸収を見るものですよね? ですので、例としてλ=500nmにのみ一個の山がでたら、物質は500nmの光、即ち緑色の光をすっているので赤紫っぽい色に見えるのですよね? ・Emission スペクトル UV-visで取ったデータをみて、先の例でみれば500nmにのみピークが出ているとしているので、500nmの波長の光をあてます。 そして、その光によって分子内の電子が励起される。その後励起された電子が降りてくるので、その時に放つ光(蛍光や燐光)を測定するものですよね? ここで疑問です、波長が500nmの光を当てた際に励起された電子が、基底状態に戻る時に放つ光の波長があります。 この、励起するさいに当てた光と、蛍光や燐光として放たれた光とで、何か関係式などありますか? それは、もし100nmの光で励起したら、蛍光や燐光も100nmの光を出す。といった関係のことです。 ・Excitation スペクトル ここで、先のはだいたい概念はあっていたとおもうのですが、これが問題なのです。 (もし上の方も間違っていたら、↑は撤回で、指摘してください) 私が知っているのは、UV-vis Spectraと同じような形状の波形を描くということだけなのです… 詳しく説明していただけたら、幸いです。 以上、私が合っていると思っているUV-visとEmissionと、さっぱり謎なExcitationです。 多々ありますが、よろしくお願いします。 ちなみに、上記の分析を用いて、濃度などを測るとうことは私はやりません。 私は合成をしているので、あくまで自分で合成した物質の同定や、物性比較のため知る必要がでてきたからです。 できれば詳しくよろしくお願いします。

  • クロロフィルの励起とは?(光合成)

    光合成について調べていたのですが、光合成におけるクロロフィルのポルフィリン環の励起とは、ポリフィリン環の分子全体が励起するということなのでしょうか。また、色々調べたところ660nmで励起すると言われていますが、この660nmという数字はどのように出て来たのでしょうか。また、量子力学的には光は粒子としての性質と波長としての性質を持っているそうですが、励起を起こすときは光は光子として作用しているのでしょうか、波長として作用しているのでしょうか。 まとめますと、 1、光合成におけるクロロフィルのポルフィリン環の励起とは、ポリフィリン環の分子全体が励起するということなのか 2、660nmという数字はどのように出て来たのか 3、励起を起こすときは光は光子として作用しているのでしょうか、波長として作用しているのか 以上です。 私は大学三年でバイオインフォマティクスをやっていますが、物理には疎いもので、上記の質問の一部でも結構ですので宜しくお願いいたします。

  • 微小な物体の色の見え方について

    物って光を反射してそれぞれの色に見えていますよね? 可視光の波長より小さな粒って見えないんでしょうか? 人間の視力で無理なら顕微鏡とかでもいいんですが。 紫の波長 400nm(?) より小さな物体がたくさん集まっていると どんな風に見えるのでしょうか?