ワンシーンしか思い出せないマンガがあります

質問

いつどこで読んだかも忘れてしまったのですが、ワンシーンしか思い出せないマンガがあって、気になって仕方ありません。

「あなたを僕に殺させる」というセリフ(というか心の中の言葉)がでてくるマンガです。
このセリフがでてくるのは、少年が「あなた」の背中にナイフを振り下ろそうとしているシーンです。
少年と「あなた」は敵同士なんですが、「あなた」は少年にわりと好意をもっていて、少年を抱きしめるんです。
少年にとっても「あなた」は大切な存在で、殺したいわけではないのですが、「あなた」の背中に回した手にナイフを握り、上記のセリフになります。
上記セリフの前に、「やっぱりあなたは残酷だ…」みたいなセリフもあったような気がします。
もともと「あなた」は少年より強くて、少年が勝てるはずのない相手なのです。
少年を左側から見る構図(うまく言えないんですが…少年の顔の左半分が見える構図、というか…)だったと思います。

少年はたぶん主人公だと思います。「あなた」が準主役くらいでしょうか。
少年、と書いていますが、性別は覚えていません。一人称が「僕」の女の子の可能性も(低いですが)あります。
「あなた」の性別も覚えていません。少年より大きかった気がするので、男性かもしれません。
作品のジャンルも覚えていませんが、少女マンガ的な、線の細い絵柄だったような気がします。

たしか、「あなた」殺害には失敗したような…

こんな曖昧な記憶で申し訳ありませんが、このマンガのタイトルが分かる方、いらっしゃいませんか？

回答No.3

shiofei

もうこちらをご覧になってないと思いますが…。

漫画ではなくて少女小説でなら同じシーンがあります。コバルト文庫の真堂樹（作）、浅見侑（挿絵）の四龍島シリーズの１８巻目です。
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切っ先を相手の背に向けて、残るもう片手を刃に添え、
「あんたは…ひどい。俺に…その、命を…奪わせる…っ」
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結局は、邪魔が入って、少年（１８歳）は相手を殺してません。相手は少年の（というか街の）主です。

挿絵の浅見侑さんは、漫画家としてはＲｅｅというペンネームも持っています。線の細い綺麗なイラストを描かれる方です。

お礼

7年もたってしまいましたが、保有するアカウント類の整理をしていて、回答を頂いていたことに気が付きました。
そして、私が思い出せなかったのはまさにこの四龍島でした。あんな少ない、間違いだらけの情報から分かる方がいらっしゃったとは…驚きのあまり、今更すぎるお礼を書いています。
ありがとうございました。今とてもスッキリしています。

回答No.2

gyuka

こんにちは。
もしかしたらＣＬＡＭＰ先生の「東京ＢＡＢＹＬＯＮ」最終話か、「Ｘ」１６巻に出てくる話かなと思いました。
よく似たシーンがあって「あなた」と言って殺す時とか会話中に相手を呼ぶシーンもあるので。

もし違ってたらごめんなさい。

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。

「東京ＢＡＢＹＬＯＮ」最終話
これはたぶん、読んだことがないと思うんですが、表紙に見覚えがあるような気も…？？
ちょっと探して読んでみます！

「Ｘ」１６巻
1巻は読んだ記憶があります。
16巻まで…読んだのでしょうか私は…(なんで覚えてないんでしょうねぇ)
これも探して読んでみます！

ちょっと検索してみたら、昴流とか星史郎とかいう名前に見覚えがあるような気もするんです。
(Ｘを読んだことがあるからかもしれませんが)
もしかしたら、と期待してます。
とにかく読んでみて、結果を報告いたします。

回答No.1

tamausagi

中山星香さんの初期作品にそんなのがあったような気がします。
たしか『フィアリーブルーの伝説』だったと思うのですが。
私は文庫本で友人に借りましたが何種類か出ている模様です。
文庫版のタイトルは『銀青色（フィアリーブルー）の伝説』となっていました。
絵に見覚えありますか？

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E8%AA%AC-2-%E4%B8%AD%E5%B1%B1-%E6%98%9F%E9%A6%99/dp/4253072194/sr=1-3/qid=1166013686/ref=sr_1_3/249-6154966-4111527?ie=UTF8&s=books

お礼

回答ありがとうございます。
残念ながら、この作品ではないようです。もっと線の細い絵柄だったような…？？
もうちょっと最近の作品だと思います。

中山星香さんって、『妖精国の騎士』の作者さんですよね。
せっかくなので、読んでみようかと思います。
ありがとうございました！