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質問(電気)No.2

皆さんこんにちは。またいくつかの質問が増えましたので、よろしければお答えください。(分かる物だけで結構です。) 単3-ΔVニカド充電器(並列つなぎで2本まで充電可能)の充電器の-極同士と+極同士をそれぞれ導線などで接続し、1本で充電するとどうなるのですか?充電電流が2倍になり急速充電ができるのでしょうか?(-ΔVも正常に作動するのでしょうか?) オームの法則のV(ボルト)は出力電源(電池など)の電圧ですか?それとも回路を流れる電圧ですか? ニカド電池の充電中の端子電圧はどのようにして測るのですか? ニカド充電器などの充電電流というのは、電池を入れたときに流れる電流の大きさのことですか? 豆電球は点灯している間だけ電流が流れているのですか?それとも電池が消耗して点灯しなくなっても少しづつ流れているのですか? ある電圧から抵抗を使って回路を流れる電圧を減らす方法を教えてください。 以上、よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • ikkyu3
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回答No.1

>単3-ΔVニカド充電器-------、ですか?充電電流が2倍になり急速充電ができるのでしょうか?(-ΔVも正常に作動するのでしょうか?) もともと-ΔVは、急速充電ですが、このようにすると充電電流は、ほぼ2倍の超急速充電になり電池の温度が急上昇して破裂する恐れがあります。超危険なので止めてください。電池に温度検知遮断装置をつけないと危険です。また寿命も短くなります。 >オームの法則のV(ボルト)は出力電源(電池など)の電圧ですか?それとも回路を流れる電圧ですか? 電流が流れている回路の2点間の電位差です。 たとえば、電池の両端子間、モーターの両端子間、スピードコントローラー(可変抵抗器)の端子間など。 回路に電圧が流れるとは、言いません。流れるのは電流です。電圧は、加える、印加する、かけるなどといいます。 >ニカド電池の充電中の端子電圧はどのようにして測るのですか? 電池の両端子に電圧計(テスターでDCボルトでよい)を接続する。 >ニカド充電器などの充電電流というのは、電池を入れたときに流れる電流の大きさのことですか? 充電中に回路に流れる電流です。充電器から電池に流れる電流といっても良い。 >豆電球は点灯している間だけ電流が流れているのですか?それとも電池が消耗して点灯しなくなっても少しづつ流れているのですか? 電流が少なくなって電球のフィラメントの温度が下がると光らなくなりますが、電池に少しでも起電力が残っていれば、少し電流は流れています。 >ある電圧から抵抗を使って回路を流れる電圧を減らす方法を教えてください。 これこそオームの法則の出番です。 抵抗を回路に直列に入れれば、 抵抗(Ω)X電流(A)=電圧(V) で計算される電圧だけ電圧を減らせます。

p-arai
質問者

お礼

すべての質問に回答いただき、ありがとうございます。大変丁寧な説明だったので、よく理解しました。本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • acacia7
  • ベストアンサー率26% (381/1447)
回答No.2

充電電池と乾電池を並列にならべて充電するということでしょうか? この場合はよくわからないのですが、乾電池の方が基本的に電圧が高いので、 充電電池に流れる電流量は大きくなるのではないかとおもいます。 オームの法則(V=IR)のVはある回路抵抗Rに電流Iが流れたときの電圧降下です。よって、回路に電池が含まれた場合、回路の両端の電位差と異なります。 充電電流は充電時の充電電池を流れる電流量をさすとおもいます。 豆電球は電流が流れる事によりフィラメントが電流抵抗により高温になり、 熱を光として放出する際に明るくひかります。 そこで、電池の起電力が低下すると豆電球を流れる電流量も小さくなり、 フィラメントが十分高温にならなくなります。 そのため、微量の電流がながれていても豆電球は明るくなりません。 負荷回路Rと直列に抵抗rを挟むことにより、負荷抵抗にかかる電圧V’を減らすことができます。 電池の起電力をVとした場合、 V=IRにより回路RにはVが直接かかりますが、 Rにrを直列に抵抗を挟むと、、、 V=I'(R+r)となります、 回路を流れる電流はI'=V/(R+r)となり、 回路にかかる電圧V'=I'R=V*R/(R+r)となります。 r>0のときR/(R+r)<1ですので、回路にかかる電圧が減らせているわけです。

p-arai
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。オームの法則についてよく分かりました。

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