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一家:普通話
職業を聞かれたときなどの答えで、 我在一家貿易公司工作 この中の「家」は、もちろん家(いえ)ではなく日本語の芸術家、専門家のような職業としての「家」だと思います。ただ、そこにはあまり専門家というニュアンスもないような気がします。 その職務や企業での従事者としての意味はわかります。 ここでわざわざ「一家」と入れている(家だけではなく一が付随している)フィーリングがちょっとつかめずにいます。 会話においては、質問側は単に職業を聞いているだけなので、 「私は貿易会社で働いている専門家ですよ」というような意味ではなく「私は貿易会社で働いている」というだけの回答だとおもうのですが、「一家」がはいっている意味や重要度がつかめずにいます。 我在貿易公司工作 だと、ニュアンスが変わるのでしょうか。
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我在一家貿易公司工作 この中の「家」は、「量詞」で、専門家の意味ではないです。「一家」は直訳すると「ある」「一軒」などになります。上記のセンテンスを訳すと、「私はある貿易会社で働いている」になるでしょう。 次のような用例を参考してください 「那児有一家商店」(あそこに一軒の店があります」 「那天、我在一家書店看書」(あの日、私はある本屋さんで立ち読みをしていた」
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- Regnoml
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私は中国語を学習中の日本人です。 日本人にはわざわざ「ある一軒の」と付ける意味、つまり「量詞」がそこに必要である意味が理解しにくいのですが、(私の理解では)量詞を付けないと名詞が抽象的な意味になってしまうらしく、具体的な「ある会社」で働いていると言いたい時には付けるようです。 でここから先は、私が自分で納得するために考えた理屈ですが、「私は貿易会社で働いている」は英語では I work for a trading company.となりますね。量詞は、この不定冠詞「a」みたいな役割じゃないかなと勝手に思っています。「初出なら付ける」みたいに割り切ってます。
お礼
ありがとうございます。 英語のaやone的なニュアンスをこの会話で出したかったのだと気がつきました。 日中学院の日常でよく聞くセンテンスばかり集めた本に載っていました。 実際に生活で使えるセンテンスばかりで喜んでいたのですが、文法解説まったくなしで 極力シンプルにしてあるので、ここで聞いたほうが早いと思いました(笑)
お礼
ありがとうございます。 一家の一の働きがよくわからなかったのですが、一家商店と同じだったんですね。 職業での質問にこれがでてきていたので、会社にかかっていることに意識がまわりませんでした。 すーっと理解できた感じがします。