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精神病薬の副作用を止めるには
私は、19歳の初めに精神病だと認められ、その後、何度もいろいろな荒波にもまれながらも、やっと再び国からの障害者年金をもらうことができ、それを元に、生活を豊にするために、掃除をこまめにしたり、自分の感情をコントロールできるように努めたりしてきました。 しかし、どんなに努力しても、なおらないのが、精神病薬による、副作用と思われる、滑舌の悪さと、舌をごりっと、血がでるまで噛んでしまうことです。 家族との対立や妄想とは、うまくつきあえるようになったのですが、まだ、精神病の薬に対して、抵抗があります。 例えば、新しく、処方していただいた、新薬エビリファイ錠も、飲んだ1時間半後くらいからしばらく、欝のような状態になり、軽く自殺願望が出てきます。 その前は、年配の医師のいる病院から、ハロミドールとアキソデンを飲んでいましたが、病気の症状なのか、それとも、薬の副作用なのかはわかりませんが、黒い闇に教われる幻覚が、しばしばあり、今考えれば、その状況の終わりを意味する、何かの予兆だったのかとも思うのですが、最近、再び部屋にあまっていたその薬を飲んでみたところ、やはりうつ症状と吐き気、めまいがありました。 こんな状態で、以前していた接客販売業もできなくなりました。 しばらく医師へは症状を診せていないのですが、正直薬が怖く、薬を処方されるのがいやで、病院へいきたくありません。 しかし、障害者として、認定を受けて、仕事もできずに家にいると、ストレスがたまるのでそのうちやはり医師には相談に行こうと思います。 医師は、薬で、私のしゃべり方の不自然である問題を解決しようとしていますが、薬を飲んで、自分が薬の意思に負けて、自殺してしまうのが、怖いです。どうしたらよいでしょうか。
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もしかすると、もう服薬されたことがあるかもしれませんが、リスパダール、ジプレキサ、ルーランといった、ハロミドールとアキソデンより次の世代のお薬で、エビリファイよりも前の世代のお薬だと、衝動性が抑制されて、抑うつ状態にもならないかもしれません。 このほかにセロクエルというのがありますが、これらのお薬は「非定型抗精神病薬」といって、ネットで検索するとどんなものかが詳しく知ることができます。 やはり今後もどうしてもお薬は必要だと思いますが、衝動性や抑うつが出ない薬剤と適度な量というのが必ずあると思います。 私は精神科で臨床と研究を行っていますが、「薬による副作用が生じるかもしれない」、というネガティヴな結果を予測する思考を脳が処理するのですが、そうしたネガティヴな結果を予測する脳部位のすぐ隣の部位では「新しい薬で調子がよくなるかもしれない」というポジティブな結果を予測する思考も意識に上らないレベルで処理されています。不安感や悲観的な思考スタイルが、いつもネガティヴな結果になるような予測をガイドしてしまっているのです。今一度、「この薬でこの量だったら副作用が気にならないな」という薬と出会えることを期待してくれればと思います。 非定型抗精神病薬について「ネットで調べたらこんな薬があって、試してみたいです」と主治医に伝えれば、理解してくれてその中から適切なお薬を選択してくれると思います。
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- Tori_30
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セカンドオピニオンをとってみてはいかがでしょうか? 素人目から見ても、貴方の今の症状(副作用が出ていると思われる症状)はなんだか危険な状態のようにも見えるし(自殺願望があるってのは明らかに危険だと思います)、「その処方ってもしかして間違ってるんじゃないの?」って思えます。 貼っておいたリンクについては、これは内科とか外科に関する事に言及してますが、「セカンドオピニオン」「精神科」で検索をかけてみたところ、ある病院にはセカンドオピニオン外来なるものが精神科に存在する事が分かりました。 もしかしたらお住まいの地域でもそういうのあるかもしれませんよね。是非調べてみて下さい。 また、なるべくなら主治医の人に今の症状は教えておいた方が良いと思います。医者だって薬を増やしたいわけじゃなくて、大前提として治療したいわけですから。そして、薬が増える事への不安も訴えておくのも良いと思います。そういう新たな不安要素(薬が増えるとか、副作用の強い薬を使われるんじゃないかとか)は解消させる方向で治療を進めると思いますよ。
- 参考URL:
- http://www.2-opinion.net/
お礼
ありがとうございました。 とりあえず、掛かりつけの病院へ足を運んでみたいと思います。
お礼
今後、医師と相談してみたいと思います。ありがとうございました。