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日本のCA
国内や一部アジアに置いて、何故CAがあれぼど女性の憧れで、ステータスのあるの職業なのでしょう。 国際線に乗るとお腹の出たおばちゃんやおじさんのスチュアーデス、スチャートさんがいます。 同じくパイロットもアメリカやヨーロッパに行くとそれ程憧れの職業でもなくなるようです。 長年疑問だったのですが何故なのでしょう。 またここ様な現象について海外の人はどう思っているのか、判る方はいますか。
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- ucok
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結論から言うと、発端はJALです。飛行機による海外旅行が普及しだしたときに、唯一、国際線を持っていた航空会社の日本航空のスチュワーデスが物凄く優秀だったから、みんながそれに憧れ、高い競争率を勝ち抜いた人たちが、優秀なサービスと容姿を更に提供し、客もそれを期待し、期待を受けた彼女たちにみんなが憧れ……、というわけです。 もともと日本という国は、何事につけても、細やかなサービスで定評がありました。特に、70年代後半までは、かなりの男尊女卑の国でしたし、空の上でもビジネスマンや海外赴任する家族のために、あたかもご家庭にいるかのような細やかなサービスを、やさしいお姉さんたちが提供することで、慣れない空の旅を快適にしていたのです。 で、海外の人の反応ですが、私が若い頃、アメリカの友人に「スチュワーデスって憧れのまとよね」と言ったら、「あんなもん、ただのウェイトレスじゃないのさ。3K労働だし」みたいなことを言われました。それでも、ある程度は憧れの的でもありますよ。パイロットやスッチーの制服ってカッコいいしね。特に、飛行機が贅沢品だった時代には華やかな職業とされていたことが、1970年前後のアメリカを舞台にした映画『あの頃ペニー・レインと』や『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』を見るとわかります。