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DNA

noname#211914の回答

noname#211914
noname#211914
回答No.3

以下のサイトが参考になりますでしょうか? 1.http://www.afftis.or.jp/QandA/yougo.html#bio5 (アンチセンスRNA) ==============================  mRNAに対し相補的な配列を持つRNA。細胞内にアンチセンスRNAがあると,その相補的なmRNAと結合し, タンパク質への翻訳を阻害する。その結果として遺伝子の発現が抑制される。 この機構を利用して,細胞内で合成される種々のタンパク質の量を減少させ, 望ましい形質になるような形質転換も行われている。 イネでは米粒中に含まれアレルギーの原因となるタンパク質の生成を抑制したり, デンプン中のアミロース含量を減少させる試みがこの機構を利用して進められている。 ================================== 2.http://www.moriyama.com/1999/sciencebook.99.8.htm (遺伝子医療の時代 21世紀人の期待と不安) =================================== がんの治療法にはいくつか候補がある。アンチセンスmRNAによって突然変異を起こした遺伝子がタンパクを作ることを封じてしまう(相補的なRNA同士はハイブリタイズしてしまうことを利用しているわけだ)アンチセンス戦略、正常ながん抑制遺伝子を入れてやる方法、免疫活性を高めるインターロイキン(だが全身投与には副作用が大きい)の遺伝子を腫瘍細胞自らに作らせる「養子免疫療法」、特定の医薬品に対する感受性を高める遺伝子を導入する方法などなど。ベクターを生産する「パッケイジング細胞」という話などは実に面白い。そのアイデアに思わず唸る。がんは単一遺伝子による病気とは全く違うが、21世紀の医療がこれまでのものとは全く変わってしまう可能性があることを感じさせる。 HIVに対する戦いも同様だ。アンチセンス戦略はここでも有効である。 ============================= 3.http://www.igaku-shoin.co.jp/04nws/news/n1998dir/n2317dir/n2317_03.htm (消化器癌に対する遺伝子治療の展望) ==============================  「転移性肝癌に対する遺伝子治療の開発」を口演した田村信司氏(阪大)は,「消化器癌では高率に肝転移が認められ,予後を規定する因子となっている」ことから,転移性肝癌の治療法を確立する必要性を強調。アンチセンスオリゴヌクレオチド投与療法を,ヒト大腸癌細胞LoVoによる肝転移モデルを用い検討した。  氏は,「HVJ-リポソームに封印したサイクリンD1アンチセンスオリゴヌクレオチドの経動脈的投与により,腫瘍の増大を抑制する傾向を認めた」と転移性肝癌に対する治療法としての可能性を示唆した。 =============================== ここまで調べて少し気になったのですが、 専攻は何でしょうか? 補足お願いします。

masha2001
質問者

お礼

ありがとうございました! 参考にさせてもらいます! 専攻は、生物環境化学です! とりあえず書かれてるURLで探してみます! 本当にありがとうございます!

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