終末期について

質問

授業で「終末期患者と家族の看護を理解する」ためのアンケートが配られ、私の家族に質問しなければならないものなのですが、家族の状況的に聞きにくいので、答えられる方がおりましたらお願いします。

1．もし癌だったら告知を受けたいですか？
(1)治療可能な癌の場合（受けたい、受けたくない、分からない）
(2)末期の癌の場合（受けたい、受けたくない、分からない）
2.それぞれ選ばれた理由をお聞かせください。
3.終末期にどのような医療（ケア）を受けたいと思いますか？
4.(1)死について考えたことがありますか（ない・ある）
　　自分の死について考えたことがありますか（ない・ある）
(2)　(1)であるを回答された方へ、何をきっかけに死について考えましたか？
5.尊厳死をどう思いますか（考えますか）
6.学生によるインタビューを受けての感想をお聞かせください。

回答No.3

noname#64210

1.告知
　(1)　治療可能な癌の場合、受けたいです。
　(2)　末期の癌の場合も受けたいです、今のところは。

2.理由
　(1)　生命に主体的に向き合うため。
　(2)　(1)に同じです。

3.終末期に受けたい医療（ケア）
　現在の表現ですと「緩和ケア」ですね。
　相当痛いと聞きますから。
　痛みに生命力が奪われるのを少しでも減らせたらありがたいです。

4.(1)　死について考えたことはあります。
　　　自分の死について考えたこともあります。
　(2)　親しい友人の死や、親しい友人の親の死に際して以来です。

5.尊厳死
　個人的にですけれども
　細胞の一つひとつがその時々に全力で活動するのを、
　今、心身健康な時点で限定された才覚をもっておしはかる事には
　おそれのようなものを感じることも事実です。
　でも、このような事について縦横に、率直に語る事が
　もっともっと身近で自然な環境であれば、それは健全だとも思います。
　ともあれ、とても深くて困難な、文字通り「命題」だと感じます。

6.感想
　学生…　若い人という事でしょうか。
　それとも医療に関わる学問に取り組む人という事でしょうか。
　いずれにしても、
　生命にまつわる話を「関係ない」と言える人はいないから、
　向き合うのに早すぎる事も遅すぎる事もなく、
　接点を多くする人なら、現実的には淡々と相対する態度も
　必要とされると思いますので、思索・探求の次元ではあくまでもひたむきに
　誠実に取り組んで欲しいな、と願います。