• ベストアンサー

茶道により精神性を磨くことができるということは本当でしょうか?

茶道を習い始めて2年半になります。まだ始めたばかりで何も解らない状態なのですが、1つ気になることがあります。茶道を始めるにあたって、茶道は精神性を高めたり和の気持ちをもつというとても素晴らしいものと聞きました。もちろん、お点前そのものや身のこなしなど綺麗にしていくことも大切ですが、それ以上に精神性を鍛えたり、和の心をもつということが、最も大切なものなのだと思っています。でも、周囲を見ていて、お茶会のときに草履を隠したり、1人の人にわざと全部洗い物をさせたり、気に入らない人については「やっつけて」と言っている人がいたり、疑問に思うことがあります。また気に入らない人がお点前をしていると、聞こえるように「変なお点前。もううまくならないんじゃないの。」と言って笑っていたり、お茶会の時の他の人の着物について聞こえるように「だっさい」と言ったり驚くようなことが多いのです。でも、有名な先生でお弟子さんも多く、先輩によると他の教室よりはずっと良いみたいよということでした。会社や一般社会よりいじめのようなものが多いとさえ思ってしまうこともあります。お手前など覚えていき、身のこなしなどきれいにしていくことなどやりがいはあるのですが、上記のことが気になります。私は始めてとても期間が短いのでわからないのですが、このあたりのことを長くやっている方、始めたばかりの方問わずどのように思われているのかお聞きしたいと思います。このような質問をすると茶道をやっている方にとても失礼かと思いますが、もちろん良い方もいらっしゃるので、みんながということではぜんぜんありません。どうぞよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sijya
  • ベストアンサー率45% (44/97)
回答No.6

こんにちは すみません、私自身は茶道を3ヶ月しか習わなかった 素人同然ですが、周りに茶道を長く習っていた人が 結構いたのでそのあたりの人の意見を書きます。 私自身は森下典子さんの『日日是好日』という本を 読んで、茶道に憧れたので、茶道の精神修業とはこういう ものなのか?と思っていましたが(まだ未読でしたら ぜひお読みください)、周りの人の言うことには 「嫌な人の姿を見ること、つきあうことも修業」という 話です。お茶の世界にはいろんな考え・動機で習って いる人々がいて、嫌な姿佳い姿(これはもちろんお点前・所作も含めて)を見て、自分はどのような人間になるべきか を考えて 成長していくことができるから 茶道は素晴らしい のだ そうです。お茶の世界といえども、社会の縮図 ということで しょうか。 茶道の世界に、ほんとにそのような考えがあるかどうかは わからず、その人達が経験から得た主観的教訓??なのかも しれませんが・・ どうしても我慢できない時には、流派ごと教室を替えてみるのも 良いかもしれません(同じ流派内で教室を替わるのは、タブー だそうですので)。その際、周囲の茶道をやっておられる方の 先生や教室に関する評判はよく聞いておいた方がいいそうです。 この世界、口コミの評判が結構正確だったりするそうなので。 せっかくの愉しいお茶の世界、reiaさんがより愉しく お勉強できるようにお祈りします。

reia_2006
質問者

お礼

丁寧なご回答頂きまして、どうもありがとうございました。私は教室内でのいやがらせなどを見ていて、茶道に疑問や幻滅をかんじていました。でもご回答の通りそのような部分もプラスに考え、修行していくという考え方により道が少し開けたように思います。そのようなこととうまくつきあうことは大きな修行であり、それにより自分はどのような人間になるべきか考えていくことはとても大切なことだと思います。茶道で苦しいことやいやなことがあっても、それを逆にプラスに向けていこうという考えかたには気づいていませんでした。少しづつ色々なことともうまくつきあい、楽しみをいつか広げていければ良いと思います。まだまだ始めたばかり、奥の深さがわかるのは何十年先のことやらという感じですが、今1つ1つ教わっているお点前など出来ることからやっていき、いつか深さも解るようになればいいと思っています。悩みをふくらませず、楽しくやっていけたらと思います。ご紹介して頂いた本を是非読ませていただきたいと思います。本当に有難うございました。

その他の回答 (8)

  • rikitan
  • ベストアンサー率35% (5/14)
回答No.9

こんにちわ。 せっかく志を高く習い始めたというのに「周囲」の方の心無い行いで 貴女の気持ちが削がれてしまわないかと心配です。 その「周囲」の方の志の低さにはあきれてしまいます。決して他の教室よりもずっと良いとは思えません。 私はひとつの教室で習い始めて10年を迎えようとしていますが、長く続いている理由は教室の雰囲気がとても和やかな部分と習い事としての厳しさがちゃんと存在しているからだと思います。 精神性の面ですが、私の先生は常に「相手との呼吸や思いやりを大事にしなさい」と説いています。亭主と客お互いが相手を思いやり呼吸(挨拶や行動等)を合わせる事により茶事が成り立つと。 実際、呼吸がピタリと合っている時のお茶事はその空間の空気が変わります。 精神性を高めるということは自己鍛錬が重要になってくると思います。 結局、自分がどこに照準を合わせるかということにもなるのでは? その「周囲」の方に合わせてしまえば志が高まることにはなりません。 「周囲は周囲、自分は自分」と線を引くこともりっぱな鍛錬だと思います。「周囲」のやっていることがおかしいと思えるのであればそれだけでも1歩2歩前進していると思いますよ。 これからも自分が正しいと思うことやお点前稽古を大事になさってください。貴女ならいいお茶人になれますよ(^^)

reia_2006
質問者

お礼

ご回答頂きまして有難うございました。習っていらっしゃるお教室の茶道の中に、厳しさと和やかさがきちんと両方存在しているとのお話をお聞きできて安心させて頂きました。短い期間しかまだ茶道をしていない私の視野を広げて頂きました。今見ていることまた見えていることが全てではないのだと思わせて頂きました。また亭主とお客が相手を思いやり呼吸をあわせる事というものはとても素晴らしいことだと思います。私は、お茶会に少しだけ参加したのみでお茶事をまだ経験したことがありません。でもお稽古の時でも呼吸をあわせることや、互いに思いやることを考えることを心がけながらやってみます。まだ初心者で何もわからない私にこのような考え方を教えてくださったことを感謝します。また自分は自分という考え方は乗り越えていくための助けになりました。丁寧に回答して頂き本当に有難うございました。様子をみながら頑張ってみます。

noname#209414
noname#209414
回答No.8

こんばんは。 私もreiaさんと同じような教室に通ったことがありました。 姉弟子が、わざと水屋仕事を1人の後輩に任せたり、草履を隠したり、 挙句の果ては毎月納めるお水屋料の二重取り…。 それも師匠とグルになっての行為でした。 今は違う先生の所に通っており、実に穏やかな雰囲気の中で、 「茶の心」を先生をはじめ先輩方に教えて頂いたり、 自らのお稽古の中で学び取ることを致しております。 つまり、教室(社中)の雰囲気を「見学時」のみで知ることよりも、 お茶会でその社中の雰囲気を知ることが良いとわかりました。 大忙しの時は、誰しも本性が出ますから…。 どうしても求めていることと教室(社中)の雰囲気が合わないなと 思ったら、教室を変えてみることも良いと思います。

reia_2006
質問者

お礼

ご回答有難うございました。私と同じような経験をお持ちであり、それでも乗り越え茶道を続けている方がいらっしゃるということが励みになりました。また必ずしもそのような教室やそのような人ばかりでないということが、今現在穏やかな雰囲気の中でお稽古をされているとのことからわかり安心させて頂く事ができました。茶道を自分の教室だけで見たり、今現在私が見えているものだけで判断せずに、視野を広げさせてくださる助けを色々な方のご意見からして頂きました。教室のことは様子をみてみます。もしどうしてもという時になったとき教室変更が茶道では少し難しいかもしれないことは気になりますが、できるだけ良い方向にむけられればいいなと思っています。

回答No.7

茶道が精神修行に。。。と言う事が言われるのは 中国から禅と共に伝われられたからです。 岡倉天心 茶の本?だったかな。。。 とても有名な本で 英訳されています。 いろんな社中のお話を聞きますが。。。 お茶はお金と時間がないと出来ないとも聞くし 目利きは家を滅ぼす?とも言うし だからこそ掛け軸に禅語を掛けているのではないでしょうか? 悪い見本を見て私はそうならないと決め 茶道に励んでください。

reia_2006
質問者

お礼

ご回答有難うございました。茶道が、何故精神的修行にという由来など教えていただきまして有難うございました。私自身、ぜんぜん精神性など磨かれた人ではありません。また他の方々にそんなに磨かれたものを求めようとも思いません。ただ、お点前や身のこなしの美しさのほかに、何か内面にも何十年もの先自然と身につくものがあればそれはとても素敵なことだとは思います。嫌がらせのようなものが気づけばとても多く、それにより疑問や悩みが生じました。でも、実際長くやってみて、また色々な経験や知識を身につけて、その後でなくては本当のことは見えてこないのかもしれませんね。ただ、多くの方の回答を頂き、今をどういう気持ちで乗り越えれば良いか、またそれの助けになる本の紹介、やっていて幸せであるというお話などをお聞きすることが出来て、気持ちを軽くしていただけました。はじめたばかりなので、楽しくゆっくりとやっていこうと思います。お教室のことはいつかもしかしたら考えることもあると思います。本当に有難うございました。

  • a-1925
  • ベストアンサー率23% (23/98)
回答No.5

ANO3のAー1925です 茶道がとてもお好きなご様子。 まだ初歩の許状でしたら先生のお名前はわかりますが、 そんなに心配なさらなくても良いかと思います。 かえってご心配をおかけしました。 今のお気持ちのまま、 ますますご精進され充実した毎日をお過ごしください。

reia_2006
質問者

お礼

かえって心配をおかけしましたとのこと、とんでもないです。私の方こそお礼の欄にさらに色々と質問を書かせて頂きまして本当に失礼いたしました。一緒に皆様が色々と考えてくださったこと本当に感謝しています。今後どのようにするかは、まだ決めてはいませんが、茶道そのものに対して疑問があった私の心を安心させて頂きました。本当に有難うございました。

  • ikeda55a
  • ベストアンサー率48% (55/113)
回答No.4

あなたの「周囲」のお話は、読むだけで恐ろしくなるような内容で、 とてもびっくりしています。 みなさん何のための「お茶」をなさっておられるのか、私は疑問です。 わたしも「茶道」をやれば、精神性が磨けると単純に信じている訳でもありませんが、精神を磨くために「茶道」をすることは可能かと信じます。 あなたの目的と、あなたの周囲の目的がおそらく違うのでしょう。 そんな別の目的のために茶道をなさる方々もおられるということでしょう。

reia_2006
質問者

お礼

早速のご回答有難うございました。他のお教室の方々のご意見をお聞きすることができて本当に良かったです。今の教室は私にとって初めての教室なので、私にとって茶道の全ての基準になっていました。でも、皆様のご回答を読んでいるとそうではないという気持ちにさせてもらうことができ、安心しました。精神を磨くために茶道をすることを可能だと信じる方がいらっしゃるということを励みに思います。もう少し様子を見てみます。でも今まで見てきたいやなことから視野を広げさせていただくことができました。様子をみた結果どのような方向性をとるかはまだ決めてはいませんが、よく考えてから決めようと思っています。本当にどうも有難うございました。

  • a-1925
  • ベストアンサー率23% (23/98)
回答No.3

精神性を磨くという事は、茶道に関わっていくうちに、 自然と身に付いてくるものと思います。 精神性とは、形がありませんね。「これがそうですよ」と言うように教えられるものでは無いと考えます。 有名な先生だから、生徒にとって良い先生だとは限りませんよ。 又良い生徒さんが集まってるとは限りません。 reiaさんは、先生を尊敬してますか? また、尊敬できる先輩が1人でもいますか? 貴重な時間とお金を使って、いやな思いをしているのなら、もったいないと思います。 お稽古事は、楽しくね!  私でしたら すぐにやめます。 いくつかの許状を申請しましたか?許状を申請してしまうと先生をかえるのがちょっと面倒かもしれませんが。 我慢はしないで! 美人さんが 台無しですよ!

reia_2006
質問者

お礼

早速のご回答有難うございました。私は今の教室が初めてのお教室なので、茶道といえば今の教室であり、他のお教室の方々の考え方にふれるのは初めてでした。でも皆様のご回答を読んでいて、私の教室が基準ではなく、精神性を茶道にかかわりながら段々と自然に身に着けていくことを大切に思ってる方が沢山いらっしゃることがわかり本当に安心しました。許状は1つだけ頂いています。次の許状がいただけるまで、様子をみようと思っていました。でも結果的にお教室を変えたいと思った時に、許状を申請してしまうと少し面倒かもしれないということが気になります。。。流派は変えたくはないと思っています。私はもちろんまだまだ入っていませんが先輩達は支部に入っているので、同じ支部になるような地域でなければ問題ないのでしょうか。またもしお教室を変わったとしたら、特に今の先生の名前は言わないで、会社の茶道部でちょっとやっていました程度に言おうと思うのですが、どの先生が申請したかはわかってしまうものなのでしょうか。いずれにしても、もう少し様子はみてみようとは思っています。茶道そのものに疑問を感じていた私に安心感を与えてくださったことを感謝いたします。本当に有難うございました。

  • Mr_Holland
  • ベストアンサー率56% (890/1576)
回答No.2

初心者ですが、私の場合はとてもよい先生に巡り合えました。 お稽古の間だけでなく、普段の言葉遣いや所作も、まさにお茶の世界で生きておられるかのような振る舞いをなさり、いつ見ても「すごいな、見習いたい」と思わせてくれます。 そういった先生ですから、お弟子さんたちも必然的に良い人たちが集まり、お稽古事だけではなく、禅や工芸、芸術などに話が及び、とても幸せな気持ちでお稽古をさせてもらうことができています。 私は、それが普通のことだと思っていました。 しかし、周囲のお茶を習っておられる方に聞いてみると、意外とひどい先生が多いらしく、reia_2006さんと同じような状況を嘆いておられました。ひどい人になると、先生でも、畳の上の歩き方はぞんざいで、しかも茶器を足で動かしたりする始末だそうです。 このような先生に習うことになってしまうと、お稽古どころではなくなるのだろうと想像しています。 もし叶うことなら先生を変えてみてはいかがでしょうか。 同じ地域で変わることは難しいかもしれませんが、例えば、表さんなら裏さんに転向することで、先生を変えさせてもらうことは、あながち無理では内容に思います。 reia_2006さんの疑問は、お茶そのものよりも、先生やそのお教室に発端があるように思います。

reia_2006
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。私は、今のお教室にはじめてはいったので、他のお教室の方のご意見をお聞きできて本当によかったです。私は私の教室をいつも基準にしていましたが、ご回答のように、とても幸せな気持ちでお稽古をされているような教室のことをお聞きしただけで安心しました。幸せな気持ちにさせてくれるような先生やお弟子さん達がいらっしゃるということは、精神的な和やかさややさしさが自然と身についていくことだと思い、茶道そのものへの疑問を持っていた私を安心させて頂きました。しばらくは今のお教室で様子をみようとは思っています。ただもしお教室を変えることになっても流派はできれば今まで通りと思っているので、地域を少し変えなくてはいけないのではないかとそのあたりのことは気になります。でもしばらくは今のところで頑張り、もしどうしてもという時でも可能な限り茶道は続けていこうと思います。そのような気持ちにさせていただいたことを本当に感謝しています。

  • papotto
  • ベストアンサー率15% (48/318)
回答No.1

父が茶道を、長くやっていました。 やっていない母を観て、「お前はダメだ」とののしってばかりでした。 茶道によって、精神面がよくなるかは、私も正直「?」です。 ただ、趣味を持つということは、素晴らしいと思います。 先輩かたがたを反面教師として、精神面を高めていって下さい(^_^)

reia_2006
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。私が1人で疑問をもっていたと思っていたことを、同じように疑問に思って考えていた方がいることがわかりほっとさせていただきました。趣味を持つことは確かに世界が広がってとても素敵であると私も思っています。あまり考え込まず、ご回答のように、いやがらせなどを言う方々のことは反面教師と考えることで良い方向に向けていけたらと思います。しばらくは様子をみてみようとおもいます。色々な方のご意見をお聞きして気持ちが軽くなることができました。本当に有難うございました。

関連するQ&A

  • 茶道が好き・・・しかし裏を知り嫌になりました

    茶道を習っている方へ 私と同じような気持ちになった方はいらしゃいませんか? 私は十代の頃、茶道を習っていました。 そこで見たものは ・そこに居ない人の悪口 ・お茶会での先生同士の戦い・張り合い ・お茶会の客(どこかの先生)がなさった電熱釜のスイッチ切事件 ・先生の弟子への(先生の資格を持っているような長く習っている弟子への)お茶碗の売りつけ ・社中内でのしきたりをはっきり教えてくれず、後で嫌味を言う そういうのが嫌で、大学進学時にいい機会だと思い辞めました。

  • 茶道を続けるか悩んでます。

    私は、裏千家を習い始めてまだ一年以内です。 茶道の雰囲気にも慣れ、茶道の楽しさなどを実感してきました。 しかし、私の習っている先生は有名な先生らしく月謝8,000円(月3回・抹茶や茶菓子代込み)のほかなんだかんだと他の社中の水屋代やお茶会の寄付、先生のご祝儀とお金が掛かります。 正直周りの方がお金を持っている奥様が多いため、茶道の世界では、ご祝儀で最低3万でも恥ずかしい金額だと言われました(それも、稽古終了後に来週までといわれたりもします) しかし、お茶会に参加するために付け下げか訪問着を買わなくてはいけないのに(習っている社中では、小紋はあくまでも練習着です)一向に貯まる所か貯金を崩しているのが現状です。 親にも甘えたくなく、早くも茶道を続けたくても経済的に困難になってきたため先生に正直に話して、自分の身の丈にあった先生のお弟子さんがされてるカルチャーセンターなどでゆっくり茶道を続けたいなと思っていますが、紹介して下さった叔母に恥をかかせてしまうのではないかと心配ですし、先生に別の社中に行きたいといっていいのか悩んでます。 誰か、茶道を経済的理由で辞めた方もしくは社中を変えた方は居ますが?その際、どのように先生に伝えたかを教えてください。

  • 茶道をやってると偉いの?

    職場にいる女性が茶道を習ってるそうで いつもどこどこの茶会に招かれたとか 着物で行ったと話をしてます。 たまにすごいセレブリティの御宅に招かれると その家がどんなだったか得意気に話し 自分もセレブリティになったかのような話しぶりです。 その人はパートで働いてる主婦で セレブリティとは程遠いです。 茶道って、お金がかかる習い事だと思うし 日本の伝統文化だし 習ってる人の志は偉いなとおもいますが 道というものがついた習い事は 精神の鍛錬も含まれていると認識しています。 そのことを鼻にかけるというか 茶道を習ってることを気取って得意げに話すのは 鍛錬が足らず、未熟な人と思うのですが 茶道やったことない人や知らない人に 上から目線になるのは 茶道をやってるだけで人間的に上に立った気持ちにさせるからなのですか? 茶道はお金持ちのものではなく お茶をたのしむものだという言葉を聞きますが 茶道をやってる人から見ると 茶道も知らない人は自分たちより格下という間隔ですか?

  • 茶道用の男物着物

     茶道を始めて6年ほどになりますが、茶道用の着物を持っておりません。  お茶会等で、お点前を依頼されるのようになったため、 着物を仕立てようと思うようになりました。 身近に、男用の着物を着ている方がいないですし、先生や社中の先輩に 相談しましたが、詳しく分からないそうでした。  最初の一着は、どんな物が良いのでしょうか? また、茶道用の着物選ぶ際の注意事項があれば教えてください。 ちなみに、秋・冬用を考えております。

  • なぜ、「茶道」なのか???

    某書を読んでいたら、下記のような記述があり、「なぜ、茶道なのか???」という疑問が湧いてきました。 「織田信長が天下を治めようとした時代、武士の教養や自己ステータスの証明、そして社交性を磨く場が茶会だった。茶道の作法を身につけることで教養の高さを周囲に知らしめ、なおかつ茶会に参加した人達との交流を深めながら社交性を磨くこともできる絶好の機会だった。さらにこの時代、手柄を立てた褒美が土地ではなく茶器で与えられるという政策が推し進められていた。また、茶会を開催できるのは信長から賜った名器を所持している者に限るという決まりもあった。つまり茶会を開くことで、名のある茶器を所有していることと、権力があることを誇示することができた。秀吉が天下人となってからも、ますますその傾向は強くなる。戦国時代における武士のやる気を高めるための政治的な役目として大活躍していたのが茶道であり名茶器だったのである。」 質問 1 なぜ、「茶道」なのか??? 武士の時代なのだから、「剣道」とか、「馬術」とか、「弓道」とか。 2 「戦」という厳しい現実からの逃避なのでしょうか???時代も階級が違いますが、昭和の時代のサラリーマンの「麻雀とかゴルフのお付き合いみたいなもの」と理解すればよいのでしょうか???今は違うと思いますが。 3 もう、「土地の取得を争う……食料や部下を確保する時代」を卒業しつつあった、つまり「権力のための権力」という時代が到来しつつあったと理解してよいのでしょうか??? 4 漠然として、どう表現してよいのかわかりませんが、このことは「歴史」というものを理解するうえでひとつの視点を与えているような気がします。この「漠然として、どう表現してよいのかわかりません」ということについて、示唆を与えていただければありがたいです。(私も何を質問したいのかわからないので、こだわりません。) 5 上記の質問文には、素人としての歴史認識の誤った飛躍があると思います。それも指摘してもらえるとありがたいです。

  • 茶道教室を変える場合

    公民館の茶道教室に参加しています。先生は、ご自宅でお弟子さん(教授クラス)を抱えていらっしゃるような方なのですが、私が参加しているお教室では、茶道の雰囲気を楽しむという趣旨でやられているようです。私は始めて1年ですが、そのお教室で10年近く続けてこられた先輩方は、基本的な所作もまちまちで、平点前を間違ったりもしています。私は基本的なことからきちんと身につけられるお教室に…と考えており、お教室を変えたいと思っています。 また、お教室を変えるのを期に、流派も変えたいと思っています。 このような場合、今の先生にお礼などどのようにしたらよいのでしょうか。また、流派を変えるのは難しいのでしょうか。 どなたか、ご教授ください。

  • 茶道用の着物の色

    裏千家の茶道を習っています。 来月、お茶会でお点前をすることになりました。 紫色の無地、一つ紋の着物を母が持っています。 薄紫ではなく、はっきりした紫です。 帯は薄いクリーム色です。 着物は初心者ですので、これを着ようかと思います。 先生はいいですよとおっしゃってくださいましたが、 お茶会には皆様、薄い色の着物を着ていらっしゃるように思います。 この着物でも問題ありませんか? いずれ自分の着物を持ちたいと思います。 色で気を付けることはありませんか? よろしくお願いします。

  • 茶道先生の点前の間違えに対する対処について

     私は、現在60代の茶道の先生に付いて指導していただいている40代の弟子です。 稽古の時に、明らかに先生の指導点前が間違っている時、他の弟子もいる目前で質問しても良いのかわからなくて投稿しました。間違えが分かることも勉強だと思っています。しかし、あまり間違えがあると先生に対する不信感が募ってしまいます。先生である以上弟子にその日教える点前について事前に復習などしておくものではないかと思います。あらためて指摘質問しないのも先生に対する配慮と思いやりなのでしょうか?自分の中で正しい点前がわかっていれば良いのですか?他の先生に変えるつもりはないのでどうやって気持ちを切り替えていったら良いか教えていただきたいと思います。

  • 茶道について教えてください

    現在、茶道(武者小路千家)を部活でやっているのですが、 部長ということで大きな責任感がのしかかってきています。 とりあえず、なんの知識もないまま軽い気持ちで初めて お点前などはできるようにはなったものの、 できるのは形だけで、どうして茶道が確立されたのか、とか 茶道の心構えや動作の意味合い、 そういった根本的なことが曖昧でよくわかっていないのです。 後輩(留学生もいる)に教えたりするようになって、「茶道の美意識」や「芸術観」というのがうまく教えられなくて・・。 それで、茶道の文化から成り立ち、美意識、利休のことについて、など 質問されて困らない程度に本を読んで学んでおこうと毎日がんばっているのですが、禅との関わりが出てきたり、武士社会からの確立・・と奥深いもので読めば読むほど???な世界になってきてしまいました。 なので、ピンポイントに絞って大まかな流れをつかみたいと思うのですが、 茶道に詳しい方がいらしたら、 「茶道の極意」「茶道の意味合い」「茶道と禅のかかわり」「茶道の美意識」 みたいなことをお聞きしたいのですが・・。 そして、日本文化として「茶道」を外国の人に伝えるときに、 どういう説明をしたらよいのでしょうか。 留学生にストレートに「なんでこういう茶の飲み方するの?」と聞かれて 「精神を高めるために・・」とか、「政治的な意味合いも昔はあって・・」とか 非常に曖昧なことしか言えない自分にも情けなくなっちゃいました。 そして、茶道は文化?芸術? どうなんでしょうか。

  • 茶道の効果について

    こんばんわ。 お世話になります。40代のがさつ男です。 茶道経験者の方に質問させていただきたいのですが、 茶道を通じて得られる精神的な効果について教えてください。 (1)他者への思いやり、尊敬の精神 (2)動じぬ心 (3)和を愛する心 質問の意図は、下記のような自己精神を修正できる機会を探しています。 自己中心的で、すぐに他者への思いやりを忘れてしまう、 デリカシーがない、礼儀作法がなってない 又、自分の思う通りに物事が行かないとすぐにイライラする、 又、くよくよする、ストレス耐性が低い 茶道を学ぶことによって、上記の軽減効果はどの程度が得られますか? 人それぞれだとおもいますので、皆様の経験に基づいてアドバイス頂ければ幸いです。 どうぞ宜しくお願いします。