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この契約転換は本当にお得ですか

知人から契約転換を薦められています。現在52歳です。提示されたメリットは●今年1年分の保険料(年払い)を払わなくてよい ●3年後の更新時に保障内容を見直すより、今見直すことで保険料が安くなる●介護保険がつけられる。寝たきりの病気に備える為●医療保障の充実 ■現在の保険内容 保険料計算利率 5.5% 年払い(38万) H22年~ 58万(更新時に減額を検討予定) 定期保障特約(5年更) 4750万(60歳迄) 終身保険(5年更新) 250万(60歳払込み) 入院 5~124日 1万(60歳時に一括払いで80歳迄保障延長あり) 積立て配当金残高(現時点) 90万 ■転換後の保険内容 保険料計算利率 1.65% 下取り価格140万 年払い 40.1万(39万+ファンド1.2万) 62歳より 81.9万 (介護保障を無しで 24万) 主契約・終身(保険ファンド) 70万(下取り分を充当)+1.2万円×払込年数(終身) 介護保険特約(10年更新・希望で80歳迄延長可)    所定要介護30日継続で月20万×最高5回    所定要介護180日継続で 2000万(逓減定期保険特約) 定期保険特約(10年更新・70歳まで)  1500万  (上記の介護保険の生前給付が無い場合は最高2000万を加算される) 入院 1~4日 一時金 4万    5~184日 1万(80歳まで保障延長可) キャッシュバック  0.5万(年間) (主契約・保険ファンド)の解約返戻金額は 10年後(62歳)86.3万、20年後 103万、30年後120.6万 この解約返戻金が死亡時にもらえる金額だと理解してよいのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • yatya0924
  • ベストアンサー率57% (11/19)
回答No.3

「保険料計算利率 5.5%」というのはとてもいい保険です。お宝保険とも言われます。ぜひ維持してください。 この転換を実行するとしたら、その理由はこうです。 「向こう10年間の医療の保障を少し手厚く、介護の保障をとても手厚くしたい!そのためなら、現在貯まっているお金を半分くらい使ってしまっていい!」 という場合です。 この転換では、それまで貯められていたお金の一部が保険料などに充当され消費されています。その恩恵で年齢と保障内容の割には39万円という安い保険料で充実の介護と医療の保障が確保され、また1年目の保険料が不要になっています。(※一番下に理屈っぽい推測を書いておきます) ただし、保険料が若干抑えられているその恩恵は10年間だけです。 更新後は抑えがなくなります。また、そのときの年齢で保険料が計算されますので、この二つの要素で保険料がずいぶん上がります。 もし、現状の保障を維持したいけれど。今年の保険料が負担ということなら、積立て配当金を引き出し、支払えば済むことです。たくさん引き出して、学費に充ててもいいでしょう。 現在、見直すべきは、家族構成からすると大きすぎるように思われる死亡保障の金額だと思います。 これを削減できれば、保険料の負担を減らせますし、浮いた保険料で終身型の医療保険や介護保険を検討することもできると思います。 転換をしてその恩恵に預かれるとしたら、今後10年の間に介護状態に該当した場合です。 そのときは今の保険にはない手厚い保障が受けられます。しかし、転換後これから10年の間にそのような状態になる確率は高くはないと思います。 そして、11年目以降も更新をして介護などの保障を継続できればよいですが、ずいぶん高い保険料です。払っていけるでしょうか?必要性はますます高まるのに保険料が高いからとそれまでは確保していた保障をなくすことになるかもしれません。 介護と医療は年齢とともに必要性が高まる保障なので、これから10年間だけではなく、それ以降も問題なく継続できる用意の仕方が基本です。 転換した場合の死亡時にもらえる金額ですが、転換した直後であれば、 ・定期保険特約から1500万 ・介護保険特約から2000万(これは1年経過ごとに徐々に減少) ・ファンド部分から積立金相当額 この3つの合計した金額となります。 もし亡くなられるのがずっと先で、上記二つの特約を継続されていない場合は、ファンド部分から積立金相当額のみとなります。 その積立金相当額ですが、 「30年後120.6万円」という解約返戻金は、主に保険ファンドの部分から計算されますが、保険ファンドの積立金からいくらか差し引かれて支払われます。 なので、30年後の保険ファンドはもう少し多くあるとみて、当てずっぽうですが130万円くらい貯まっているとします。 なので、30年後に死亡された場合は、その約130万円だけが死亡給付金として支払われることになります。 ※最初に述べた「現在貯まっているお金の一部を充当されている」ことについて推測 「下取り価格140万円」というのは、「現在の終身保険部分に貯まっているお金」と、「現在残高が90万円という積立配当金」を元に計算されています。 (転換すると現在90万円の積立配当金はなくなります。別のところに充当されますので。転換後引き出せるお金は当初70万円の保険ファンドだけです) そして、「転換後の保険内容」を見ますと、70万円が保険ファンドに充当されています。 下取り価格は140万円でした。 残り70万円がどこに行ったか? 推測ですが、うち39万円が1年分の特約部分の保険料に充当され、残り31万円ほどが向こう10年間の特約部分の保険料を抑えるために充てられたと思われます。 (taturikiさんのご年齢で、この特約の保障を確保すると、本当の保険料は43万円くらいと推測します。31万円を先に払って、年あたり4万円ほど保険料が安くなっている仕組みです) http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/9014.htm ここの『(3)比例転換方式』と『(4)「一時払保険料」でなく「数年分の前納保険料」になる方式』が行われていると思われます。

taturiki
質問者

お礼

やはり「払わなくて良い1年分の保険料」は下取り価格から出ているのですね。 そんな説明はなく、「1年間免除できる。助かるでしょ」とすごいメリットのように言われました。 >転換をしてその恩恵に預かれるとしたら、今後10年の間に介護状態に該当した場合です。 そのときは今の保険にはない手厚い保障が受けられます。しかし、転換後これから10年の間にそのような状態になる確率は高くはないと思います。 私もそのように思います。モヤモヤしていたものが、はっきり見えたような気がします。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • btob
  • ベストアンサー率22% (147/663)
回答No.2

転換なんてやってもろくなことないと思います。相手が叔母さんなので、失礼な言い方かもしれませんが、保険屋はあなたのことなど考えていません。この内容では、自分の成績を上げるために勧めているだけです。 予定利率5.5%なんてうらやましいです。 この終身保険は絶対に残してください。 子供さんが独立されるので定期保障特約は、ほとんど必要なくなるのではないでしょうか。奥様が困らない程度に残してもよいと思います。 葬式代は、主契約の終身でなかなえます。 積み立て配当金とは、配当金がもらえるのですか。それも特約ならばやめてしまってよいと思います。そんなことのために余計にお金を払うのはもったいないと思います。 医療保険を充実させるならば、外資の保険会社の医療保険などに入ってください。 解約返戻金は、保険の解約時に手にするお金です。死亡時にもらえるお金とは違います。 基本は、あなたが考えていることでよろしいのではないかと思います。

taturiki
質問者

お礼

実は数年前にも この保険の転換を言ってきたことがあります。 その時は20年前に入っていた妻の養老保険を下取り(?)にして、私の保険に妻も加えて保障を大きくしろと・・・ その時は、転換は断り、叔母の顔を立てる為に、新規に妻の保険に入ることにしました。 保障は少なくてよいから 掛け金は6~7千円程に抑えてほしいと頼んだのですが、持ってきた申込書は400万の介護付終身保険で掛け金は1万を超えていました。そんな安い保険なんてないと一蹴されてしまいました。今回は叔母の顔を立てる経済的余裕はありません。 気持ちの整理がつきました、ありがとうございました。

  • bluemente
  • ベストアンサー率32% (176/537)
回答No.1

はじめまして、 まず家族構成が分かりませんので、回答は控えさせて頂きます。 参考意見としてお考え下さい。 >●今年1年分の保険料(年払い)を払わなくてよい こんな事をするセールスさんからは契約をお勧めしません。(知人の方が契約欲しさにする事で、会社に知れると解雇では?さすがに今回の提案内容もうなずけます!何で70歳までの10年更新型の定期保険がくっ付いているのか?) >■現在の保険内容 保険料計算利率 5.5% かなり以前にご加入されていますので、今回提案しているものより利率が良いので、終身だけを残す。 その他の定期保険については、残されたご家族の為の保険ですので、60歳まで本当にその金額が必要なのかは、お考え下さい。通常下のお子様が22歳を過ぎて手が掛からないので有れば、奥様の生活保障金額をお考え下さい。 >入院 5~124日 1万(60歳時に一括払いで80歳迄保障延長あり) こちらが問題ですが、はたして60歳時に20年間の医療保険一括払いはおいくらになるのでしょうか?(またもしかしたら更新時の健康状態でご加入できないかも?) でしたら医療保険部分は今から終身医療保険をお考えになった方が良いのかも? >主契約・終身(保険ファンド) 70万(下取り分を充当)+1.2万円×払込年数(終身) こちらの金額が出ていませんが、今までの終身よりもはるかに割が悪いですので、やはり今の終身保険を60歳まで続ければご自身のお葬式代が出来ますので。 >この解約返戻金が死亡時にもらえる金額だと理解してよいのですか? 死亡時の金額は保障金額です。解約返戻金とは違いますが? 結論、現在ご加入の更新型の定期付終身保険の終身部分だけ残す、そして医療保険は更新型でないものに加入する。 定期保険に付いては先にも言いましたが、家族構成が分かりませんが、大黒柱の収入がなくなった時に残された方の事をお考えになって下さい。 参考になれば幸いです。

taturiki
質問者

お礼

分かりやすく説明して下さいましてありがとうございます。明日叔母が申込書を持ってやってきます。先日の話があった日にすでに印字したものを持っていました。やはり転換はやめようと思います。怒らすとちょっと厄介な人なので、どう言えば引き下がってくれるのか頭を悩ますところです。

taturiki
質問者

補足

補足します。家族構成は妻(49歳・会社員)、長男(23歳・会社員)、次男(20歳・大学生)です。2年後に次男が社会人になった時か、次回の更新時に定期保障部分の減額を考えていました。60歳時に一括で払う医療保障は200万程だったように思います(未確認ですが)。これも次男が自立した時に、別の終身医療保険に入り、この保険は60歳で払い済みにするつもりでした。まさか、この時点での転換を薦められるとは思いもよらず、困っています。知人というのは実は叔母でして、「あなた達の事を考えている。変なものを持ってきたりはしない。保険料が1年分浮けば、学費にまわすこともできる」とかなり押しが強いです。この保険の主契約が保険ファンドになっていて、これに転換して長生きをした場合、葬式代は残るのか、50代という年齢にあった保険なのかが疑問なんです。

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