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さまざまな diffeerent の訳
different を さまざまな、それぞれ などと訳すのはどんなとき、どんな例文でしょうか。
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アメリカに38年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 さまざまな、と言う表現は、違っているものたち、というフィーリングだということは感じ取ることが出来ますでしょうか。 同じものであればさまざまとは言わないわけです。 よって、different xxxと言う表現があった場合、違ったxxxと訳すより、いろいろなxxxとかxxxと訳した方が日本語的であるということに過ぎないのですね。 つまり、名詞を修飾する形容詞として使われたときにこの訳がうまく使えるわけです。 もちろん、People are differentと言う表現で使われても、人はそれぞれ・さまざまです、と訳しても良いですね。 ただ、名詞につながった場合の方がぴったりだと感じられると思います。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- Ganbatteruyo
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Gです。 異なっているからその文章が使われている状況で「さまざま」「いろいろ」と訳した方が「分かりやすい」、と言う事なのです。 differentと言う単語はあくまでも「何かしらと違う」と言う事なのです。 それぞれ、と言う意味である、とは言えないのです。 辞書の弱いところなのです。 辞書に書いてある「訳」は「あくまでも訳」なのであるという事を知ってもらいたいのです。 つまり、日本語になおすと「この文章ではこういう訳のほうがぴったりする」と言う「選択候補」とも言える物に過ぎないのです。 そしてその候補選ぶのも英語力のひとつとなってしまうところが難しいところだと私は思います。 つまり、二つの候補を使っても文章の意味は通る、と言う事は多くあるわけです。 inqstvさんが良い例を出してくれましたが、もうひとつ上に書いた部分を今までここで6年間言い続けてきたこととつなげて例を挙げてみますね。 You are different.と言う文章があったとき、どう訳しますか? あなたは違う、では全くおかしく感じるときがほとんどだと思います。 あなたって変わっているわ、はどうでしょうか。 使える感じですね。 お前はそんなやつじゃない、はどうでしょうか。 これも使えますね。 でも、日本語の表現では全く違う意味合いです。 この意味合いを私はフィーリングと言う言い方をしています。 つまり、これを言う人が持っていて文章にして伝えようとする「思考」「感情」などをそのTPOに合わせて表現しようとするその「表現意識」をフィーリングと呼ぶわけです。 ではどうやってそのフィーリングを感じ適切な訳を同じ文章でありながら変えることが出来るか、と言うと、その文章が言われた状況を把握することがヒントになるわけです。 文字で示されたものであれば前後する文章から把握するわけです。 会話であれば前後する文章だけでなく言う人の口ぶり、顔つき、性格、そして間柄などで決まってくるわけです。 あなたって変わっているわ、と男性は言わないですね。 ですから、お前って変わっているな、と言う感じに変えることになるわけです。 そんなことは知っていると言う人は日本ではほとんどでしょう。 しかし、あまりにもこの知識を「奥深く応用」していないのです。 基礎は「応用する為のもの」なのです。 つまり、このdifferentと言う単語は「あくまでも違う」と言う意味から、よしとするグループから外れている、と言う場合と、悪いとするグループから外れている、と言う場合とが出てきてしまうわけです。 上の女性の言葉は「よしとするグループから外れているみたい」ですね。でも、先輩らしき男性からの言葉は「あんな馬鹿どもといつまでも付き合っていたら意味のある将来はないぜ。 お前はあいつらとは違うんだ。」と言っているのかもしれませんね。 その違うフィーリングによって日本語訳が変わってくる、と私は書きました。 しかし、その状況判断を間違えると大変なことになるわけですね。 なぜって「訳が反対」になってしまうからです。 ですから、多くの人は、この「意訳」を避け、意訳と言う「フィーリングの直訳」をしようとしなくなってしまうわけです。 ひどいときには、このフィーリングを感じることが出来ない為に「意訳はいけない」と言う先生まで出てきてしまうわけです。 (すべてではないのは知っていますが) そうすると、焼くという文章は出来上がってもそれが言った人が言いたかったことなのかどうかは「分からない」と言う事にも気がつかないままになってしまうわけです。 単数・複数にこだわらないで、文章全体のフィーリングを感じ取ってください。 I'm a different boyとあれば確かにそれぞれと言う訳は使えないでしょう。 しかし、We are different peopleと不可算名詞としての単語が来た場合単数形に見えますね。 しかし、この文章を「人はそれぞれさ」と言うフィーリングで遣われていると判断した場合はそれぞれと言う訳はぴったりするわけです。 しかし、他のPeopleと違う、と言うフィーリングを出した・出そうとしている文章であれば、differentと言う単語の持つコアの意味の「違う」と言うフィーリングを出した訳が必要となるわけです。 これをそれぞれと言う訳を使ってはその「違う」と言うフィーリングが強く出ないでしょうね。 言葉と言うものは複雑です。 でも、複雑であるにもかかわらず子供でも覚えていくのです。 そして使えるようになるのですね。 でも、日本語でも同じように、誰も完璧なことを使える人はいません。 ただ少しでも完璧に近くなると言うことは毎日出来るはずです。 そして、それも、自分の世界で使う単語や表現を身につけることで実際に自分の世界で使うことが出来るわけです。 難しい単語や表現を一生懸命時間をかけて覚えても「一生使わない」のであれば時間の無駄と思いませんか。 この点が日本の英語教育委員会のお偉方は分かっていないようです。 もったいない、の一言です。 differentと言う誰でも使う、どの業界や世界にいても使う単語をうまく使えるようになる、また、使うときに気をつけることなどをしっかり自分に植え付けるために割く時間は「有意義な時間」と言う事でもあるわけです。 この点をどうしても分かって持ってもらいたかったためにちょっと長く書かせてもらいました。 ではまたの機会に、
お礼
回答ありがとうございます。 >You are different.と言う文章があったとき、どう訳しますか? You are special. の意味にとり、君は特別だ、 のような感じで訳すと思います。ほめ言葉の文脈なら。
- inqstv
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質問者さん: >異なった、いろいろな >この二つの訳は共通項は明確であるにしても、 >どうも違う気がするのですが…… もちろん、何らかの違いがあるからこそ日本語で訳し分けるのでしょう。しかし、differentには「異なっている」という意味と「さまざま」という意味の二つがある、といった形で理解するのは正確でない、というのがNo.1~No.3の回答に共通する趣旨だと思います。 あえて(「あえて」です)言うと、differentには「異なっている」という意味しかありません。そして、「異なっている」という日本語と同様differentも、「何と(from what)異なっているのか?」を原則として要求する言葉です。 ところが、複数名詞+"are different"や"different"+複数名詞などの形で現れるときには、二つの可能性が出てきます。 例えば、 The two boys are different. その二人の少年は異なっている。 とだけ書かれた文があるとすると、英語でも日本語でも The two boys are different from each other. その二人の少年は互いに異なっている。 と解釈できる場合と The two boys are different from other people. その二人の少年は他の人々とは異なっている。 と解釈できる場合があります(ただし、後者の事例では、文脈によっては比較の対象はすでに言及されている特定の人ないし人々かもしれません)。 このうちの前者の事例において、対象となる事物の数(上ではたった2人)が多くなり、不特定の度合いが強くなってくると、日本語では「さまざま」という言葉がしっくりくるようになります。
- inqstv
- ベストアンサー率55% (5/9)
「翻訳」のコツを知りたいという趣旨のご質問でしょうか。 そうでなく、英文を理解するための質問でしたら、「さまざま」と訳す場合も「異なった」と訳す場合もdifferentの意味自体は基本的に変わりませんので、#1さんのおっしゃるとおりだと思います。 (とはいえ、せっかくですので、辞書から一例:Different people told me the same story. いろいろな人が私に同じ話をした。)
お礼
回等ありがとうございます。 異なった、いろいろな この二つの訳は共通項は明確であるにしても、 どうも違う気がするのですが……
辞書にのっていた例文ですが・・ This dress comes in different colors. このドレスにはさまざまな色がそろっている。 どんなとき、というのは文章によって訳し方が変わるだけかと思います。 上の文章でも、異なった色がそろっているという意味でも通じますし、 あまりこだわらず、基本的なコアさえつかんでいればいいかなと思います。
お礼
回等ありがとうございます。 この再と以外もいろいろ調べてみたところ、 different + 複数形名詞 だと「いろいろな」と訳すとうまくいくことが多いとありました。 different + 単数形 この形はあるのでしょうか。 意味は「多様な、いろいろな」にはならないようなきがするのですが……