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イタリア経由でスペイン入国について

アリタリア航空でイタリアを経由してスペインに行こうと検討していますが、パスポートの有効期限はどのくらい残っていればいいのでしょうか?シェンゲン協定(条約?)があるから、スペインのパスポート有効期限ではだめと聞いたのですが・・・。 シェンゲン協定によるパスポートの有効期限の関係等教えて下さい!

みんなの回答

  • makochi
  • ベストアンサー率38% (496/1279)
回答No.1

イタリアは入国時に90日(3ヶ月)以上です。 スペインは出国時に有効であればOKですが、いずれにせよ、3ヶ月以上の有効期限がなければなりません。 ご存知かと思いますが、有効期限1年を切ると、パスポート更新はいつでも可能です。 シェンゲン協定との関係ですが、加盟地域内全ての滞在日数が累積カウントされるため、日本人の場合は、加盟地域内での査証免除滞在が【6ケ月以内90日間】に制限されています。 累積滞在日数が【6ケ月以内90日間】を満了した後は、シェンゲン加盟国に再入国する場合は、最初の入国日から6ケ月を経ないと再入国できません。 滞在延長は原則的に不可です。 旅行者にとって一番の恩恵(?)は、シェンゲン協定加盟国内では、最初の到着地で入国審査があり、最後の出国地で出国審査が行われる点です。 このため経由国では入国スタンプを押されることは原則的にありません。 <入国審査> シェンゲン協定国と協定外の国から入国する場合とでは、審査ブースや ゲートが分けられていますので、列に並ぶとき注意してください。 <出国審査> シェンゲンエリアからの出国審査時、加盟国での累積滞在期間がチェックされます。前述のとおり、パスポート有効期限だけでなく、滞在日数にも気をつけてください。

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