• 締切済み

私をだめにした原因

 わたしは一人っ子で親に甘やかされて育ち、気弱な性格で昔から何をやっても失敗ばかりしてしまいます。そのたび「これは私自身のせいだから仕方がない」とばかり考えていました。子供の頃から親にも「どうしてそんなにだめなのだ」と言われ続け、しかし私もできるだけ期待に沿うようにしてきたつもりです。けれどもそれらも空回りしてばかりで、いつしか「何もできない男」という自己イメージが出来上がってしまいました。今では何をするにも、まったくやる気が起きません。  ふと、なぜ私はこうなってしまったんだろう。と、考えます。いま、私がだめなのは、その性格をを変えられない「私自身のせいだ」と、こんな風に育てた「親や周りが私をだめにした」というふたつの考えがせめぎあっています。心理学的にはヒトの人格の形成は周囲の環境に大きく依存するといいますが、私はどう考えればいいのでしょう?けして他人に責任転嫁したいわけではないのですが、苦しいのです。どうすればいいのでしょう?

みんなの回答

回答No.22

どちらのせいでもありません。親御さんは質問者様のためを思っていた、質問者様は親御さんのためを思っていた、その気持ちが双方とも少々大きすぎて依存的になってしまったのでしょうか。 実際質問者様がだめなわけでも親御さんがだめにしたわけでもなく、従ってその原因を考え悲劇の主人公になるなんて時間の無駄です。 結論としては今が巣立ちの時と思います。今は何を言われようが質問者様のために、そして親御さんのために「親を切る」必要があると思います。皆いつかはその時を迎えるのだし、親に悪いと思う必要はありません。自分のやりたいようにやるべき時が来たのだと思います。 親を逃げ道にしていては本当の自分が見えてきません。あとあともっと後悔して親を悲しませることになります。 私もずっと親と言うとおりの「いい子」で育ち、心の中は劣等感でいっぱいでした。 親の強烈な反対を押し切って自分のお金で一人暮らしをし、退路を断って初めて、自分の本当にやりたいことが見えてきました。同時に今まで憎く思ったこともあった親の愛情も身に沁みて分かりました。自分がだめでないことも、親がだめにしたわけでもないことが分かりました。

  • 100kan
  • ベストアンサー率24% (54/224)
回答No.21

NO.9です。ご丁寧なお礼をありがとうございました。前回の回答が少し乱暴だった気がします。再回答をお許しください。 質問者さんは頭もよく、誠実な方と感じます。 別な表現でひ弱で頭デッカチです。 逞しくなるのが解決に繋がると思います。 頭で考えて理解できないことをやってみると感じることができます。(そういうことはガテン系が多いので) 例えば清掃の仕事です。頭で考えたら自分がやるなんて理解できないですよね。 飲み物が残っていても捨てられた缶などのゴミを一日集めたり、固まったガムをハツッタリ、薄汚い倉庫整理をしたり。 また、ガテン系で働く人は言葉にあまり気を遣いませんから、理不尽、乱暴なことを言われたりします。 その仕事を続けていくと妙な満足感、達成感を感じると思います。 また理不尽、乱暴なことを言っていた人が実はお腹になにもないとても良い人と分かったりします。 上手く言えないのですが、世の中のこと、人生は頭で考えて理解することの他にも大切なことがあるんだと身を持って感じて(体験)欲しいのです。 それを身を持って感じたときに質問者さんは少し変わったと思います。 現在はあまりにも「頭デッカチでひ弱。」と感じます。 頭で考えて理解すること以外にとても大切なことがあります。 がんばってください。

noname#41422
質問者

お礼

お礼が遅くなりすみません。 確かにいまの私の問題は、あまりに悩みすぎてその結果、そこから抜け出せずにいることなのですよね。 考えても考えても答えの出ない場合は思い切って(何も考えずに)行動を起こすことも必要。 そう思いました。 とにかくがんばってみます。 アドバイスありがとうございました。

  • hisakaki
  • ベストアンサー率26% (27/103)
回答No.20

親の愛情と甘やかしの悪い典型的な例みたいです。 >どうしてそんなにだめなのだ 親がこう言いたいのは、子供のだめさを知った時言いたい言葉の一つです。我が子を世に送り出した親として、世の中に一人立ちする為の能力を何としても身に付けて貰いたいのは人情でしょう。しかし励ます為に言うこの言葉は、子供にとって最悪の言葉となります。つまり子供を萎縮させ、そう思い込ませる力を持ちます。親はつい大人の能力や基準で発言して、子供の自信を知らず知らずにうちに奪ってしまうのです。 むしろこんな時には、「大丈夫、努力すれば必ず失敗しないようになるよ。」と励ますのが良い方法です。そして成果が少しでも現れたら褒めるのが失敗を減らし、自信をつけさせる方法です。我が子を持った時は、失敗を咎めず励まし、褒めて貴方の様に成らないように育てましょう。 貴方は決してだめ人間ではありません。恐らく思い込んでいるだけでしょう。人の見ていないところで、努力して見てください。少しの成果でも進歩を認め、満足して先に進みましょう。誰でもそんなに自信が有る訳ではありません。貴方が自分を過小評価しているのです。

  • sternen
  • ベストアンサー率27% (5/18)
回答No.19

ふたつの考えから選ぶなら、自分のせいです。 親がしてきた育て方に、今まで接してきたのはご自身ではありませんか。従うも抗うも、全ては自分次第ですよねぇ。 私はどんな結果も、最終的には自分が選んだ結果なのだと思います。 例えばあなたが今までの人生で何らかの決断(物事の大小に関わらず)に対して、有識者が全員集まってアドバイスしたとしても、どの意見を採用するかはあなた自身でしょう? そういうことです。人格形成が環境に左右されるのは当然の事です。 ならば何故、私と妹二人の計三人は、同じ環境で同じ両親のもとに育ったのに、性格・物事への対処の仕方等が違うのでしょう? それが答えではありませんか? どうすれば良いのかは、あなたがこれからどう『生きて』いきたいのかにかかっています。沢山悩んで、味のある人生を送ってくださいね!

  • 556health
  • ベストアンサー率38% (13/34)
回答No.18

NO.8です。 あなたに今一番必要なことは、心の力を育てることだと思います。 他人はいろいろ「甘えるな」とか「自分に厳しく」とか言うもの ですが、それはある程度心の力がついてから考えればよいことだ と思います。 最近、いじめ問題などがよく報道されますが、心の問題の根本と いうのは「自分は生きていてよい」「自分は愛されてよい」とい う自分を肯定する気持ちが欠如しているところから発生します。 これを「自己肯定感」といいます。 セルフイメージという言葉で説明することもあります。 将来のために、今我慢して頑張ろう。 社会のために、ちょっと我慢して頑張ろう。 そうやって我慢して頑張ることも人生には必要なのですが、 その大前提として、自己肯定感が絶対に必要です。 これが心の力の源です。 どうやって育てるのかは、No.8の回答に書きました。 他の回答者さんたちを否定するわけではないのですが、 厳しい意見が多すぎて、質問者さんがまた自分を責める気持ち に戻ってしまうのではないかと心配して再度書き込みました。 そしていつか、親御さん自身も自己肯定感を持てずに苦しんで いたという事実に気づいたとき、あなたは、 「親に褒められないと生きていられない」という観念を手放し、 (これを「親を許す」という言い方で説明する人もいます) 自分らしい人生を歩めるようになると思います。 私は「自分に厳しく」という言葉が、自己肯定感の少ない人に とってあまりに辛く過酷な言い方になってしまうことに常々心を 痛めていますので、ここではあえて言います! 自分に優しくしてあげてください。 自分をいたわってあげてください。 そして、自分の、自分らしい愛情に満ちた気持ちを信じてください。 人は、自分が幸せで穏やかな気持ちのとき、他人にも優しくできる し、周りから「自分に厳しい」見えるほどの努力を「喜んで」でき るものです。 だからまず、今の自分を受け入れ、自分の心をいたわるところから 始めてくださいね。

noname#41422
質問者

お礼

お礼が遅くなりすみません。 そうですよね。まずは私自身が「わたし」を認めていないのに、他の誰かに認めてもらおうなんて、自分勝手以外の何者でもないですよね。 自分が自分を認めること。 まずはそこから一歩目を踏み出してみようと思います。 がんばってみます。アドバイスありがとうございました!

  • mukutan
  • ベストアンサー率20% (231/1148)
回答No.17

親なんて関係ないよ。 親に甘えた世界に閉じこもってたのは質問者様が望んだんです。 他にたくさんの世界ができて、人脈も広がったら、 親がどうのなんて考えている暇はありません。 もっと忙しくやってみては。

  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7257)
回答No.16

どうすればいいのでしょう?と最後にありますが どうしたいのですか? 原因がわかれば何とかなるのでしょうか? たとえばの話ですが、病気としての肉体的不調の原因が医学的にわかること、それと、その不調を治す=治癒することと原因を取り除くことはイコールではないでしょう? 原因がわからなくても、寝ていれば、熱が下がったり、頭の痛いのがなおったり、具合の悪いのが休むだけでよくなったりする。 あなたは原因を知りたいの? ソレを知って、満足したいの? それで、問題はかいけつするの? 【他人に責任転嫁したいわけではないのですが、苦しいのです。どうすればいいのでしょう?】 責任転嫁したいわけでなければ、原因探しを自分以外に求めるあなたが悪い。 原因はもちろん、環境にも、親にも、政府にも、時代にもあるでしょう。 (ほら、よく戦争のある時代が悪かったとかも言いますよね。 あれと同じ、時代が悪い。) でも、自分以外の誰かが悪いかも知れないと、思うあなたが一番悪い。 ソレは、あなたを苦しめ、後ろ向きで、問題の解決、体の治癒になんら 役立たないから。 あなたが一番悪い、問題解決を、自分でなそうとしない、あなたが悪い。 病気でもない限り、速く走りたければ、速く走れるようにトレーニングするのはトーゼン。 長く走りたければ、それなりのトレーニング。 走るための目的は人それぞれ。 自分が走れないのは、隣のおじさんがわるい、といってみても意味不明でしょう? 「何もできない男」のイメージはあなたが自分で作りたくて作ったので。 親のせいにしても、意味がない。 意味がないことに苦しんでいるから、あなたが悪くて、あなたが原因。 走るなら、実際に走る練習をするのがまず最初。 一日、15分でいいから、走ってごらん。 自分の足と、体が変わるのが判るから、1週間もやるとね。 たくましい体が美しい心を支えるのが本当。 >人格の形成は周囲の環境に大きく依存するといいますが、私はどう考えればいいのでしょう?けして他人に責任転嫁したいわけではないのですが、苦しいのです。どうすればいいのでしょう? 見えないものを追い求めても、実証にはならない。 結果の判る自分の体で、「ダメな男」でない15分の走りの実績を1週間やってごらん。 それに、コレができれば、あなたは変わるし、少なくともあなたの肉体は変わる。 できなければ、親のせいでないことは実証できる、やらない、出来ないのは100%あなたが原因。 方法として、何らかの結論は手に入れられるでしょう。 問題の解決にはならないでしょうが、あなたが一番悪いというのはね。 でも、ソレを知りたいあなたにとっては自分で実証できることが重要なのでしょう?

  • gachinco
  • ベストアンサー率20% (32/156)
回答No.15

親のせいだよね。。 でもそんな事考えても何にもかわらんのよ。 笑うしかないよねもう。 笑ってればそのうちいい事ありますよ必ず

  • mama-tyan
  • ベストアンサー率21% (144/658)
回答No.14

確かに人間形成は小さい頃からの積み重ねだと思います だからご両親の影響も大きいのは確かですね 親に甘やかされて育ったことが気弱になってると 思っているようですが 一概には言えないと思いますよ 甘やかされっぱなしで育った人は 中にはとても傲慢な人もたくさんいます 人の気持ちなど全く考えられずわがままし放題 こんなとんでもない人間が多い中 どちらかというと気弱というあなたは 前者と思えばよかったんじゃないですか? 気弱という部分ではこれは元々もってる あなた自身の性格もあると思いますよ でもいまのあなたは紛れもないあなた自身です まずはしっかり自分自身を受け止めて 全てを否定するのではなく 自分の中で一番許せない部分だけを 少しづつ変えていけばいいのです 焦る事もないし少しづつでいいんです 自分がこうなんだ・・と自分で気づけたこと それも良かったと思いますよ 一番始末が悪いのは自分の悪さに気づかない人間です 人に迷惑をかけていようが気づかないし 人に指摘をされても認めようともしない あなたはしっかり自分がわかっている人だから大丈夫 人のフリみて我フリ直せ と言う言葉ありますが 周りに居る人をよく観察してみてください この人のこんなところは嫌だな!と思えば 自分はしなければいいし っこの人のこんなところは素敵だなと 思うところは真似るのです まずは真似ながら自分に身につけていけばいいのです 人は日々成長しています でも人間完璧な人はいません みんな良い所もあれば悪い所もあるんですよ いかにいいところを前へ出して生きるかなんです 苦しむ必要はないんです みな同じです 自分自身の事をわかっているあなただから大丈夫です もっと自分に自信を持って 自分のいいところを磨いてくださいね

  • minttea3
  • ベストアンサー率26% (287/1096)
回答No.13

親のせいにする、という思考は、その人が親離れできていない子どもである、という証明です。 しかし、あなたは「それではいけない。何の解決にもならない」とちゃんと感じていらっしゃる。 それは、すばらしいことですよ。 あなたの中で、もう親離れの準備ができており、親離れが始まっているということです。 あなたが苦しいのは、親に認められたい、親に褒められたい、という気持ちが強いからではありませんか? 親離れができてしまえば、親に褒められようとけなされようと、そんなに強くは自己評価に響かなくなります。もっと自分を客観的に見ることができるようになります。 あなたは、まだ親からの視点でしかご自分を見れない。 だから、親があなたに駄目を出すと、そのまま自分で自分にダメを出してしまう。 でも、そんなこと無いんですよ。 あなたは、あなたであるだけで、十分存在価値があるんです。長所も短所も、両方があなたにしかない個性です。 親の期待に添おうとするのをやめましょう。 難しいかもしれませんが、それをしている限り、あなたは親離れできず、自己評価=親からの評価のままです。 親が子離れをするのって、子どもが親離れをする野の100倍は難しいんですよ。 だから、あなたから親離れしてあげましょう。 人間は、親を捨てる(精神的な意味で)ことでしか、大人になれない動物なんです。 あなたが親離れをすることができれば、あなたにとって世界は少しずつ変わっていくと思います。 それにつれ、あなた自身があなたの眼で見えてくるでしょう。 ただね。 親離れって、厳しいですよ。 楽な方へ流されている内は、決して親離れできません。 親の価値観によりかかり、親の言うとおりにしている方が、責任もなく楽ちんですものね。何でも親のせいにして、甘えた子どもとして生きていくのは、本当に楽。 でも大人になるためには、自ら厳しい選択をしなければいけないんです。 あなたには、その時が来ているのだと思います。 新しい年を迎えるのですから、来年は自分自身を甘やかすのをやめ、もっとしっかり目標を持ち、自分に厳しく生きる決意をして下さい。 あなたがしっかりと親離れをして大人になったのを見れば、あなたの親もあなたに対する認識を改めざるを得なくなります。それは自然にやってきます。 でも、くれぐれも親に認められるのを目標にしてはいけません。 そうではなく、ご自分の人生を生きるために、変わる努力をして下さい。精神的に親を捨てる努力をして下さい。

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