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貧困や紛争は必ず存在しますか?

世界の2割の人達が8割の資源を食い荒らし、残りの8割が2割の資源をシェアしていると考えた場合、いくら先進諸国が貧困を議論しても己の生活レベルを下げない限り不可能な気がします。また仮に10人が10の資源を平等に分配することができたとしても、社会的活動は低下し全世界的な貧困に陥る気がします。そして一部に貧困層があればそれが紛争やテロの種になり、紛争もまた無くならないと思います。いま豊かな先進国の人たちが、歌で平和をとかスポーツで平和をとか言っていますが、それ気休めなのでしょうか?そもそも経済的に見て貧困は無くなる(無くなる可能性がある)のでしょうか?教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gootttt
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回答No.3

あのような長い文章をしっかり読んで、しっかり考えてくださったようでとてもうれしいです。 今回は二つの問題を説明します。 一つは『天然に対する信仰と化学に対する偏見』、二つ目は『弱者を救う方法』です。 一つ目から説明します。 まず天然は環境に良く、科学は環境に悪いと言う偏見には根拠はありません。我々は科学の力のお陰で、数千年前の人々とは比べ物にならないくらい環境に優しい暮らしをしています。 合成繊維とビニールで代用されている冬服やカバンを動物の毛皮と皮で作ろうとすれば、世界中で数多くの動物が一瞬で絶滅するでしょう。 コンクリートで出来た今の建築物を全て天然の木材で作ろうとすれば、どれだけの森林を伐採する必要があるのか想像も付きません。 農耕や牧畜がなされず狩猟や採集だけ60億人の胃袋を満たそうとすれば、生態系は一瞬でずたずたになってしまうでしょう。 このように人類が地球上で60億まで増えたにも拘らず、辛うじてでも地球環境が維持出来ているのは科学のお陰です。 いかにアメリカ人や中国人が環境に負担をかけているからといっても、その影響は1000年前の人々と比べれば遥かに小さいものである事は間違いありません。それは科学のお陰なのです。根拠の無い科学にたいする偏見は、決して環境のためにはなりません。 (健康に関してもそうです。我々の先祖が洞窟の中で暖を取る為に燃やしていた焚き火の排煙や、保存料や冷蔵庫が無かった為に食べていた腐り掛けの食材や塩塗れの食材が、どれだけ我々の先祖の健康を蝕んでいたか想像してみてください。我々は科学技術のお陰で健康な生活を送る事が出来ているのです。) 現在のアフリカの農業は大規模な焼畑が行なわれています。焼畑は現在存在する農法の中で最も大きな負荷を環境にかける農法です。広大なアフリカの大地でのんびりしていた頃ならともかく爆発的に人口が増えてしまった現在のアフリカでそんなことをすれば砂漠化が進行するのは当たり前の事です。 別にアメリカの真似をすることは無いと思いますが、灌漑を整備して畑を耕して品種改良された種を使い肥料を撒くという現代では当たり前の農法をもっと積極取り入れるべきです。それが地球環境を守るためにもなるのです。 例えば世界的な農業国であるブラジルはエタノールの精製によって、CO2削減の大きな担い手になりつつあります。 ですので近代化=環境に悪いと言う話には全く根拠がありません。科学的な農業を進める事は地球環境のためにもなるのです。 (ちなみにアマゾンは南米のブラジルの辺りにある熱帯雨林の事でアフリカとは関係有りません) 補論 ただしその前に農地改革などの条件を整備する必要はあるかもしれません。 爆発的に生産力を上げる前に少しでも差があると、其のちょっとの差がとてつもない貧富の差になり、折角増えた農産物が国民の胃袋を満たすためではなく大地主の贅沢の為に使われる可能性がありますので、生産改革を始める前にスタートラインを一直線にしたほうが良いと思います。 二つめの弱者を救う方法ですが。 強者の足を引っ張り、弱者に恵みを与えるような方法では絶対に問題は解決しません。 ニートに小遣いを与えても問題が解決しないようなものです、日本の農業が壊滅的に衰退したのは国が金を渡し甘やかし続けたからです。 必要なのは、強者の足を引っ張り弱者に恵みを与える事ではなく、弱者の背中を押してあげる事です。 『弱者だから可哀想』という哀れみや同情では貧困は解決しません。 それよりも『我々は一緒に生きる仲間だから一緒に頑張ろう』という方が絶対に解決に結びつきます。 そして『我々に出来たのだから、君らにもできるはずだ』と言う考えに基づいて、まず『何故出来ないのか』を分析し、その上で我々に何ができるか考え、それを一つ一つ解決していくべきです。 貧困の解決は我々ではなく、貧困国自身にしか出来ません、我々にできることはその手伝いだけだと自覚するべきです。 つまり必要なのは食を与える事ではなく、職を教える事です。 それを踏まえて我々が何故豊かになれたか考えると 日本や韓国や中国が発展できたのは、元手となる金を得る事が出来、それを元にモノを作る事が出来、モノを売った金でまたモノを作る、という正しい経済活動を機能させることが出来たからです。 日本が貧困から抜け出せたのはアメリカの助けもあったでしょうが、日本の力です。韓国が貧困から抜け出せたのも日本の助けもあったでしょうが、韓国の力です。中国が今のように発展したのも外資の影響もあったでしょうが、基本的には中国の力です。 日本の場合、元々教育されている優秀な労働者が沢山居てアメリカと言うスポンサーがいて朝鮮戦争という特需があったので、モノを作る事ができるようになり、アメリカと言うモノを買ってくれる国があったお陰で、モノを売ったお金で更にモノを作ると言う経済活動を機能させることが出来量になったので、復興する事が出来ました。 同じように韓国の場合は、植民地時代の日本の教育の影響で優秀な労働者が揃っており、日本からの経済協力と言う元手があり、これまたアメリカというモノを買ってくる国があったので、発展する事が出来ました。 アフリカに元手となる金が無いというのならば貸してあげれば良いのです。知識や技術が無いというならば教えてあげれば良いのです。(もう一つ現在行なわれている不公平な取引も是正する必要があると思います) そうして、まず自分の食い扶持を自分で稼ぐ事が出切るように手助けすることが、貧困国を貧困から救う唯一の方法であると思います。 経済は決してゼロサムではありません、日々拡大するプラスサムなのです。健全な取引は両者に利益をもたらします。 自分の食い扶持さえままならない貧困国を、対等な取引できるキチンとした国家に育てるように手伝いをしてあげる事が、貧困国の為になりかつ我々のためにもなる最善の手段なのです。 日本の例をみてください。日本が良い自動車を沢山作り良い家電を沢山作ったお陰で、世界の車の値段はグンと下がり、便利な家電が世に出回り暮らしは楽になり、日本自身も豊かになったわけです。 アフリカで大量の食糧が作られるようになれば、中国などの影響で高まりつつある食糧の値段を押し留める事ができるかもしれません。そして、それによってアフリカ自身も貧困から抜け出す事が出切るのです。 一方の犠牲の上にしか一方を救えないなんて事はない筈です。 (何故なら豊かさと言うのは強さと違って相対的なものではなく絶対的なものだからです) これは『当たり前の事』です。しかし『当たり前の事を当たり前に行なう』というのはとても難しい事です。 アフリカのような地域ではなおさら難しいです。『人を殺しちゃいけない』という事すら『当たり前じゃない』ことがあるわけですからね。

nonnian
質問者

お礼

大変有難う御座いました。プラスサムという言葉がとても印象に残りました。そうですよね、科学の発展で出てきた公害は必ず科学の発展で解決してきました。地球環境問題も必ずや解決できるイノベーションがでてくるかと思います。 あと貧困国が貧困で無くなったら我が国のニートもいなくなるのでは?と思います。ニートは平和ボケ幸福ボケ社会が生み出した犠牲者です。養ってくれる両親や社会があるから成立するものではないでしょうか?貧困国が貧困でなくなった時、世界経済の構造は変化します。取引先が変わり、新しい会社が誕生し、古い会社は改革が求められ、経済的なライバル国家が次々と誕生します。日本もボケてる場合じゃなくなります。そしてニートを養っている両親の意識も変わっていくと思います。(もしくは養えなくなるかも?)。何れにせよ他の国が頑張って同じ土俵に立ってくるということは、日本にとって良い換気であり、淀んだ空気を取り除くいいチャンスです。情けは人の為ならず。我々にとって良いことです。貧困国を救いたいですね!

その他の回答 (2)

  • renon2
  • ベストアンサー率29% (23/78)
回答No.2

例えば日本の場合、年間の国防費は約5兆円…これを貧困に苦しむ国々のために使うことができたなら、きっと多くの人たちが救われるはずです。でも現実はといえば、戦争の無くなる気配が無いどころか、テロ防止や戦後復興のために無用な予算まで持ち出されている有様です。ミサイル一発で尊い人命と財産が破壊される上に、そのお金で救えたはずの命までもが救えなくなってるんですよ…こんな馬鹿げた話ってありますか?もし世界が一斉に核を放棄して軍隊を解散することができたなら、この世から貧困は消えるはずです。無論、それができるかできないかは、我々一人一人の意識にかかっているわけですが…

nonnian
質問者

お礼

回答有難う御座います。仰るとおりです。「国防費は約5兆円」確かに無駄です。もし世の中から軍隊を解散できたらなんと素晴らしいことか! ちょっと身近なことで考えてみました。もし警察がいなければ…もし警備保障会社が無ければ…もし門や塀がなければ…もし防犯カメラがなければ…、たぶん窃盗が増え、真面目な人がやっていられない世の中になりますよぇ。私も仕事なんかしているのがアホらしくなると思います。社会秩序を守るためのお金(無法者を排除するお金)はある程度必要かと思います。約5兆円も必要ないとしても、何分の何か必要になると思います。。国という存在がある限り自治防衛はしなければなりません。家族という存在がある限り家主は家を守る義務があるような感じで。逆をいえば世の中から国が無くなれば防衛する必要がないのかな?とも思いました。昔の日本は都道府県を国と呼んでいました。その頃は近隣の国を警戒しながら自治をしていたと思います。しかし現代は他県が他県からから進入や国防を考えることはありません。だから地球全体をひとつの国家として統治できれば…、だんだん非現実的な話になってきたのでやめますが、戦争はいつも弱者が犠牲になり貧困の原因を作ってきたのは事実です。その戦争のためのお金を貧困救済に使うのは大賛成です。(物理的自然的な要因を除いた)人の社会が作り出した貧困問題ならば、必ず人の力だけで解決できると思っています。

  • gootttt
  • ベストアンサー率61% (191/309)
回答No.1

どちらもこの世から泥棒を無くすのと同じくらい難しいです。 例えば先進国での貧困の原因は本人に原因があることが殆どです。『働かざるもの食うべからず』と言うのはある意味正しい言葉で、そういう人たちまで救おうとすると逆に国民は無気力になってしまいます。 人間が無気力になるパターンは主に二つだそうです。 一つは『頑張っても頑張っても報われない時』、二つ目は『頑張らなくてもある程度のものが与えられる時』だそうです。 まず後者は今のニートをみれば分かるでしょう。 他にも英国病時代のイギリス、オイルマネーで潤っているサウジアラビアなどもその例だと思います。 そしてがんばっていない人を助ける為にはお金が必要です。それをどこから用意するかと言うと『金持ち=頑張っている人』から取るわけです。 そうすると頑張っている人たちが『頑張っても報われない』と言う状況になるわけです。 これは望ましい事では有りません。ですので貧困を無くすのは不可能です。 紛争についてはぶっちゃけ『個人や企業がする喧嘩』も紛争です。テロだって池田小のような事件だってテロと言えばテロな分けで完全に無くす事は不可能です。 しかし、どちらも無くす事は出来なくても、減らす事はできると思います。 貧困について 先進国の貧困は教育とかで少しづつ減らすしかないとして、後進国の貧困を説明します。 経済とは、誰かの得は誰かの損というゼロサムではなく、日々拡大していくプラスサムです。 もっと言えば我々は皆でモノを作って皆でモノを使っているのです。これは1人で自給自足するより100人で分業した方が良いように、100人でやるよりも1億人でやる方が良いように、基本的に多ければ多いほど効率が良いわけです。 中国経済の拡大で一部の生産者は損をしましたが、それよりも遥かに多くの国民が安くて高品質な中国製の商品によって豊になったのです。 (ただし魚や石油のように量に限りがある資源を取り合う場合は別) ですので例えばアフリカについても農業国として花開く道はあると思います。 アフリカの貧困の原因は先進国が資源を独占しているというよりも生産性が低い事が原因です。 アメリカではたった2%の農家が食糧自給率120%を達成しています。 つまりアメリカ人の農家は一人で60人分の食糧を作っていると言う事です。対して熱帯アフリカでは国民の6-7割が農民なのに国が餓えている事が問題なのです。 これは資源云々以前の問題でしょう(農業は土地と労働力以外の資源はあまり使いませんし…)。 何故生産性が低いかと言えばこれだけ農業が発達した現代で、焼畑農業のような何千年前と同じ農業を続けているからです。 アジアではここ60年間で化学肥料や新品種の登場、灌漑設備の整備などで農産物の一人当たりの生産量も面積辺りの生産量も飛躍的に伸びているのに対しアフリカでは面積辺りの収穫量は殆ど変わっていません。 これが問題なのです。 何故そんなことをしているかといえば、原因としては政情の不安定や貧困から知識や資本の蓄積がされない事などが原因です(アジアにおける日本のような存在がアフリカにはなかったことや、アジアよりもアフリカは文明が遅れていた事なども原因の一つでしょう)。 政情の不安は別の話になるのでさておき、貧困によって貧しいから食べていくのがやっとで資本や知識の蓄積がされず、更に貧しくなると言う問題点はやり様によっては解決できます。 例えば『金が無いから投資が出来ず、投資が出来ないから貧しいまま』と言う状況を打破する為に『ならば金を貸してあげれば良いじゃないか』と生まれたのがノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行です。 グラミン銀行はやっている事だけをみれば・年率約25%の高金利・頻繁な取立て・連帯保証、と日本の消費者金融も真っ青の内容ですが、それによって貧困から脱出できている人が大勢居るのです。 このように『稼いだお金を投資して更にお金を稼ぐ事が出来る』という経済のシステムが正常に廻るように助けてあげれば、貧困をある程度減らす事はできると思います。(日本や韓国や中国が発展したのも全てはこれが機能したからです) 紛争については色々面倒なのでパスしておきます。

nonnian
質問者

お礼

大変分りやすい説明、有難う御座います。とても参考になりました! アフリカでもアメリカ式の大規模農業を行ったら、環境問題がいっそう深刻になるのではないでしょうか?どの国も先進国レベルに原油を使い、CO2を排出すれば、地球の肺の役割をしてくれているアマゾンも無くなります。我々先進国の人達は勝てば官軍のような理論で、お前ら努力が足りない、のようなことを言っているのでは?と思いました。我々が豊かに暮らせるのも、世界の格差があり、海外の安い人件費や物資で成り立っているからではないでしょうか?あと我々が排出した負の遺産、CO2や排水は地球全体で浄化してくれます。それは経済活動を持たない地域があるから何とか成り立っているような気がしてなりません。もちろん今日明日生きれるかどうかの人の命と地球環境どっち守るんだ?という話になれば、貧困の国の人命を取ります。でも地球温暖化に関係ない(経済活動を持たなかった)国が被害を受けている点は気になります。 色々と考えさせられる回答でした。改めてお礼申し上げます。

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