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面接について
よく面接で聞かれるが、あなたの長所は何ですか?と聞かれますがこれはどういった意図をもって聞いてきているのでしょうか。
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- abichan
- ベストアンサー率56% (225/397)
(1) 自分で「認識している」性格・行動における点の確認。ものの見方は人それぞれであり絶対性の長所・短所というものは極めて少ないです。例えば、「わたしは自発的・行動的な人間です」を長所とした場合、見方によっては「わたしは利己主義的・考える前に動くオッチョコチョイです」ともとれるわけです。即ち自分の認識している自分をどれだけポジティブな面として活用しているかを見分けたいわけです。 (2) 面接時間に限りがあるため自己申告を元にその具体的事象まで質問を掘り下げることにより、それを手がかりのひとつとして当該受験者の資質・能力・キャラクターの判断材料とします。 (3) ジョハリの窓の考察の一環として使用する質問の場合があります。少々テクニックを要する中級クラスの面接官はこの手を使う場合があります。この場合受験者へ次の質問として「あなたが自覚していなくても、ときどき友人から言われるキャラクターはありますか?」と聞きます。これも実際の人物像を判断する手がかりとなります。 http://www.pref.hiroshima.jp/kankyo/junkan/ecohand/eco1-3.html (4) 当然正攻法に考え、受験者が述べる(正確には認識している)長所(特徴)が配属職種における「求める人物像」に合うかも確認しています。端的に申し上げると「多様なことに興味心があります」が長所だとした場合は工場におけるライン業務(仕事が単調・長時間)には不向き(職務適応性低し)と判断する可能性があります。 (5) この質問に限りませんが、言語能力のひとつとしても見てます。実は統計学的に言語能力(例えば語彙の多さまたはその活用度合い)は「ものの考察の深さ」「認識の能力」と相関関係にあり比例します。 あとはだいぶ心理学的・行動科学的・社会学的に専門的になりますので割愛しますが、あまり深く考えず素のご自分で面接に望むのが良いと思います。面接官は当然それなりのトレーニングを積んでますし、加えて何千(万)人もの受験者の面接を行なっている場合もありその体験からも学んでます。 スキル・キャリアの浅い面接官も当然いますが・・・。 念の為付け加えておきますと、当然、面接官は自信の投影。(受験者の評価が面接官本人の特性の影響をうける)にも充分配慮しています[心理学的な注意事項ですね] 等々です。短い面接時間の中で長所短所を聞く面接手法は、面接時間を有効に使うための質問のひとつです。
- naonaonaonao
- ベストアンサー率29% (40/137)
No.1の方の回答のほかに 自分の性格をわきまえているか、(自分自身を知っている) それを他者にアピールできるか(製品企画段階の会議などで製品のよさをアピれるか) 自分を素直にいいところを持っているといえるか(自信をもっているか) とかもみられていると思いますよ(^^)
- Clash
- ベストアンサー率16% (36/216)
貴方の得意とする物や好みが会社にいかされるかを判断するためとその場しのぎで言ってるかと言うのを私は見ます。