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高画素機はブレ易い?
掲示板で高画素になる程、ブレ易いと言うような主旨の書き込みを拝見します。 しかし、私は体感も踏まえ、ブレ量もプリントサイズも同じなら画素数は無関係と考えます。ただ、pixel等倍で鑑賞すれば、ピッチの幅が小さい程ブレが目立つのは当然だと思います。 出来れば、理屈ではなく体感でご意見を頂ければ幸いです。
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分り難い表現ですが、ブレ易いのでは、なくブレが目立つのです デジタルの場合 モニターで見ますよね 同じ受光素子の大きさで撮影したとして高画素程 大きく(高倍率で)モニタに表示されるため同じブレでも目立ちますが これを、同じ大きさで表示するとブレ具合も同じぐらいになります 例えばA4(普通の画素)の画像とB3(高画素)の画像を、見比べれば大きなA3の方がブレに限らずピンボケなどの粗が目立ちます これと同じ事です
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- foobar
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他の回答と重複しますが、 高画素機ほどぶれやすい、 というのではなく、 高画素機ほど小さなぶれも「ぶれ」として記録される(細かいブレを記録できるだけの解像力が出る) ということかと思います。 感覚的には、200万画素くらいの低画素数の機種のときには、 「ピントは合ってるみたいだけど、ピントの芯が見えない(小さいブレがあるのか判別のしようがない)」という感じでした。 500万画素くらいの機種から、ある程度ピントの芯らしきものが感じられ始め、ブレが気になり始めたような印象があります。
お礼
> 高画素機ほど小さなぶれも「ぶれ」として記録される(細かいブレを記録できるだけの解像力が出る) ということかと思います。 と私も理解しているのですが・・・
補足
ご回答頂きました皆様にお礼申しあげます。 皆様のご意見を参考に写真ライフを楽しんで参りたいと思います。 それでは、皆様良いお正月をお迎え下さい。
- 10pph
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#4さんの回答について #1さんの回答が一概に間違いだとは言えません。 デジタルカメラの撮像素子の主流であるCCDは光の情報の蓄積を全ての素子で同時で行うので#4さんの言う通りですが、 CMOSセンサの場合は同時に行われないので歪みが生じます。 高画素になればより顕著になります。 CMOSセンサを使ったデジタルカメラは、この欠点を克服するためにブロック毎に分割して処理するなどしていますが、それでもいくらかの蓄積時間の遅延が生じるため歪むのです。 しかし、これは手振れとは別の現象です。
お礼
> CMOSセンサの場合は同時に行われないので歪みが生じます。 高画素になればより顕著になります。 確かに、個々のpixel単位でスイッチングするCMOSではメカシャッターでないと露光出来ませんからね。ましてやフォーカルプレインなら歪みますね。 うむ~、段々ややこしくなってきました。(笑)
- sc16
- ベストアンサー率33% (257/775)
簡単に言えば同じ大きさのCCDで200万画素と1000万画素でしたら単純に考えてCCD1つの大きさは1000万画素のものは200万画素のものにくらべ5分の1になっているという事です。ということは一つの素子が受光できる量も減りますので必然的にシャッター速度が遅くなってしまいますね。それでブレが発生している可能性が大きいです。 現にcoolpix2100からcoolpix5200に換えた時に特に感じましたね。ISO感度がすぐ変わってしまうとかストロボがすぐ発光するとかですね。
お礼
コンパクトデジタルカメラの高画素化も考えものですね。 量販店のデジカメ売り場の会話を聞いていても、開口一番「これ何万画素ですか?」ってですからね。 メーカーも、売る為には高画素化せざるを得ないのでしょう。困ったものですね。(~_~;)
まずNo.1さんの回答ですが、これは間違っています。 >低解像度に比べて、画像の最初のドットの処理開始から、最後のドットの処理終了までの時間が長いので、その間に >レンズからのccdへの画像が動いてしまうということです。 画像の記録自体は瞬間的に全ての画素で同時に起きていますので、処理時間の間にブレることはあり得ません。 で、高画素になればブレやすいかというご質問に対しては「その通り」と回答します。 1画面を構成する画素数が多いほど、同じプリントサイズなら1画素あたりの画素ピッチが小さくなります。その画素ピッチ分、撮影時にカメラが動けばそれは「ブレ」となるわけですから、高画素になるほどカメラの小さな動きでブレてしまう限界が低くなるのは当然です。 デジタル以前にも35mmフィルムより中判、大判の方がブレやすくシビアというのは昔から言われていることです。 事実、私は600万画素のデジタル一眼から800万画素機に移行していますが、600画素機のときはほとんどブレずに撮れたシチュエーションで800画素機では非常に歩留まりが悪い、ということは経験しています。 等倍で見る、というのは極端な鑑賞方法ですが、そうでなくてもA4ならA4で比較すると、高画素機の方がぶれやすいですし、A3ならもっとです。 鑑賞倍率を上げると「ブレが見えやすい」のはあるでしょうが、どちらにしても低画素機なら発生しない「ブレ」が発生しているということです。
お礼
Jagar39さん、お早う御座います。(^^♪ 銀塩歴30数年、中判も645、6×7。自前の暗室も持っておりましたが、昨今の銀塩衰退と暗室を持つ事、事態今の住宅では適いません。 デジタルへの移行歴は3年、EOS1DM2、5Dメインに数台のデジ一で風景を写しています。 半切とか全紙に伸ばしますので、ブレに対してはシビアーにならざるを得ないのです。 ご回答を参考に、今後も精進したいと思います。有難う御座いました。
- fivetec
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200万画素のLUMIX DMC-F7から800万画素のRICOH GR-DIGITALに切り替えて一番最初に感じたことは「ブレ易い」でなく「わずかなブレが命取り」です。 RICOHの社員の話では同機は写らない等のクレームのほとんどの原因は「手ぶれ」とのことでした。 >ブレ量もプリントサイズも同じなら画素数は無関係と考えます。 数はともかく画素の一粒の大きさは100万画素「●」1000万画素「・」こんな感じなので無関係とは思えないのですが・ 最近の高画素カメラはほとんど手ぶれ補正が搭載され何となく分かる気がします。
お礼
早速の回答、有難う御座います。 > 200万画素のLUMIX DMC-F7から800万画素のRICOH GR-DIGITALに切り替えて一番最初に感じたことは「ブレ易い」でなく「わずかなブレが命取り」です。 仰せの意味、良くわかります。GR-DIGITALだとレンズが良い分、少しのブレも妥協を許さないと言う事なのでしょうね。
- giliolajp
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ブレは、シャッター速度と関係します。 デジカメでもシャッター速度を設定できる中級機種で、 低解像度と高解像度の違いを確認できると思います。 高解像度ですと、ドットの処理に時間がかかりますので、 ブレが出やすいと思います。 低解像度に比べて、画像の最初のドットの処理開始から、最後のドットの処理終了までの時間が長いので、その間に レンズからのccdへの画像が動いてしまうということです。 画像の処理がかかるというのは、実感できます。デジカメは、 連続してシャッターが押せないのはその処理時間が、低解像度でもかかるということです。
お礼
ご回答有難う御座いました。
お礼
全く持って、私の考えとおりです。 BBSで、「ブレ易い」と回答される方が多い故、本当のところ???と思いスレを立てた次第です。 このような、回答を頂き、自分の考えに間違いない事の確信が得られました。有難う御座いました。m(__)m