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カポエイラはどういう人向けですか?
デスノートという漫画の中でLという引きこもり系?の探偵がカポエイラができるという設定だったみたいなのですが、どうしてそんな設定になったのか気になります。 探偵が身につけるにはカポエイラが最適なのですか? あと、カポエイラは女性向ですか?
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はじめの、どうしてそんな設定になったのかは、わかりません。作者が好きだったんじゃないでしょうか? また、探偵に向くかどうかということに対しては、うーん、どうでしょうかねえ?あんまり向かないんじゃないかと思いますが。 例えば、警察官が抵抗されたとき、その時点で「公務執行妨害」として逮捕することができますが、探偵は公務ではないので、例えば攻撃されたときの防衛策として格闘技を使用することになるものと思われます。 ところが、打撃系格闘技は手加減して相手を制圧するということが困難なため、過剰防衛となってしまう可能性があります。 日本警察が一般的に柔道のような投げ技の格闘技を護衛術としているのは、制圧の際における過剰防衛を防ぐためとも考えられます。 また、現在のカポエイラは発祥の地となる南米が植民地支配の時代、当時の支配者から「格闘技として練習するだけで処刑された」ため、一種のダンスとしてカモフラージュされており、純粋な格闘技としては役に立たないという意見も散見されます(実際のところは、個人の技量もありますので、使えないかどうかは何ともいえませんが)。 さて、 >カポエイラは女性向ですか については、上記のようにダンスとしての側面を持ちますので、ヒップホップやブレイクダンスなどの経験者がやっていることも多いようです。こうしたダンスはもともと女性も多いですから、自ずから結果はわかりますよね? なお、カポエイラはかなりアクロバティックな動きもあり、ハイキックなど柔軟性の必要な動きもありますので、体操などをやっていた人が有利なようです。