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DVDのコマ数について

日本で正式に発売されているDVDはNTSCの規約で 1秒間に30コマ使われてると思いますが私の持っているDVDの 1つは1秒間に28コマだったり32コマだったりとバラバラでNTSC のコマ数の規約に当てはまっていないと思うのですが、この様に1秒 間に28コマだったり32コマだったりバラバラなのは良くある事なので しょうか?? また、1秒間に30コマの時もありますが1秒間を構成するコマ数が 秒数ごとに違う場合は1コマ=0.03秒ではなくて1コマごとに少し ずつ秒数の誤差があると考えて良いのでしょうか??

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

話を整理してお答えします。 1 Mpegで言えば、圧縮後は1秒間ごとの管理と言うより、「パッケージ(圧縮単位)」ごとの管理となっています。ただし、圧縮する際の「元動画のサンプリング」周期はNTSC規格(他を指定すればその速度)となっています。 2 可変レートは、この圧縮後の話です。 3 再生する時は、「元動画のサンプリング」周期に戻されます。ただし、実際に画面に表示されるときは、(アプリケーション・OS・再生エンジン・ドライバー等により、)そのハードウェアごとの周期に変換されて表示されます。(インターレス、ノンインターレスの変換も行われる。) ちょっと難しいですが、技術的考資資料として良いページがありました。 http://pioneer.jp/crdl/tech/index.html 4 さて、デジタル動画の編集ソフトでの動作ですが、基本的には一旦、AVI等のファイルに変換し編集するか、若しくは、Mpegの「パッケージ(圧縮単位)」ごとに一時的に展開したものを表示し編集環境を作っています。 5 その際、ほとんどの動画編集ソフトでの「秒数(スケール)表示」は(学術用とか特殊な分野を除きプロでも必要性が無い、高速に展開を行うため等の理由から)「1コマの誤差もない」に至るまでの精度を有していないものと思います。 6 Mpeg以外の動画も、基本的には同様です。 7 以上から、通常の場合、周期としてNTSC規格を指定してあれば、30fpsで、1フレーム0.033秒と計算しても差し支えないと言うことです。

hiroyuki0089
質問者

お礼

丁寧に回答して頂き誠に ありがとうございます。 本当に感謝しています。 ちょっと私は知識が足りないので もっと色々言葉の意味など勉強したいと思います。 本当にありがとうございます。

hiroyuki0089
質問者

補足

つまり1秒間に30コマと正確に規定して つくっているわけではないんですね。 やはり日本で正式に発売されているDVDは NTSC規格を採用していると思いますので基本的に 0.033秒で計算して良いんですよね? ごめんなさい、ポイントの事もありますし また1度締め切って新しく質問しても良いでしょうか? 申し訳ないです。

その他の回答 (3)

回答No.3

No2 補足です。  人間の目には見えない・・・は、御指摘のとおり認識できないという意味です。  コマ数ですが、  FPS は、 Frame Per Second (ふれーむ ~につき 1秒)の意味なので、  1コマの秒数は、1/FPS になります。  ここで、平均FPS=30であれば、理論上は1コマ平均0.0333・・・秒となります。   

hiroyuki0089
質問者

お礼

返事が遅くなり誠に申し訳ありません。 何度も回答して頂き本当にありがとうございました。

hiroyuki0089
質問者

補足

すみません、もう1度確認したいのですが つまり私がコマ送りをして1秒間に何コマ使われているか 確認したら1秒間に32コマだったのは圧縮した時の 影響で32コマになってをり可変フレームレートの場合 コマ送りをして確認しない限り人間の目には1秒間32コマに なっている事は分からないと考えて良いのでしょうか?? つまり可変フレームレートが使われている場合は コマ送りをして確認するしかないと言う事ですよね?? また可変フレームレートの時も基本的に1コマ0,033秒に なっていると考えて良いんでしょうか?? 何度も申し訳ありません。 しつこいと思いますが暇な時に回答宜しく お願い致します。

回答No.2

 NTSC規格は、アナログ・テレビの同期信号の規格で、白黒30fps、カラーは、カラー・バースト信号というカラー同期信号を差し引いた、29.97fpsになります。  一方、DVDの画像は、デジタル圧縮されており「こま数」は、録画規格、圧縮時の設定で可変できます。  人間の目は16fps程度までしか「こま」の認識ができないため、これ以上であれば連続に見えます。  このことから、録画規格では圧縮率をあげるために、ゆっくりとしたシーンでは、「こま数」を少なく、激しいシーンでは「多く」する可変レートを採用するものも多くあります。  DVDの異なる「こま数」もディスプレーに表示されるときは、OS、ドライバー、アプリケーション等で、NTSC規格(または、コンピュータディスプレイの規格)に変換され表示されます。  編集時は、扱いがアプリケーションにより異なります。  御質問のDVDについては、平均レートが29.97fps(または、30fps)で、たまたま、編集時(圧縮時)の「こま分」が28と32になったものと思慮されます。  これらは、人間が見るときには「認識」されません。(動画も画像も音も、認識されない情報はカット、あるいは都合よくまとめるのが「デジタル処理の圧縮技術」なのです。)  

hiroyuki0089
質問者

お礼

回答して頂きありがとうございます。 非常に参考になりました。

hiroyuki0089
質問者

補足

ありがとうございます。 もう1つ伺って宜しいでしょうか? 人間の目には見えないと言う事ですがコマ送りを しても分からないと言う意味ですよね。 また、この様に可変フレームレートが使われてる場合は 1コマ=0.03秒で計算しても大丈夫でしょうか??

  • adbarg
  • ベストアンサー率53% (1134/2108)
回答No.1

NTSCの規格では、白黒の場合は、 30fps(1秒間に30コマ) カラーの場合は、29.97fps(1秒間に29.97コマ)だと思いますが… DVDは、24fpsと29.97fpsのどちらかだと思います… ところで計測は正確ですか?

hiroyuki0089
質問者

お礼

回答して頂きありがとうございます

hiroyuki0089
質問者

補足

はい、間違ってはいないと思います。 他のDVDでは1秒間のフレームレート30コマ になっています。 ただ、このDVDの映像は1986年の映像をDVDに したので、それが問題になっているのでしょうか・・・ また、この様に1秒間28コマや32コマなど、いくつかの フレームレートがある時は1コマ何秒で計算すれば良いの でしょうか? 1コマ当たりの秒数に誤差があると言う事ですよね。

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