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三大栄養素の摂取する時間
ある本に書いてあったのですが、 炭水化物の役割は脳や筋肉を動かすこと。 脂質の役割は何かあった時に備えて体脂肪を蓄えること。 たんぱく質の役割は身体の修繕をすること。 と書いてありました。 このことから、炭水化物や脂質は昼間の活動に使うので朝や昼に摂った方が良い。 たんぱく質は夕食に摂った方が良いというのはよく解るのですが、 それでは、もしたんぱく質を夕食以外(昼間)に摂ると何の役割をするのでしょうか? たんぱく質は昼間に摂らない方が良いのでしょうか? たんぱく質は炭水化物のように脳や筋肉を動かすことに使われないのでしょうか?
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大阪府の医師です。 たんぱく質は体のさまざまな部分を構成しております。 細胞や酵素、筋肉、皮膚、血液などです。たんぱく質は胃酸でアミノ酸に分解、吸収され体内でいろんなものに作り変えるわけです。 たんぱく質は夕食以外に摂取してもちゃんと役割を果たしていろんなものを作ってくれます。ですから朝はよくないとか昼はだめとかはないです。ただ、朝は消化活動が活発ではありません。消化に手間のかかる蛋白を朝方大量に摂取すると胃がもたれるかもしれません。 たんぱく質はエネルギー源として使われることはもちろんあります。しかし、原則としては炭水化物、脂質の順で使用されますので、蛋白がエネルギーとして動員されることは少なく、飢餓状態でないとあまり使用されません。過度のダイエットをすると筋肉が落ちるのはこのためです。そしてリバウンドで筋肉が脂肪に置き換わります。怖いですね。
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- hiropon626
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回答No.2
先に皮下脂肪や内臓脂肪が使用されます。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 たんぱく質は最後の最後ってくらいの手段なのですね;
お礼
回答ありがとうございます。 たんぱく質がエネルギーに動員されることが無いということは身体に蓄積されやすいのでしょうか? 低炭水化物ダイエットというのが一時流行りましたが、あのようなダイエットをした場合は炭水化物を減らしてたんぱく質を少し多めに摂った場合、たんぱく質はエネルギー対象になるのでしょうか?