道路保険について
- 道路保険とは、行政との話し合いによって過失割合を確定し、被害者への支払いを行う保険のことです。
- 一般の自動車保険とは異なり、道路保険では被害者との示談交渉や事故現場の確認などは行われず、行政側に一定の割合の支払いが行われます。
- 道路保険に関して行政と保険会社の間での契約内容については明確な情報が得られず、正しい言い分はわかりません。
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道路保険について
先日、道路上の事故を被り、道路を管理している行政との話し合いとななっています。行政は道路保険というものに加入しており、被害者の過失割合を提携している保険会社に出してもらい、その上で、回答するとのことでした。数日後に行政より保険会社の出した過失割合の報告が４０対６０という知らせをうけました。 しかし、事故事実と保険会社の事例という内容が事実とかけ離れているため、行政提携先の東京海上日動の相談センターへ連絡し、過失割合をだすのなら、被害者の話及び事故現場の確認、事故の状況をしっかり確認の上、事実誤認がないようにしてほしいと話をしたところ、道路保険は一般の自動車保険とは異なり、被害者との示談交渉等は一切契約になく、行政側に請求額のうち一定の割合を支払うだけとの回答がありました。行政の話では、保険会社の過失割合に従うようなことを言われ、保険会社の相談センターでは過失割合等の示談交渉を行う契約ではないと言われます。民間人にはどちらの言い分が正しいのか、わかりません。 どなたか教えていただけないでしょうか？
- gabgabee
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どちらが正しいかではなく，どちらも正しいです。 保険会社は，自動車保険のように交渉の前面に出てくることはできませんので，行政にアドバイス的なことをするだけです。 行政は，保険会社が類型的に出した過失割合以上の過失はないとあなたに主張しているわけです。 相手の出す過失割合に不服なら，それなりの根拠を示して行政と交渉するか，裁判所の判断を仰ぐことになります。
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