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吸光度

分子量536.9のβーカロテンは220nm(ε=20000)、 450nm(ε=12000)での吸収をもつ。分子量290.3のカテキンは220nm(ε=15000)での吸収はもつが450nmの光はまったく吸収しない。βーカロテンを1.0mg、カテキンを2.0mgはかりとり、エタノール100.0mlに溶解させた。次に、ここから2.00mlをホールピペットで測りとり、長さ1.00cmのキュベットにいれた。 1.βーカロテン及びカテキンの溶液中の濃度をそれぞれ求めよ。 という問題なのですが、解答がないのであっているか見ていただけますか? βーカロテン 1(mol):536.9(g)=x(mol):0.001(g) x=0.00000186254・・・mol 0.00000186254/0.1=0.0000186254≒1.86*10^-5 mol/l この数字が答えの場合、有効数字は小さいものに合わせるので3桁でいいのですよね? 2.この混合溶液の220nmおよび450nmでの吸光度はいくらになる   と考えられるか?  OD=ε*c(mol/l)*l(キュベットの厚さ、cm)  に代入して求めたいのですが、βーカロテンのεとカテキンのεを  足して考えてよいのですか?  つまり、OD=(20000+15000)*1.00*(βーカロテンの濃度+カテキンの 濃度)という式をたてていいのですか?

  • 化学
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みんなの回答

  • Kemi33
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回答No.2

> 2番は、別々にすると > 20000*c+12000*c+15000*c´ > という式でいいのですか?βーカロテンでは220nmと450nmの両方で吸収をもつので濃度をどうしたらよいのかがわかりません。  問題は『220nmおよび450nmでの吸光度はいくら』ですよ。「220nmでの吸光度」と「450nmでの吸光度」を別々に計算しないといけません。  お書きの「20000*c」と「15000*c´」は220nmでの吸光度で「12000*c」は450nmでの吸光度です。それを足したら・・・・・ダメです。 > βーカロテンとカテキンを異なる濃度で含むエタノール溶液のODを同 時に測定したところ、220nmで1.291、450nmでは0.402であった。 >  それぞれの濃度を求めよ。  化学と思わずに数学と考えてみて下さい。それぞれの濃度をきかれていますから,それを未知数 x, y とおいて,上の場合と同じ様に考えて方程式を立てて下さい。  未知数が2つで,「220nmでの吸光度」と「450nmでの吸光度」に関して式が2つできますから,方程式は解けて x, y が求まるはずです。

  • Kemi33
  • ベストアンサー率58% (243/417)
回答No.1

【1】の方は考え方はあってます。が,『βーカロテンを1.0mg、カテキンを2.0mg』ですから,有効数字は2桁に合わせるべきかと・・・  【2】の方ですが,「1本200円のボールペンと1個100円の消ゴムを買いました。金額はいくら?」って問題のときに,「ボールペンの値段と消ゴムの値段を足して,それにボールペンと消ゴムの合計数を掛ける」なんて事しませんよね。ボールペンの金額(ボールペンの個数x値段)と消ゴムの金額(消ゴムの個数x値段)を別々に求めて,それを足し合わせる筈です。  それと同じです,βーカロテンの吸光度(βーカロテンのε・c・l)とカテキンの吸光度(カテキンのε・c・l)を別々に求めて足し合わせます。

apple-15
質問者

お礼

わかりやすい説明どうもありがとうございました。 1番は2桁でしたね。見落としていました。 2番は、別々にすると 20000*c+12000*c+15000*c´ という式でいいのですか?βーカロテンでは220nmと450nmの両方で 吸収をもつので濃度をどうしたらよいのかがわかりません。 〇βーカロテンとカテキンを異なる濃度で含むエタノール溶液のODを同 時に測定したところ、220nmでは1.291、450nmでは0.402であった。  それぞれの濃度を求めよ。 という問題では濃度を聞かれているのですが、なかなか2種類の 物質を含む吸光度を求めることができません。 何度も申し訳ないのですが、上のとき方も一緒に教えて下さい。

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