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ラマン分光法による半導体評価への適用
ラマン分光法を半導体評価へ適用しようと考えています。 半導体を評価する、という観点から書かれた本を一冊持っていますが、 これ以外に参考となりそうな文献/論文等があれば、教えて下さい。 持っている本:「レーザラマン分光法による半導体の評価. 著者:河東田隆」
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- BioNano
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「レーザラマン分光法による・・・」は私も持っていますが、「ラマン分光法」(日本分光学会編)が、圧倒的にお薦め。半導体も含めて広範な分野について基礎から応用までバランス良く扱い、参考文献も丁寧に附してあるので、これ一冊あれば、初心者から上級者に至るまで、それぞれのレベルに合わせてかなり使いこなすことができます。非常に良心的に書かれた本です。出版が20年以上前ではありますが、基本的なところはこの本1冊だけで今でも十二分に通用します。日本分光学会編の他のシリーズもお薦めです。本格的に極めたいのであれば、CardonaがSpringer出版社から1980ごろから出しているラマンのシリーズがありますので、誰でも一度はその道を通ることになるのでしょうが、初心者あるいは専門外の人にとっては閾が高すぎると思います。
- inara
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ANo.1です。 この本は持っておられましたね。失礼しました。
- inara
- ベストアンサー率72% (293/404)
そのものズバリ「レーザラマン分光法による半導体の評価」という書籍があります。2m先の本棚から今、引っ張り出してきました。 Webで調べれば出てくると思いますが、著者は河東田隆、出版社は東京大学出版会です。私のは1988年の初版本です。もう使わないからお譲りしたくらいですが、絶版にはなっていないようですので買ってください(価格は当時の値段で4944円@税込です)。 具体的にすぐに調べたい項目がありましたら、ここで質問してください。実物があるので調べてさしあげます。