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国民年金基金は本当に安全??

国民年金基金に入ろうと思い、資料を取り寄せました。限度額ぎりぎりまで入るため、控除の面でもかなりお得なのはわかっています。万が一払えなくなったら辞めればいい。でも・・今一歩踏み切れません。 基金が解散した場合は国民年金法に基づいて残余財産額を加入者で分配し、同時に国民年金基金連合会に移管するため潰れることはない・・・それはわかっているのですが、今の高齢化社会ではもらえる額が下回るのは目に見えています。 国を信用して60歳まで払い続けていいものか・・かといって自営業者に有利な年金はこれ以上見当たらないし・・。自分は年齢的にもまだ若いため、どこかで躊躇いがあります。 基金について「大丈夫だよ」「いや、やめたほうがいい」など、忌憚のないご意見をお聞かせください。辛口、擁護、なんでも結構です。ちなみに自分は投資に疎いため、「自力で何とかすればいい」といったご意見はなしでお願いします。

みんなの回答

回答No.3

 こんにちは。私は元銀行員です。  投資の方法はごく大雑把に言って、毎月のように積み立ててゆく銀行の積立預金、年金基金、保険のようなものと、期間を定めて一度に投資する預金、投資信託、国債などがありますね。  積立方式は若いころに始めるほど、よく溜まると思います。毎月の必要額が金銭感覚に組み込まれますので、むだ使いの防止になりますし、無理が生じたらしばらく止めておけばよいだけです。  金融商品としては金額も小さく預かる方も事務処理が生ずるのであまり運用益は期待できない(全般に金利が低くめ)し、長期になるのでインフレのダメージも受けやすいというリスクもありますけれど、しかしリスクの観点からすれば、法律で守られている年金は最低限の心配で済みます。  国民年金基金は最初からあったものではなく、厚生年金基金に相当するものを求めて、多くの自営業の方がいろんな苦労をして創設したものだと聞いています。部外者の独り言ですけれども、大切に育てていただきたい制度です。

nobu412
質問者

お礼

むだ使いの防止、ほんとうにそうですよね。自分はあるだけ使ってしまうので・・。無理が生じたらしばらく止めておけばよい、そう言っていただけると気が楽になります。最低限の保障、ということで基金の枠を確保しておいて、もう少しお金が溜まったら今度は国債など安全そうな?ものに手を広げていこうかなと思い始めました。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.2

結局のところ老後資金はどこかに投資しなければなりません。 国民年金基金なのか、民間の生命保険会社なのか、郵便局なのか、株式なのか、国債なのか、 どこが安全なのかという話です。日本自体を信用できなければ海外ということも考えられます。 でも100%ノーリスクはありえません。 ただ少なくともいえることは、日本という国が崩壊しているのであれば、海外しかありません。 日本という国を信頼するならば、国債は安全、国民年金基金も国が直接関与しているからまあ安全、郵便局は国ではなくなったのでリスクは少し高くなるけど、倒産すると大問題だからその次位には安全、民間の生命保険は国が助けることはないのでリスクとしては更にたかく、株式はハイリスクとなります。 もちろん人によりリスクの見方が上記とは少し異なるかもしれませんけど、基本的にはそのようにしてリスクでランクして考えるしかないということです。

nobu412
質問者

お礼

日本国を信用できない、ということで、海外ファンドのような投資は考えたことがあります。でも自分には時期尚早というか、やはり「100%ノーリスクはありえない」んですよね、結局のところ・・。それに、どこかで「投資は怖いものだ」という認識もあります。 リスクでランク付けする・・これは勉強になりました。ランク付けすると国民年金基金は安全な部類に入りそうですね。検討してみます。

  • xs200
  • ベストアンサー率47% (559/1173)
回答No.1

国民年金基金は国民年金とは切り離されて運用されており国が保障しているので安全です。国が保障している、つまり赤字になっても国民年金と同じように厚生年金から赤字が補填されるということです。今のところは黒字で運用されているし節税の面でも有利だと思います。損をするのはいつでもサラリーマンですね。

nobu412
質問者

お礼

厚生年金から赤字が補填→そうなんですか・・でも素直に喜べないなあ、会社員の方に悪くて・・。私の場合あと30年近く払い続けなきゃならないので、国が保障しててもこの先どうなっていくか・・。悩みます。ちなみに今は黒字なんですね。

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